玄岳 798.5m
◎ 山行情報
山行日 2026年2月28日(土) 晴れ
山頂所在地/山域 静岡県/伊豆半島
アクセス/出発地 車/丹那断層公園駐車場から周回
行程詳細 丹那断層公園駐車場(8:50-9:15)→ 玄岳登山道入口(9:37)→ 展望所(10:08-10:10)→ 氷ヶ池・玄岳分岐(10:13)→
氷ヶ池(10:19-10:29)→ 玄岳展望台(10:40-10:45)→ 熱海市街分岐(10:59)→ 玄岳山頂(11:06-11:26)→
西丹那登山口(11:38)→ 第二展望台(11:41)→ 氷ヶ池・玄岳分岐(11:49)→ 下山道分岐(11:58)→
玄岳登山道入口(12:31)→ 丹那断層公園駐車場(12:51)
所要時間/距離 行動時間:2時間59分 休憩時間:37分 合計:3時間36分/8.6km
服装/装備 長袖山シャツ、半袖シャツ、CW-X、トレッキングパンツ、登山靴、トレッキングポール
GPSログ GPX KML 標高CSV 商用以外であれば自由に利用できます。
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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。 無断転載を禁じます。 |
ルート図
◎ 山行記録
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8:50 丹那断層公園駐車場に到着(写真)。
予定より早く着いたので、ノンビリプラプラする。北西側に富士山が見えている。
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9:15 丹那断層公園駐車場を出発。
駐車場を出て左へ100mほどで左の脇道に入り、道なりに坂道をたどる。傾斜がきつくなると、ほどなく民家横から県道135号線に出て右折し、100mほどで県道11号線(熱函道路)を渡る(写真)。週末のためか交通量が多い。
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牧草地越しの富士山 |
少し先の三差路を左に進むと、突然左側が開けた牧場に出る。左に雲が掛かり始めた富士山(写真)が見えている。山頂まで持たない予感。。。
さらにヒノキ林をゆるやかに登り、5分あまりで道標の立つ三差路に着く。
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9:26 玄岳登山道入口に到着(写真上)。
道標は「スカイラインまで1.4km」となっている。2023年にはなかった、新しい道標(写真下)も設置されている。
すぐ先に黒い塊(写真下)があり、近づいてみると鹿の死骸のようだ。まだ死臭が漂っている。なぜこんな道の真ん中に。。。
やや急な林道を登り、再び道標の立つ三差路を三差路を道なりに左へたどる。
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大岩の前を左へカーブすると未舗装路になり、やっと登山道らしくなる。 すぐに露岩や浮き石がゴロゴロする急坂(写真上)がしばらく続き、道の真ん中に大きな岩が転がる先からハコネダケのトンネル(写真下)に入る。 歩き易い道から露岩が出てくると、ほどなくわずかに開けた場所に出る。
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10:08 展望所に到着。小休止。
以前は沼津アルプスや愛鷹連峰、富士山が見られたが、今は潅木がじゃまになり展望は良くない。
10:10 展望所を出発。
その先もハコネダケのトンネルが続く。 トンネルを抜け氷ヶ池・玄岳分岐(写真)を左に取り、ハコネダケの刈られた道をたどり、仮説の鉄板の橋を渡り氷ヶ池のほとりに出る。
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10:19 氷ヶ池に到着(写真)。小休止。
2023年のときより水量が少ない気がする。 牧場で感じた予感が当たり、奥に見えるはずの富士山は完全に雲に隠れている。
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10:29 氷ヶ池を出発。
今回初めて道標の立つ北東側の登山道(写真上)に入る。
ハコネダケの間をゆるやかにひと登りで、伊豆スカイラインの高架(写真下)をくぐる。
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ゆるやかな下りから古びたガードレール沿い(写真上)をたどり、2つ目の高架をくぐると、インターチェンジ道路沿いの石垣上(写真下)に出る。ここは2023年に上がった場所になる。 3つ目の高架をくぐると、すぐに登山道に行き当たり右折、ゆるやかにひと登りで玄岳展望台に着く。
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玄岳 |
