入笠山(スノーシュー)

そこにがあるから

 

入笠山 1,955.4m(スノーシュー)

 山行情報

山行日       2021年2月7日(日) 晴れ

山頂所在地/山域  長野県/東南アルプス前衛

アクセス/出発地  車/沢入登山口駐車場から周回

行程詳細      入登山口駐車場(8:00-8:15)→ 法華道分岐(8:58)→ 遊歩道出合(9:04)→ お花畑入口(9:10-9:18)→
          岩場コース・迂回コース分岐(9:32)→ 入笠山山頂(9:42-9:47)→ 首切登山口(10:02)→
          首切清水(10:05)→ 大阿原湿原(10:20)→ テイ沢分岐(10:34-10:36)→ テイ沢入口(11:13-11:20)→
          高座岩登り口(11:29)→ 入笠牧場ゲート(11:58)→ 南無入笠観世音菩薩東屋(12:09-12:45)→
          御所平登山口(13:12)→ 山彦荘(13:19-13:36)→ 入笠湿原南側ゲート(13:39)→ 法華道分岐(13:42)→
          沢入登山口駐車場(14:09)

所要時間/距離   行動時間:4時間39分 休憩時間:1時間15分 合計:5時間54分/13.8km

服装/装備     アウタージャケット、長袖アンダーシャツ、インナージャケット、CW-X、トレッキングパンツ、雪山登山靴、
          スノースパイク、スノーシュー、トレッキングポール

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
無断転載を禁じます。

ルート図

 

 

過去の山行記録   2020年1月19日(日)   入笠山(スノーシュー)
          2017年7月15日(土) 入笠山

◎ 山行記録

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8:00 沢入登山口駐車場に到着。
まだチラホラ空きがあるが、続々と後続車が到着し埋まっていく。
奥のトイレは冬季使用不可。

双葉SAで朝食を取っていたので、のんびりと準備をする。

8:15 沢入登山口駐車場を出発。
雪のない登山口(写真)を入るが、すぐに雪が出てくる。

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カラマツ林の中のゆるやかな登り(写真)から尾根に乗る。
ジグザグの登りから水道施設を過ぎると、道は山腹をたどるようになり、しばらくはP1
799の南側を巻くようにゆるやかに登って行く。
部分的に凍り付いて滑りやすい場所があり、スノースパイクを履いておけば歩きやすかっ
たかも。。。

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8:58 法華道分岐に到着(写真上)。
左の急斜面をトラバースして、湿原からの沢を横切りゆるやかに登り返せば、ほどなく遊
歩道に飛び出す(写真下)。
左に道を取り沢にかかる橋を渡ると、道は林道と出合い、ほどなくお花畑入口に出る。

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9:10 お花畑入口に到着(写真)。スノーシュー装着。
道標などの埋もれ具合から、去年よりかなり雪が多いようだ。

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9:18 お花畑入口を出発。
ゲートを抜けてお花畑に入る。
一面の雪原には足跡が縦横無尽についているが、まだ踏まれていない雪面を選びながら、真っ直ぐに登って行く。
去年は尾根に上がるタイミングを逸して裏登山道に向かってしまったが、尾根上のゲートを確認して尾根に上がりゆるやかにたどる(写真)。

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9:32 岩場コース・迂回コース分岐に到着(写真上)。
周囲の笹はすっかり雪に埋もれ、入笠山案内図は見えているが、道標の「岩場コース」の文字がかろうじて見えているくらい。積雪量は去年より1mほど多いのではないだろうか。
岩場コースに入ると、すぐに急傾斜となる。
急登と1人分の幅しかないトレース(写真下)に、スノーシューの取り回しがし難く、アイゼンにしておけばとちょっぴり後悔する。
何とか10分ほどで登り切り、広々とした山頂に飛び出す。

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八ヶ岳

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南アルプス

9:42 入笠山山頂に到着(写真上)。小休止。
風が強いためだろうか、登山者は2人ほど。
遮るもののない360度の大パノラマが広がるが、この日は気温が高めだったためか霞み気味で展望はあまり良くない。
その霞みの中に何とか八ヶ岳(写真中)や南アルプス(写真下)が見えているが、富士山の姿は見えない。
寒くて、早々に大阿原湿原に向かうことにする。

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9:47 入笠山山頂を出発。
東南側の道標(写真上)から裏登山道に入る。
下り始めの急下降から分岐(写真中)で迂回コースを左に見送る。
徐々に傾斜がゆるみ、分岐(写真下)で裏登山道を左に見送り、隠れピークを越え林道に降り立つ。

