乗鞍高原
◎ 山行情報
山行日 2026年8月26日(水) 晴れ
山頂所在地/山域 長野県/北アルプス
アクセス/出発地 車/乗鞍高原第7駐車場から周回
行程詳細 乗鞍高原第7駐車場(8:30-8:47)→ 善五郎の滝(9:05-9:12)→ 滝見台(9:16-9:19)→ 乗鞍高原第3駐車場(9:26)→
パトロールセンター(9:36)→ 三本滝分岐(10:12)→ 三本滝(10:37-10:49)→ 三本滝入口(11:00)→
子りすの径入口(11:07)→ 東大ヒュッテ口(11:41)→ 夜泣峠(11:47)→ オソメ池(12:30-12:32)→
どじょう池(12:41-12:44)→ まいめの池(12:55-12:57)→ あざみ池(13:19-13:40)→ 東屋(13:48)→
牛留池(14:12-14:17)→ 乗鞍高原第7駐車場(14:22)
所要時間/距離 行動時間:4時間40分 休憩時間:55分 合計:5時間35分/10.3km
服装/装備 半袖シャツ、アンダーシャツ、CW-X、トレッキングパンツ、登山靴、トレッキングポール
GPSログ GPX KML 標高CSV 商用以外であれば自由に利用できます。
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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。 無断転載を禁じます。 |
ルート図
◎ 山行記録
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8:30 乗鞍高原第7駐車場に到着(写真)。
先着15台ほど。 トイレはないので、手前の乗鞍高原第3駐車場(やまぼうし駐車場)を利用しましょう。
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トレイルマップ |
8:47 乗鞍高原第7駐車場を出発。
休暇村宿泊者駐車場左の3本に分かれる入口を、中央の善五郎の滝ヘ向かうふたりの径(写真上)に入る。
入口に乗鞍高原案内図とトレイルマップ(写真下)があるのでしっかり確認する。 すぐに分岐で牛留池ヘの道を右に見送り、さらに先の分岐で一の瀬・あざみ池への口笛の径を右に見送り、左のふたりの径を進む。
しばらく笹が切り開かれた道をゆるやかに下って行く。
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乗鞍高原第6駐車場前の砂利道に出て、左カーブを道標に従って善五郎の滝方面に直進(写真)し、突き当たりを道標に従って左に入る。
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さらに道標を左に折れると土留めの階段(写真上)の下りが続き、最後に鉄階段(写真下)を降りると小大野川に架かる木橋に降り立つ。
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善五郎の滝 |
9:05 善五郎の滝に到着。小休止。
木橋から真正面に滝が見える(写真)。今回で3回目だが、初めて水が流れ落ちるところを見られた。落差は約22mほどだが、豊富な水量と豪快な水音、そして水しぶきで、この滝の迫力を感じられる。
9:12 善五郎の滝を出発。
すぐ下流の橋を渡り、階段を登り返す。尾根上の分岐を左に進み、ひと登りで滝見台に着く。
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乗鞍岳と善五郎の滝 |
9:16 滝見台に到着(写真上)。小休止。
ベンチや滝の名前の由来が書かれた案内板がある。 ここからは乗鞍岳と善五郎の滝のコラボ(写真下)が見られる。
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9:19 滝見台を出発。
土留めの階段を登り、乗鞍高原第3駐車場(やまぼうし駐車場)の東側から南側に回り込んでエコーラインの駐車場入口に出る(写真)。
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エコーラインを横断し、パトロールセンターへの道に入り、すぐに左のMTBコース(写真上)に入る。尾根をゆるやかに登り、なだらかなピークを越えるとパトロールセンター(写真下)が見えてくる。
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パトロールセンター前を右に上がり、尾根上で道標に従って左に進む。
尾根上の草ボウボウの乗鞍岳への登山道(写真上)が延びる。しばらくして尾根を左に外す(写真下)と、すぐにリフトの残骸をくぐり、山腹をだらだらと登って行く。これが思いの外堪える。
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大岩の間を通過(写真上)し、しばらくして尾根上の三本滝分岐(写真下)を直進方向に乗り越す。右は乗鞍岳方面になる。
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ジグザグの急下降から渓流が見えてくると(写真上)、ほどなく渓流に架かる橋を渡り、対岸をひと登りでかもしかの径(写真下)に出る。
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右に道を取り吊橋(写真)で再び渓流を渡り返すと、ほどなく三本滝の標柱が見えてくる。
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無明の沢の滝 |
小大野川本流(左)とクロイ沢(右)の滝 |
10:37 三本滝に到着(写真上)。小休止。
標柱と案内板はあるが、ここから滝は見ることはできない。 案内板の右から奥に進むと、1分ほどで滝の前に出る。
3本の滝が流れ落ち、3者3様で、いずれも善五郎の滝とは趣が異る。 左は無名の沢にかかる滝(写真中)で、木々の間を流れ落ちる。 中央は小大野川の本流をほぼ垂直に落ちる滝(写真下)で、硫黄分が含まれているのか岩肌が黄色くなっている。
右はクロイ沢の黒い溶岩の上をなめるように流れ落ちる滝(写真下)で、上から下に広がるように流れている。
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10:49 三本滝を出発。
往路の分岐を直進し、木道などを経て三本滝入口(写真上)に出る。 右折して沢の土留めの階段をゆるやかに登り、5分ほどで三本滝レストハウス(写真下)に着く。
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三本滝無料駐車場を抜け、エコーラインを越えて子りすの径(写真)に入る。 フカフカで歩き易い道をゆるやかに下り、孫市平周回路分岐を左に進めば、ほどなくエコーラインの東大ヒュッテ口に出る。
