腕扱山、風切山、船着山、常寒山、万燈山

そこにがあるから

 

腕扱山 128m、風切山 356.7m、船着山 427.2m、常寒山 482m、万燈山 250m

 山行情報

山行日       2021年4月11日(日) 晴れ

山頂所在地/山域  愛知県/東海

アクセス/出発地  車/桜淵公園駐車場から周回

行程詳細      桜淵公園駐車場(7:40-8:05)→ うでこき山参道入口(8:13)→ 腕扱山山頂(8:19-8:24)→
          重川池畔(8:34)→ 風切山登山道入口(9:13)→ 風切山山頂(9:31-9:41)→ 林道終点(9:55)→
          船着山登り口(10:23)→ 船着山山頂(11:11-11:22)→ 松山峠(11:33)→ 常寒山山頂(12:12-12:45)→
          林道終点(13:09)→ 西国三十三所めぐり入口(13:19-13:21)→ 万燈山山頂(13:23-13:35)→
          万燈山登り口(13:44-13:48)→ 県道443号線出合(14:04)→ 桜淵公園駐車場(15:02)

所要時間/距離   行動時間:5時間40分 休憩時間:1時間17分 合計:6時間57分/22.3km

服装/装備     長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
無断転載を禁じます。

ルート図

◎ 山行記録

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7:40 桜淵公園駐車場に到着(写真)。
広々とした駐車場で、トイレや休憩舎、自販機がある。サイクリストが目立つ。
朝食は照焼チキンとたまごのサンドイッチ。

気持ちがいいほど広々としてます。

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8:05 桜淵公園駐車場を出発。
県道69号線を横切り、石段を上がる(写真)。
右の建物の間を抜け、左の芝生広場を横切る。
テニスコート横を抜け、ささゆり広場の左を上がると重川池に出る。

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8:13 うでこき山参道入口に到着(写真上)。
右にうでこき山参道入口があり、重川池親水園地案内図と「うでこき山参道 昭和40年」と刻まれた標石(写真下)がある。
雑木林の中いきなりの急登が始まるが、5分ほどで展望台横からポンと腕扱山山頂に飛び出す。

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8:19 腕扱山(うでこきやま)山頂に到着。小休止。
山頂のど真ん中に明治天皇御立像(写真)があり、台座に山頂標識(写真)が置かれている。
雑木林に囲まれ展望はまったくない。瓦葺きの展望台も朽ちかけている。

8:24 腕扱山山頂を出発。
すぐ先で祠を見てゆるやかに下る。尾根上の小広居場所で左に折り返す。茂り始めた下草の道を2度折り返すと、重川池の畔に降り立つ。

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8:34 重川池畔に到着(写真)。
うでこき山参道入口から目と鼻の先になる。

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畔に沿って延びる親水デッキをたどり、2ヶ所目の分岐(写真上)を直進すると、満開の八重桜(写真下)が迎えてくれた。わずかで林道に出て右にたどる。
途中の標柱には「健康の道」と記され、何人ものウォーカーと擦れ違う。

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10分余りで地形図の破線の道があると思われるあたりで、右の林の中に薄い踏み跡(写真上)を見つけた。数メートル先に「風切山へ」の道標(写真下)があるので、間違いないようだ。

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道標から林に踏み込み、踏み跡をたどる。思ったより明確な踏み跡(写真)をトラバース気味にたどる。

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大きな沢を過ぎ次第に倒木が目立つようになるが、なんとか遡上予定の2本目の支沢(写真上)にたどり着く。
この先完全に踏み跡は消えているが、傾斜もゆるく障害物もそれほどないため、沢底の歩きやすい場所をたどる(写真下)。

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5分ほどで黄テープを見つけると、すぐに明確な踏み跡に行き合い、左にわずかで削られた尾根(写真)から健康の道に跳び出す。
しばらく健康の道をたどる。

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9:13 風切山登山道入口に到着(写真)。
入口に「風切山へ850m」の道標が立つ。
尾根上の細い林道のような道をゆるやかに登る。

