二ツ亀、大野亀

二ツ亀 大野亀 166.5m

 山行情報

山行日       2026年6月1日(月) 晴れ

山頂所在地/山域  新潟県/甲信越 佐渡島

アクセス/出発地  車/二ツ亀第1駐車場から周回

行程詳細      二ツ亀第1駐車場(9:35-10:00)→ 二ッ亀(10:12-10:15)→ 賽の河原霊場(10:36-10:38)→
          願(バス停)(10:51)→ 大野亀遊歩道入口(10:57)→ 大野亀鳥居(11:17)→ 大野亀山頂(11:31-11:40)→
          大野亀バス停(12:03)→ 願大橋(12:14)→ 二ツ亀第1駐車場(12:36)

所要時間/距離   行動時間:2時間22分 休憩時間:14分 合計:2時間36分/8.3km

服装/装備     半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、トレッキングシューズ

GPSログ      GPX  KML  標高CSV    商用以外であれば自由に利用できます。

   この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
   無断転載を禁じます。

ルート図      


 山行記録

9:35 二ツ亀第1駐車場に到着(写真)。

広々とした駐車場に、観光客と思しき車が10台ほど。
トイレは150mほど東にあるようだが、未確認。

今回は動画も撮るので、その準備もしっかりする。

10:00 二ツ亀第1駐車場を出発。

駐車場奥の道標(写真)に従って、SADO二ツ亀ビューホテル前から二ツ亀遊歩道に入る。
ホテル前を過ぎると大きく前方が開け、前方に二ツ亀が見えてくる。

キャンプ場を右に見て石段を折り返して下り(写真上)、分岐で賽の川原ヘの道を左に見送る。
打ち寄せるさざ波の音を聞きながら、トンボロ(写真下)の砂を踏み締めて進む。ここは夏は海水浴場になり、環境省の「快水浴場百選」にも選定されているそう。

10:12 二ツ亀に到着(写真)。小休止。

真下に立つと、特徴的な縞々模様は分り難いが、その大きさは実感できる。
正式な登山道があれば登ってみたかった。恐らく右からのアプローチになるんだろうな。。。

10:15 二ツ亀を出発。

分岐まで戻り、前方に小さく大野亀を見ながら賽の河原方面(写真)に向かう。

スカシユリやハマヒルガオ、ハマナス、アサツキ、マンネングサなどを見ながら、海岸沿いの二ツ亀自然歩道をたどる。


蝋燭岩(写真上)を過ぎると石畳のような道に変わり、左の斜面にトビシマカンゾウがポツポツと咲き、前方の岩場に賽の川原霊場(写真下)が見えてくる。

10:36 賽の川原霊場に到着(写真)。

海食洞穴には、「地蔵菩薩」を中心に無数の石地蔵が静かに並んでいる。もっとおどろおどろしいのかと思ったが、ある程度陽射しが差し込むためまったくそんな雰囲気はない。

10:38 賽の川原霊場を出発。

石畳を先に進むと、前方に願集落、左上に願大橋、右に大野亀が見え(写真)、ほどなく願集落に入る。

石動(いするぎ)神社前の願バス停を過ぎ、しばらくして大野亀遊歩道に入る。っが、ここで一つ手前の脇道に入ってしまう間違いを犯すが、すぐ行き止まりになり事無きを得る。実際にはすぐ先の「大野亀遊歩道」の看板(写真)を入ることになる。

大野亀とトビシマカンゾウ

5分ほど山道をたどり遊歩道に出ると、大野亀と咲き乱れるトビシマカンゾウが目に飛び込んでくる。

東側の遊歩道を進むと大きく開け、現れた一面のトビシマカンゾウの群落(写真上)に圧倒される。
進むにつれ群落の向うに大野亀が見られるようになり、ここぞとばかりに写真(写真下)と動画を撮りまくる。


二ツ亀とトビシマカンゾウ

北側の断崖上を西に回り込み、中央の遊歩道からは二ツ亀と一面のトビシマカンゾウの群落(写真上、下)を見ながら南下する。

途中の広場のようなところで右に折れ、鳥居(写真上)をくぐりいよいよ大野亀に取り付く(写真下)。


群落ほどではないが、トビシマカンゾウが咲く斜面はすぐに急になり、折り返して登る(写真)ようになる。
一頻りの急な登りがゆるむと、ほどなく山頂の石塔が見えてくる。

二ツ亀、蝋燭岩、願集落
外海府海岸

11:31 大野亀山頂に到着。小休止。

狭い山頂に石塔(写真上)が立ち、その背後に三角点(写真中上)がある。山頂を示す標識はない。

360度の展望が広がり、歩いて来た北東には二ツ亀や蝋燭岩、願集落(写真中下)、日本の秘境100選である外海府の海岸段丘(写真下)が続いている。

二ツ亀とトビシマカンゾウ

11:40 大野亀山頂出発。

二ツ亀とトビシマカンゾウの群落を見ながら下る。折り返しの最後あたりからが、角度的にもベストビュー(写真)だろう。

大野亀とトビシマカンゾウ


分岐を左に取り、往路の北側の断崖上から東に回り込み、再度大野亀とトビシマカンゾウ(写真)を見ながら大野亀第一駐車場に出る。


インスタ映えしそうな赤い「SADO」のオブジェ(写真上)を写真に撮り、駐車場を抜け県道45号線の大野亀バス停(写真下)を左折し、二ツ亀方面に向かう。
願入口を左に見送り、しばらくして海岸沿いの遊歩道で見た願大橋を渡る。左前方に二ツ亀が見えている。

渡り終えると「佐渡一周線 日本一長い県道だっちゃ」の看板(写真)が目に入る。日本一は知らなかった。。。


10分あまりで二ツ亀への入口を左に入り、さらに分岐(写真)を右に進めば、ほどなく二ツ亀第1駐車場に着く。
道標のPの文字につられて右に進んだが、駐車位置によっては左の方が近い。私の場合がまさにそれだった。。。

12:36 二ツ亀第1駐車場に到着。


 大佐渡石名天然杉 奇樹が林立する遊歩道を歩く ムービー

 

 感想

この時季(5月下旬〜6月上旬)だけのトビシマカンゾウを見たくて、二ツ亀から大野亀を周回した。
トビシマカンゾウは山形県の飛島とここ佐渡島の固有種と言うことで、さらに大野亀のトビシマカンゾウはまさに日本一の大群落とのことで期待値マックス!!
二ツ亀遊歩道の一部岩場や大野亀の急斜面を考え、しっかりした靴を薦める。スニーカーはNG!!

大野亀遊歩道に出ると、まさに一面のトビシマカンゾウの大群落で、想像以上の景色に感動!!遊歩道から間近に花を見るのも良し、大野亀の中腹から二ツ亀と共に見るのもまた良い。

ラッキーなことに、干潮のようで二ツ亀のトンボロを歩き、真下まで行くことができた。正式な登山道はなく、時間的なこともあり登らなかったが、ちょっと気持ちがそそられる。

二ツ亀からの遊歩道沿いではスカシユリやハマヒルガオ、ハマナス、アサツキ、マンネングサなどの想定外の花に、写真を撮るためついつい足が止まってしまった。