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10:02 首切登山口に到着(写真上)。
林道を右に進むと、200mほどで首切清水の看板に着く(写真中)。雪に覆われ清水は確認できない。
右の林に向かってトレースが延び、道標もあるので、林道を離れトレースをたどる(写真下)。

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10:20 大阿原湿原に到着(写真)。
林道の入口から150mほど入った場所になる。ここから湿原の北西側の高原コースをたどる。
雪は良く踏まれ、スノーシューではまったく問題ない。アイゼンでもトレースを外さなければ大丈夫だろう。

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10:34 テイ沢分岐に到着(写真)。小休止。
テイ沢側に雪が多くてトレースもなければ、湿原の周回でお茶を濁そうと思っていたが、雪の状態も良くトレースもあるので、テイ沢から黒河内林道を歩くことにした。

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10:36 テイ沢分岐を出発。
しばらくは沢から少し離れて平行してたどるが、10分ほどでやや鬱蒼とした沢(写真)に入る。

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何箇所もある小さな木橋(写真)を渡り返しながらテイ沢をたどる。この橋がくせ者で、スノーシューで渡るには細過ぎて、無理に渡ればスノーシューを踏んでバランスを崩しそうになる。
それでも最初は渓流が雪に埋もれていて、それほど危険は感じない(写真)。

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中間点あたりから大きな岩(写真)が目立つようになる。

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橋が高く渓流の流れもあらわになり(写真上)、落ちたらと考えるとかなりビビる。
橋の前後で渓流を横切れるところは横切り(写真中)、横切れないところは慎重に横歩きで渡る(写真下)。
前方に黒河内林道が見えてくると、内心ホッとする。

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11:13 テイ沢入口に到着(写真)。小休止。
ノンビリと一息入れる。

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11:20 テイ沢入口を出発。
少しして高座岩の登り口(写真)を見送る。余裕があれば行くつもりだったが、正直その気力はなかった。

この急斜面を見ると、とてもじゃないがその気にならない😵。

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林道の轍状に積もった雪が重く、ゆるやかな登りと相まってなかなか足に堪える。
林道の両脇の木々にやたらとサルオガセが目立つ(写真)。

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30分ほどで法華道入口(写真上)を左に見送り、さらに5分ほどで入笠牧場ゲート(写真下)を越える。
牧場内の林道をたどると、10分ほどで分岐に出る。

高座岩に上がると、この法華道入口に降りてくる。

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12:09 南無入笠観世音菩薩東屋に到着(写真)。昼食。
山彦荘あたりで昼食を取るつもりだったが、たまたま分岐の右上に東屋を見つけ、そこで昼食を取ることにした。
ところが、テーブルやベンチはなく、凌げると思った寒さも、意外と風が吹き抜けジッとしていると肌寒い。

12:45 南無入笠観世音菩薩東屋を出発。
さらに林道をゆるやかに登って行く。

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13:12 御所平登山口に到着(写真上)。
多くの登山者で賑わうマナスル山荘(写真下)の前を通り入笠湿原へ向かう。

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13:19 山彦荘に到着。スノースパイク装着。
正確には手前のトイレ(写真)のベンチでスノーシューからスノースパイクに履き替える。

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13:36 山彦荘を出発。
入笠湿原(写真上)に降り、南側のゲート(写真下)を抜ける。
法華道分岐を直進し、往路を戻る。

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14:09 沢入登山口駐車場に到着(写真)。
駐車場はガラガラになっていた。

 感想

昨年も1月に登った入笠山。今回は2017年7月に歩いた大阿原湿原からテイ沢、高座岩、御所平峠登山口と回る予定、テイ沢の雪の状況次第では大阿原湿原の周回も視野に出発。
阿原湿原まではトレースは明確で何の問題もなし。
テイ沢沿いにトレースがあり、雪の状態も良いため予定通りテイ沢に入る。
スノーシューで通したが、何箇所もある木橋は細くて、スノーシューでは困難で危険!!足の置き場をミスってスノーシューを踏んでしまうと、バランスを崩し落下してしまう。何箇所かは手前の渓流の狭いところを横切り、横切れない場合は横歩きで渡った。傍からは間抜けな歩き方に見えただろう。
テイ沢入口に着いたときには、かなり足にきていて高座岩はパス。黒河内林道の重い雪でさらに足の負担が増し、パスしたのは懸命だったかも。。。いや、ちょっとだけ無理すれば行けたかも。。。難しいところだ!?
山頂からの展望はこの時期としては残念な状況だった。春霞のような霞が掛かり、何ともスッキリしなかった。風もやや強く早々に大阿原湿原へ向かった。

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