あるトラブルの原因究明のためFirefoxのバージョンダウンをしました。以前にもバージョンダウンしていたが、またまた最初からネットを探るという無駄をしてしまった。
結局はトラブルとは関係なく最新バージョンに戻したが、今後のためにも手順を残しておこうと思います。
Firefox の自動更新をオフにする
「更新を自動的にインストールする(推奨)」にしていると、折角バージョンダウンしたのに、すぐに最新版にされてしまうのを防ぎます。
設定 → 一般 → Firefoxの更新 → Firefoxの更新動作 → 「更新の確認は行うが、インストールするか選択する」にチェックを入れる
旧バージョンのFirefoxを入手する
MozillaのFirefox保管庫に移動し、入手したいバージョン(例として115.5.0esr)をクリックする
移動した階層で、[mac/]をクリックする
さらに次の階層で、[ia-JP-mac/]をクリックする
必要なファイルをクリック(私はdmgファイルを選択)するとダウンロードが始まる
dmgとpkgの違い
▷ dmg:ダブルクリックで開いたイメージフォルダーから直接アプリケーションフォルダーへFirefox
をドラッグ&ドロップする
▷ pkg:ダブルクリックでインストーラが起動。手順に沿ってFirefoxをインストールする
旧バージョンのFirefoxをインストールする
dmgファイルをダブルクリックし、開いたイメージフォルダーから直接アプリケーションフォルダーへFirefoxをドラッグ&ドロップする
ダイアログで[置き換える]をクリックする
必ず使用中のFirefoxを置き換えすること。
置き換えることで今までのプロファイルが使われ、今まで通りにFirefoxを使えるようになる。
置き換えず両方存在させると、旧バージョンを起動したとき、新しいプロファイルが作られ、今までの設定で開きません。
Firefoxの起動とバージョン確認
置き換えたFirefoxをダブルクリックする → ダイアログで[開く]をクリックする
「Firefoxについて」でバージョンを確認する
特に問題はなく、無事バージョンダウンできた!!
アドオンの確認とバージョンダウン
Firefoxアドオン公式へアクセスし、①確認したいアドオンを検索する → ②検索結果一覧から該当するアドオンを選択する
左下の〈詳しい情報〉内の〈バージョン履歴〉で[すべてのバーッジョンを見る]をクリックする
対応するバージョンを確認し、必要なら古いアドオンファイルをダウンロードして、上書きインストールする
感想
Firefoxのバージョンダウンはとても簡単にできた。しかも、アドオンがそのまま使えたため、アッと言う間に完了してしまい、ちょっと拍子抜け。。。
注意点は、本文にも書いたが、必ず上書きインストールすること。
アドオンの入れ換えも、対応バージョンさえ見つかれば、それほど難しくはないだろう。
Firefoxを起動すると、最新版のインストールを促すダイアログが必ず出るのが、ちょっとうざったい。これはなんとかならないのだろうか!?
今回は比較的最近(3ヶ月前)のバージョンに戻したが、どこまで戻せて、しかも問題なく使えるかはまったく不明。。。申し訳ないが、そこは自己責任でお願いします😅💦。
コメント