大場川堤防の彼岸花が満開

比較的群生している場所で、赤と白、少し離れてピンクの花が満開。思い出すのは山口百恵の曼珠沙華(マンジューシャカ)。この花が咲き始めると、もうすっかり秋なんだと思う。
いっぽう、いつとはなしに心の奥底には不吉な花と言う思いがずっとある。
葉のない茎の先に付ける真っ赤な花がケバケバしく、日本人に合わない、と言う説。う〜〜〜ん、今一つか。。。
土葬の時代、動物が遺体を掘り返さないように、根に毒のある彼岸花を植えた。だからお墓に多く咲いている、と言う説。こっちの方がシックリ来る。
でもこんなことを誰かに教えられた記憶はない。教えられたことを忘れているのだろうか?
曼珠沙華はサンスクリット語で天上の花という意味で、めでたいことが起こる兆しに天から降ってくるとのこと。つまりはありがたい花なのだが、それでもやはり。。。

彼岸花
彼岸花

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