美ヶ原〜王ヶ頭、王ヶ鼻〜

美ヶ原 〜 王ヶ頭 2,034.3m 王ヶ鼻 2,008m

 山行情報

山行日       2026年7月21日(火) 晴れ

山頂所在地/山域  長野県/八ヶ岳連峰

アクセス/出発地  車/三城いこいの広場駐車場から周回

行程詳細      三城いこいの広場駐車場(9:07-9:25)→ 百曲登山道入口(9:25)→ 塩くれ場登山口(9:35)→ 広小場(9:54-10:00)→
          百曲り園地(10:48-10:53)→ 烏帽子岩(11:09-11:15)→ ダテ原コース分岐(11:36)→ 王ヶ頭山頂(11:43-11:57)→
          県道62号線(美ヶ原公園沖線)出合(12:02)→ 王ヶ鼻入口(12:05)→ 王ヶ鼻山頂(12:16-13:00)→
          八丁ダルミコース・二人の小径分岐分岐(13:10)→ 王ヶ鼻・石切り場・王ヶ頭分岐(13:41)→
          ダテ河原コース分岐(13:48-13:55)→ 木舟コース・ダテ河原コース分岐(14:35)→ ダテ河原登山口(14:56)→
          三城いこいの広場駐車場(15:06)

所要時間      行動時間:4時間19分 休憩時間:1時間22分 合計:5時間41分/11.9km

服装/装備     半袖シャツ、アンダーシャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴、トレッキングポール

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

9:07 三城いこいの広場駐車場に到着。

先着2台、途中で1台。トイレあり。

工事で岡谷JCTの長野道への分岐が大渋滞、ほとんど進まなそうなので、中央道の伊北ICで降りた。国道153号線、県道63号線、県道67号線を乗り継いだが、途中何箇所か渋滞があり、到着が30分以上遅くなった。

9:25 三城いこいの広場駐車場を出発。

駐車場を出てアザレアラインを渡ったところある美ヶ原頂上百曲入口(写真上)を入る。
陽射しを遮り少し暑さを凌げる樹林帯(写真下)をゆるやかに登って行く。

舗装路に出て左へ、さらに丁字路を左折すると、ほどなく登山道連絡口を通過し、塩くれ場登山口(写真)に着く。

ここから本格的な登山道になり、沢沿いの涼やかな渓流の水音を聞きながらゆるやかに登る。途中でウツボグササワギクなどが見られる。

9:54 広小場に到着(写真)。小休止。

見覚えのある東屋で陽射しを除けて、一息入れる。
ちなみに、東屋の裏から茶臼山への茶臼山コースが延びる。

10:00 広小場を出発。

広小場の北西側から、百曲りコース(写真上)に入る。急な尾根に延々と折返しの登りが続くが、思ったほどきつくはない。塩くれ場1.6kmの道標あたりで、浮き石から鉄平石が敷き詰められた登山道(写真下)に変わる。
途中コウリンカの小さな群落が出てくるようになる。
トラバース気味から塩くれ場への近道の道標を過ぎ、エゾカワラナデシコを見るとほどなく百曲り園地に登り着く。

10:48 百曲り園地に到着(写真)。小休止。

正確には園地手前の分岐になる。

10:53 百曲り園地を出発。

美ヶ原高原ロングトレイルの一部になるアルプス展望コースに入る。

すぐにハクサンフウロノアザミが見ながら、美ヶ原高原西の縁をなぞるように(写真)、放牧場の柵沿いをたどる。アルプス展望コースと名付けられるだけあって、本来なら八ヶ岳から南アルプス、中央アルプス、御嶽山、乗鞍岳、北アルプスを一望できるはずだが、この日は雲で遠望はまったくない。しばらくして前方に王ヶ頭のホテルや電波塔が見えてくる。
左が切れ落ちた断崖絶壁沿いを想像していたが、傾斜はなだらかで危険を感じることはない。ここではコウリンカの群落が今真っ盛りだ。

11:09 烏帽子岩に到着(写真)。小休止。

突き出した岩場の先端に立って恐る恐る覗き込んでみたが、やはり切れ落ちているというほどではなかった。

11:15 烏帽子岩を出発。

ヤマホタルブクロキバナノヤマオダマキコウリンカの群落を見ながらアルプス展望コースを進むと、どんどん王ヶ頭ホテル(写真)が近づいてくる。


さらにミネウスユキソウトリアシショウマエゾカワラナデシなどを見ながら進み、ダテ河原コース分岐(十字路)(写真上)を右の王ヶ頭への道に入る。
すぐに電気柵に囲まれたお花畑(写真下)が現れ、タカネマツムシソウキバナノヤマオダマキヤマホタルブクロ、ハクサンフウロの群落などが見られ、しばし足を止め写真を撮る。
王ヶ頭ホテル直下で折り返すと、ほどなく電波塔が林立する王ヶ頭に登り着く。

