月の距離が地球に最も近くなる「スーパームーン」と、月に2度目となる満月の「ブルームーン」、そして皆既月食で月が赤っぽkaikigesshokuく見える「ブラッドムーン」が同時に起こる現象を「スーパー・ブルー・ブラッドムーン」と言う。
おや？満月はフルムーンじゃないの？ネットで調べると「フルムーン夫婦」はあるが「フルムーン」はほとんどヒットしない。なんとWikipediaでも「ブルームーン」だけだった。
そのWikipediaでは「ある１季節に満月が４回起こるとき、その３回目をブルームーンと呼ぶ」とある。となると、前述の「月に2度目となる満月」は？？？になるのだが。。。
なんだかややこしいので、単純に非常に珍しい天体現象を目の当たりにしたということにしよう。
９時前、南向きのベランダから身を乗り出して月を探すと、東側に少し陰った月を発見。
スマホで撮ってみるが、とてもとても見られたものではない。
最盛期と思われる９時５０分、三脚に望遠レンズを付けた一眼カメラををセットして撮影に向かう。35mm換算で450mmほどの望遠で覗いても、目視では詳細がわからない。また、通常の満月と違って赤みがかって暗いため、オートフォーカスも効きませんでした。
カメラ・レンズ（EOS 70D、EF70-300mm F4.5-5.6 DO IS USM）の設定
・マニュアルフォーカス：無限
・マニュアルモード： ISO3200、F6 , 1/8s・・・モニタ上に月がはっきり見えるのがこれ
・手ブレ補正：オフ
・ホワイトバランス：オート
・ライブビュー：オン
・リモートスイッチRS-60E3使用
写真はトリミングしてます。
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