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11:41 東大ヒュッテ口に到着(写真上)。
右の夜泣峠に向かい、峠のヘアピンカーブ頂点の道標(写真下)から女小屋の坂径に入る。
折り返しの下りから尾根に乗り、真っ直ぐ下って行く。
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標柱で尾根を右に外し、しばらくして女小屋の森の分岐(写真上)から女小屋の径を直進する。草ボウボウの道から分岐に着くと、直進方向は通行止めで左の整備された木道(写真下)に入る。
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ほどなく先ほどの通行止めの道と合流し、2つの渓流に架かる丸太を渡り(写真上)、樹林帯から草原(写真中)に出る。振り返ると乗鞍岳(写真下)が横たわる。
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B−16の道標からオソメ池の入口を探して進むと、すぐ先の左にオソメ池の標識(写真)を見つける。
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12:30 オソメ池に到着(写真)。小休止。
地図で見ると南北に細長いようだが、到着地点からは良く分らない。また、右の小高い場所にベンチがあり、見晴が良いらしいが今回は未確認。
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12:32 オソメ池を出発。
元の道に戻り先に進む。 6分ほどでB−18の道標(写真)に出て直進する。少し先で左の防護柵を抜ける。
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12:41 どじょう池に到着(写真)。小休止。
時期的なものか水量は少なく、池というより沼か。。。池越しに乗鞍岳ヶ見られる。
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12:44 どじょう池を出発。
いったん林道安曇奈川線に出て、すぐ先のツツジ園駐車場の角を右に入りまいめの池に向かう。
しばらくして出てきたD−5の道標(写真)を左に行くのが正解だが、100mほど直進してしまい往復4分ほどロスした。
あらためて左に進むと、ほどなくまいめの池に出る。
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12:55 まいめの池に到着(写真)。小休止。
ここまでで一番大きい。場所によって池越しの乗鞍岳を見ることができる。
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12:57 まいめの池を出発。
すぐ先の偲ぶの池(写真)は水がほとんどなく、湿原ぽい。
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すぐに林道安曇奈川線(写真)に出ると、正面に乗鞍ネイチャードームが2つ建つ。ここが林道側のまいめの池入口のようだ。
右のドームの横から遊歩道に入り、砂利を敷き詰めた道をひたすらたどる。
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10分ほどで小梨の径に出て右へ進み、左手に見えてきたあざみ池の標識(写真)を入り池の湖畔に出る。
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13:19 あざみ池に到着(写真上)。昼食。
木陰のベンチ(写真下)があり、ここで遅めの昼食を取る。
白樺などの木々に囲まれた静かな場所で、6月下旬頃にはモリアオガエルの卵塊も見られるようだ。
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13:40 あざみ池を出発。
左回りで湖畔の周回路を進み、北側でP1615からの尾根下をたどる。
クランク状に折り返すと、間もなく東屋(写真)のある尾根上に出る。一の瀬からの道が合わさり、ちょうどそちらから二人組が上がってきた。
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左に折れゆるやかに登り、東に延びる尾根上で左に折れる(写真)と、やや急な土留めの階段が続く。
ピーク手前の分岐を左の牛留池方面に入り、斜面をゆるやかに下る。ちなみに、直進は朝の2つ目の分岐ヘの道になる。
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牛留池の周回路(写真上)に出ると、すぐ左に有名なねじねじの木(五葉松)(写真下)があり、その先に牛留池の東屋がある。
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14:12 牛留池に到着。小休止。
凍ってない牛留池も初めて。。。池越しに乗鞍岳を一望する(写真)。
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14:17 牛留池を出発。
牛留池を左回りに進み、左から原生林の径が合わさった先で周回路から左に入る。ほどなく朝のふたりの径入口(写真)に着く。
14:22 乗鞍高原第7駐車場に到着。
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◎ 感想
乗鞍高原は3回目だが、過去2回はいずれも積雪期のスノーシューのためで、今回初めて無雪期に訪れた。
善五郎の滝と三本滝、一の瀬の散らばる池を巡るのを目的に周回ルートを設定した。結果14km越えのロングトレッキングに。。。
要所に道標があり道もしっかりしているので、迷うことはないし危険な場所もない。
善五郎の滝は落差約22m幅約8mで、水量も豊富でなかなか豪快で見応えがある。テラスに立つと水しぶきを浴びるほどだ。
滝見台に上がると、緑に囲まれた滝とその上に乗鞍岳の剣ヶ峰のコラボが見られる。
乗鞍高原第3駐車場や善五郎の滝駐車場からが近く、急階段があるもののアクセスしやすい。
一方の三本滝は名前の通り水源の異る3本の滝が連なり、それぞれ特徴があり見飽きることがない。左側の滝は木の間越しにひっそりと流れ落ち、真ん中の滝は硫黄分だろうか黄色い岩肌を豪快に真下に落下し、右側は黒い溶岩の上をなめるように幅広く流れている。
三本滝無料駐車場から完全な山道なので、気軽に訪れるというわけにはいかないだろう。
一の瀬の池群は澄んだ水が張っていたり、沼状だったり、湿原状だったりとそれぞれの表情を楽しむことができる。どじょう池とまいめの池越しの乗鞍岳の雄大な山並みも見応えあり!!
高原とは言え、まだ8月でさすがに日なたは暑い。春や秋が良さそうだ。