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電波塔を過ぎると徐々に尾根を右に外し気味になり、「そぶ岩へ」の道標(写真)を見送ると尾根を乗り越し、P356(風切山)の山腹をたどるようになる。

そぶ岩へは急斜面を登ることになるので、行くのを諦めた。

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北に延びる尾根上の分岐(写真)から南下するようにゆるやかに登り、弘法山八十八ヶ所の石仏を見ると、ほどなく風切山山頂に着く。

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9:31 風切山山頂に到着(写真)。小休止。
良い感じの草地でベンチもあるが、雑木林に囲まれ展望はない。複数の山頂標識(写真)や三角点がある。
ここにも弘法山八十八ヶ所の石仏(写真)が祀られている。

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9:41 風切山山頂を出発。
下山は道標のない南東側の尾根に入る。すぐ先の鞍部で左に折り返すが、その先は杭があるものの、踏み跡はほとんどない(写真)。

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すぐに広い斜面に出て右へ下って行く。道標も目印もなく、所々に打たれた杭を拾いながら(写真上)、GPSで確認しながら下る。
鞍部から10分ほどで右下に林道が見えてくる(写真下)が、右は切立った崖状で左から林道に降りる。

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9:55 林道終点に到着(写真)。
ほどなく林道鳥原線に出て左へ下る。15分ほどで傳水橋を渡り左折し、いったん県道443号線に出てすぐ右の脇道に入る。

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10:23 船着山登り口に到着(写真上)。
道標などはない。民家の横を抜けて登山道に入る(写真下)。

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しばらくは明確な道が続くが、分岐を直進すると沢沿いの荒れた道(写真)に変わる。

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標高200m手前あたりでは踏み跡も目印もなく、GPSで確認しながら登りやすそうなところを登る。
標高200mの先あたりで右に見えてきた尾根(写真)に上がると、ピンクテープと薄いながらも踏み跡を見つけたどる。

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標高250mあたりで踏み跡は尾根を右に外し、先にはピンクテープも見えるが、尾根上に見える折返しの踏み跡を登る(写真)。

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10分ほどでかなり明確な尾根道に行き合う(写真)。確認すると西に延びる尾根から船着山山頂へと続く地形図の破線の道だ。

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すぐに分岐(写真)に出る。ピンクテープは左の尾根を巻くような道側に付いているが、ここは右の尾根道を突き進む。

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途中からクズ岩が目立ち踏み跡も不明瞭になるが、ピンクの紐に導かれる(写真)。

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11:11 船着山山頂に到着(写真上)。小休止。
狭くて展望はない。
山頂標識(写真上)や三角点、山名の由来、登山記帳などがある。
また、北へ数メートルの所にくびら(金毘羅)岩(写真下)がある。山頂側からだと2mほどの岩だが、説明では5mとなっているので、反対側からだとそうなのかも知れない。

11:22 船着山山頂を出発。
南東の尾根に入りピーク上の分岐を左に下ると、ほどなく鞍部の松山峠に降り立つ。

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11:33 松山峠に到着(写真)。
四つ辻になっている。
直進方向の尾根をたどり、整備されたヒノキ林をたどる。

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P352の手前で道は左に巻くが、直進して踏み跡の薄い尾根道をたどる(写真)。
倒木だらけで何もないP352を越え、ゆるやかに登って行く。

道標がなく尾根方向の踏み跡が薄いのは、ピークに上がりその理由が分った。敢えて上がることもないだろう。

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平坦になると、ほどなく一本松分岐(写真)に着く。ここも直進の尾根をたどる。

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急登がいったんゆるみ、再び急登から祠(写真)の祀られたP467(大峯山)を越える。
ちょっと下生えの潅木が煩い尾根をゆるやかにたどれば、ほどなく常寒山山頂に着く。

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12:12 常寒山(とこさぶやま)山頂に到着(写真上)。昼食。
広く平な山頂は周りを林に囲まれ展望はほとんどない。
一角に御嶽神社、浅間神社、金毘羅神社が祀られ(写真下)、横の木に手作りの山頂標識(写真上)が付けられ、登山記帳が置かれている。