10:40 玄岳展望台に到着(写真上)。小休止。
上がると360度の展望が広がるが、肝心の富士山はやはり雲に隠れている。 これから向かう玄岳(写真下)や愛鷹山、箱根山、相模湾に浮かぶ初島や大島などを一望する。
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10:45 玄岳展望台を出発。
ハコネダケの道から伊豆スカイラインからの登り口を過ぎると傾斜が増し、ロープの張られたハコネダケの急登(写真上)が始まる。 路面が湿って滑りやすい粘土状の路面が露になった急登(写真下)が続く。
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ゆるむとほどなく熱海市街からの道と合わさり(写真上)、右に道を取り一面ハコネダケの山腹(写真下)を登る。登山道は刈り払われていて登りやすい。
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伊豆の山並み、沼津アルプス |
11:06 玄岳山頂に到着(写真右上)。小休止。
笹が借り払われて広々とした山頂には、目立つ標識(写真下)が2つある。 三角点(写真下)は廻りが刈り払われ、すぐに見つけられた。 2023年にはなかった「玄岳の音色」と名付けられた鐘(写真下)が設置されている。
南側は1mほどの背丈のハコネダケが邪魔になるが、ほぼ360度の展望が広がる。南西から北へと伊豆半島、沼津アルプス、駿河湾(写真右下)、愛鷹連峰、富士山(雲の中)、箱根山と大パノラマが広がる。また、少し東側に移動すると、北東から東に真鶴岬、熱海港、駿河湾、初島、大島などを一望する。
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11:26 玄岳山頂を出発。
北側の登山道に入る。 一面ハコネダケの斜面(写真上)を下り、潅木帯に変わるとほどなく伊豆スカイライン沿いの西丹那登山口(写真下)に降り立つ。
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第二展望台からの富士山 |
伊豆スカイラインを横切り反対側の登山道(写真上)に入り直す。 潅木帯をひと登りで開けた小ピーク上の第二展望台に出ると、富士山(写真下)がわずかながら頭を見せている。パラグライダーが気持ち良さそうだ。
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徐々に傾斜が増し、ロープの張られた急下降(写真)から氷ヶ池・玄岳分岐に降り立つ。
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左折して往路を下り、7分ほど下った標高570mあたりで出てくるピンクテープ(写真上)を右に入る。 踏み跡は明瞭だが、覆い被さるようなハコネダケ(写真下)を掻き分けるように下って行く。
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5分ほどにあるピンクテープからハコネダケを抜け、概ね窪んだ踏み跡をたどる。一部荒れていたり、露岩で不明瞭だったりする(写真)が、しっかり確認すれば迷うことはない。
標高480mあたりで地形図の破線に乗ると、しばらくして枯れ葉や枯れ枝に覆われた舗装路に変わり、しばらくして県道11号線に降り立つ。
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12:31 玄岳登山道入口に到着(写真上)。
玄岳登山道入口の道標が立つ。 県道135号線に出たら右へ下り丁字路を左折すると、ほどなく丹那断層の標識とその先に駐車場(写真下)が見えてくる。
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12:51 丹那断層公園駐車場に到着。昼食。
公園のベンチで昼食を取り、食後丹那断層(写真)を見学する。
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◎ 感想
自宅から車で30分ほど、それなりに登山らしさを味わえる、週末でもそれほど混雑しない、と愛着のある山なので、今回で4回目の玄岳となった。しかもほぼ同じルートで。。。
山頂直下は路面が湿って滑りやすい場所があり、ストックよりも設置されたロープが心強かった。
北側の下山道は正式なルートではないが、道は比較的はっきりしている。前半はハコネダケが覆い被さり掻き分けて進み、中盤から後半はかなり荒れていたり、露岩が出てきたりするが、ルートをロスすることはないだろう。
山頂での楽しみの一つである富士山は、残念ながら雲の中だったが、予定通り(?)出会った登山者は3組だけと静かな山行になった。
ただ、週末ということで、伊豆スカイラインは観光や走りを楽しむバイクや車の音で溢れていた。
3月を目前に春を思わせる陽気に、登りでは久々に大汗をかいた。