午前11時42分頃、菅官房長官から新年号が『令和(れいわ)』と発表された。出典は日本最古の和歌集「万葉集」で、梅花の歌32首序文(下記)からの引用だそう。
元号に用いる漢字はこれまで中国古典(漢籍)を出典としてきたが、政府は今回漢文学や東洋史学、国文学、日本史学を専門とする学者にも考案を委嘱した。
時に、初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す
広く国民に受け入れられ、生活に深く根ざすことを願う、とした。
なるほど、こんな風に決まってきたんだねェ。
一瞬「令」と「冷」が被って「ンッ!?」だったけど、少し時間を経てみると、なかなか言いやすいし、すぐになれ親しんで行けるのではないかと思えた。
これでM・T・S・H・Rになるんだね。
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