11:43 王ヶ頭山頂に到着(写真上)。小休止。


山頂標石(写真中)や三角点(写真下)がある。北側のフェンス沿いには一面のハクサンフウロの群落がある。
引っ切りなしに登山者がやって来ては、先に行く。

11:57 王ヶ頭山頂を出発。

トリアシショウマやノアザミ、ハクサンフウロなどが咲く西側の登山道(写真)をゆるやかに下り、県道62号線(美ヶ原公園沖線)に出て左折する。

ゆるやかに260mほど下り、右カーブにある王ヶ鼻入口を左に入る。

ゆるやかな登りが続く登山道脇に、ここでもコウリンカの大群落が見られる。
本来の王ヶ鼻山頂になる電波塔への道を分け左に入る。
ゆるやかな下りが続き、美ヶ原高原案内図を過ぎると、ほどなく前方が開ける。

12:16 王ヶ鼻山頂に到着(写真上)。小休止。

山頂標石の先がこんもりとした岩場になっていて、御岳山に向かって石仏群が祀られ、山岳信仰の聖地であることを感じさせてくれる(写真中)。
岩場には方位盤を兼ねた説明板(写真下)が設置され、日本百名山の1/3ほどが見られ、北アルプスを始め日本の屋根とも言える名峰が360度の大パノラマで楽しめるとある。っが、残念ながら今日は雲が掛かり、二ツ山や横川山、鉢伏山、茶臼山、三峰山が見られる程度だ。

岩場の先端で振り返ると、平らに割れる鉄平石の性質が良く分る。

12:00 王ヶ鼻山頂を出発。

西側の登山道に入り、折り返して急下降する。
10分ほどで八丁ダルミコース・二人の小径分岐(写真)を左の二人の小径に入り、王ヶ鼻の山腹をトラバース気味にたどる。

歩き易いと思ったのだが、クズ岩(写真上)があったり、鉄平石のザレ場があったり、急斜面の細い登山道だったりと、なかなか歩き応えがある。

王ヶ鼻・石切場・王ヶ頭分岐(写真下)からは、ややゆるやかな登りが続く。

13:48 ダテ河原分岐に到着(写真)。小休止。

王ヶ鼻山頂からここまで50分足らずだったが、思いの外疲労を感じ一息入れる。

13:55 ダテ河原分岐を出発。

ジグザグの急下降からゆるやかなトラバースに変わり、休業中の美岳荘(写真)を通過する。


ほとんど平坦な林道のような道が続き、木舟コース・ダテ河原コース分岐(写真)を左に下る。

ひたすら沢沿いをゆるやかに下り、20分ほどでダテ河原登山口に降り立つ。

14:56 ダテ河原登山口に到着(写真)。

松本市道2248号線からアザレアラインに入り、10分ほどで三城いこいの広場駐車場に着く。

15:06 三城いこいの広場駐車場に到着(写真)。

出発時は他に3台あったが、みなさんお帰りになったようです


 美ヶ原〜王ヶ頭、王ヶ鼻〜で出逢った花たち


 感想

三城いこいの広場から美ヶ原へは今回で3回目。初夏・・・6月初めに来たかったが、ノビノビになり夏真っ盛りのこの日になってしまった。思った通り暑かった。日陰は風が通り気持ち良いが、風がなかったり日向はまさに夏真っ盛りで、汗が止まらないほど。。。陽射しも刺すよう!!

アルプス展望コースでは残念ながら遠景には雲が掛かり、アルプスはまったく見られなかったが、これも想定内!!
残念な景色を補って余りあったのが、コウリンカやハクサンフウロの群落を始めに、エゾカワラナデシコ、ノアザミ、ヤマホタルブクロ、ミネウスユキソウ、タカネマツムシソウなどの多くの花たち。。。特にアルプス展望コースでは、途切れることがなかった。

当初は茶臼山も視野に入れていたが、到着が遅くなったので割愛した。暑さにやられ最後はバテバテだったので、正解だったかも。。。