富士山ワゴニア、須走まぼろしの滝

富士山ワゴニア 須走まぼろしの滝

 山行情報

山行日       2026年5月13日(水) 晴れ

山頂所在地/山域  静岡県/富士山

アクセス/出発地  車/須走口5合目第三駐車場から周回

行程詳細      須走口5合目第三駐車場(9:40-10:20)→ 須走まぼろしの滝(10:37-10:42)→ 獅子岩(10:54-10:59)→
          富士山ワゴニア(11:06-11:20)→ 須走まぼろしの滝(11:36-11:40)→ 須走口5合目第三駐車場(11:53)

所要時間/距離   行動時間:1時間5分 休憩時間:28分 合計:1時間33分/4km

服装/装備     長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングパンツ、トレッキングシューズ

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

9:40 須走口5合目第三駐車場に到着。

数台の車が停まっている。

トイレは下の走口インフォメーションセンターにある。

時間が早いのでウォーミングアップも兼ねて、走口インフォメーションセンターまでのんびりと往復してみた。

10:20 須走口5合目第三駐車場を出発。

駐車場奥(写真から道標に従い潅木帯に入り、まずは須走まぼろしの滝に向かう。


すぐに沢を横切り(写真上)、砂礫の斜面(写真下)を短く急登する。
潅木帯を抜けると一気に視界が開け、左に道志山塊や丹沢山地、箱根山、伊豆の山並み、愛鷹連峰などを一望しながら、富士山の東斜面をトラバースするように南下する。
残念ながら山頂は雲に覆われている。


誘導ロープの張られた登山道(写真)は、ほとんどアップダウンがなく、砂礫ながら良く踏み固められているため歩き易い。

10:37 須走まぼろしの滝に到着(写真)。小休止。

予想通り一滴の水もなく、本当にまぼろしの滝状態だ。上流を見てもまったく流れている様子は伺えない。午後の方が可能性が高いらしいが、こんな状況で本当だろうか!?

10:42 須走まぼろしの滝を出発。

滝のすぐ上流を横切り(写真)富士山ワゴニアに向かう。
ここからは砂礫のトレースだけが頼りだが、明瞭で、しかも良く踏まれている。

何箇所か沢状の窪地があるため、これまでよりはアップダウンがある。

溶岩帯の獅子岩に近づくと、特徴的な尖った地形が見えてくる。てっきりこれが獅子岩かと思ったが、位置的に違うようだ。

10:54 獅子岩に到着。小休止。

正確には獅子岩の上部になる。
前方の沢を越えた先に豆粒のようにワゴニアが見えている(写真)。
ここまで半袖で通したが、寒くて長袖を着る。さすがに2000mあたりはまだ初春と言った感じだ。

10:59 獅子岩を出発。

意外と深い沢に降り、登り返すとパッとワゴニアが視界に入る。

11:06 富士山ワゴニアに到着(写真右)。小休止。

スクラップ同然の錆の塊かと思ったが、助手席側の外板やモールは整い塗装もキレイに感じた。さすがにフロント側は見られたものではないが、全体に何十年も放置されていたとは思えない状態だ。
そして山頂に向いて停まっているのは、まだまだ先に進もうと言う意志の現れか!?
それにしても、自由に富士山を走れた頃とは言え、いったいどこからどうやってここに来たのだろう?

山頂は雲の中だが、東側には道志山塊、山中湖、丹沢山地、箱根山、伊豆の山並み、愛鷹連峰と大パノラマ(写真下)が広がっている。

富士山ワゴニアからのパノラマ

11:20 富士山ワゴニアを出発。


往路を戻る。
往路側よりも獅子岩の溶岩帯(写真)の様子が良く分る。

11:36 須走まぼろしの滝に到着。小休止。

この時間でも水は流れていない。

11:40 須走まぼろしの滝を出発。

往路を戻る。

11:53 道の駅つる第2駐車場に到着(写真)。


 感想

須走まぼろしの滝まではコースロープが張られて問題なし。
富士山ワゴニアまでは多くの登山者が訪れているため、トレースは明瞭だ。

自宅を出る8時30分頃は完璧に見えていた富士山だったが、駐車場到着時山頂はすっかり雲に隠れてしまった。しかも、まぼろしの滝には一滴の水も流れてなくて、本当にまぼろしだった😭。
今回はワゴニアが目的なので、それほど期待はしてなかったものの、ちょっと残念ではあった。午後の方が確率は高いのか!?

そのワゴニアだが、何十年も放置されていたのに、助手席側は外板やモールドがキレイに残っていて、こんなに形が残っているんだと感動した。
それにしても、富士山を車で自由に走行できたとは言え、2000m以上のこんな場所までどうやって来たんだろう!?