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12:45 常寒山山頂を出発。
P467からの下りで、ゆるむ手前の赤テープ(写真)を右に入るが、踏み跡はない。

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GPSを頼りに斜面を北上するように下ると、なんとなく踏み跡っぽくなり、すぐに薄い踏み跡(写真)に乗る。

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踏み跡が交差する場所を直進し、右に堰堤(写真上)が見えたら、ほどなく細い渓流(写真下)を越え林道終点に出る。

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13:09 林道終点に到着(写真)。
すぐに丁字路を右に進み、ひたすら林道をたどる。
10分ほどで西国三十三所めぐり入口に着く。

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13:19 西国三十三所めぐり入口に到着。小休止。
右上に灯籠や石仏が祀られ(写真上)、土手にはハルリンドウ(写真下)が群生する。

13:21 西国三十三所めぐり入口を出発。
左の登山道に入りおだやかにたどれば、ほどなく開けた場所に着く。

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棚山、鳳来寺山、宇連山

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三ツ瀬明神山

13:23 万燈山山頂に到着(写真上)。小休止。
大きく開けた場所で、多数のベンチがあり、眼下に西ノ久保集落を見下ろす。
右上には石仏と祠(写真中下)が祀られている。
展望も良く、本宮山から棚山、鳳来寺山、宇連山(写真中下)、三ツ瀬明神山(写真下)などを一望する(写真下)。
ここで昼食にすればと、ちょっと後悔する。

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13:35 万燈山山頂を出発。
少し戻り、石仏の前を下る(写真上)。取り付きは不明瞭だが、埋もれかけの土留めに沿って下れば、「西国三十三所めぐり順路」の道標が出てくる。
途中にはベンチ(写真下)もある。
山腹をゆるやかに下ると、ほどなく民家前の林道に降り立つ。

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13:44 万燈山登り口に到着(写真)。小休止。
ちょうど居合わせたお母さんが労いの言葉をかけてくれた。
この先で長い林道・車道行に備えて、登山靴からジョギングシューズに履き替える。

13:48 万燈山登り口を出発。
ひたすら林道を下る。

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14:04 県道443号線出合に到着(写真上)。
本長篠方面は通行止めで、バイカーが迂回路検討中のようだった。
途中で早々と上がる鯉のぼり(写真下)を見る。

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15:02 桜淵公園駐車場に到着(写真)。

 感想

先週に引き続き長い林道・車道歩きに、今回はジョギングシューズを持参し履き替えた。重さと硬さが少ない分、足の負担がかなり軽減され、いつものウォーキングなみのスピードで歩けた。
途中4ヶ所ほどルートファインドが必要な場所があるが、いずれも短いので不安感はまったくなく、未開のルートを切り開くような(大袈裟)ワクワク感を味わえた。
「風切山へ」の道標から林道は、ほぼ地形図の破線通りに薄い踏み跡がある。後半の沢の遡上は踏み跡はないが、沢底をたどれば明確な踏み跡に行き当たる。
風切山山頂から林道終点は、稜線上の折返しから先は踏み跡も目印もなく、杭を拾いながらGPSで確認して下った。
船着山登り口から船着山は、沢沿いの道がなくなってもそのまま登り続け、右に尾根が見えたら上がり、尾根をキープして登れば地形図の破線に出合った。
P467から万燈山は、ゆるむ手前で適当に右に入り、歩けそうな場所を選びGPSで確認しながら下った。

万燈山以外はほとんど展望が得られない。純粋に山歩きを楽しむのが吉!
今回のルートは20km越えになるが、途中にエスケープルートが何箇所かあるので、自分に合ったルート設定ができる。
急登急下降はほとんどなく、長い割に体力的にも楽で、ペースも上がった。
これからは下草が生い茂りそうなので、歩くには晩秋から今ごろまでが良さそう。

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