枯山、天日山(大日山)、鳶ノ巣山

そこにがあるから

 

枯山 548m、天日山(大日山) 676m、鳶ノ巣山 706m

 山行情報

山行日       2021年4月3日(土) 晴れ

山頂所在地/山域  静岡県/東海

アクセス/出発地  車/渋川親水公園駐車場から周回

行程詳細      渋川親水公園駐車場(8:10-8:25)→ 渋川つつじ公園登り口(8:32)→ 渋川つつじ公園(8:41)→
          林道終点(9:25)→ 枯山山頂(9:40-9:45)→ 枯山山頂標識(9:57)→ P488(10:11)→
          天日山山頂(10:46-11:00)→ 東海自然歩道出合(11:31)→ 鳶ノ巣山山頂(12:09-12:19)→
          三角点(12:24)→ 鳶ノ巣山登り口(12:32)→ 愛知静岡県境(12:40-13:10)→
          県道505号線出合(13:36)→ 渋川親水公園駐車場(14:23)

所要時間/距離   行動時間:4時間59分 休憩時間:59分 合計:5時間58分/18.7km

服装/装備     長袖山シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、トレッキングシューズ

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
無断転載を禁じます。

ルート図

◎ 山行記録

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8:10 渋川親水公園駐車場に到着(写真)。
10数台駐車可能だろうか。道路沿いも広くなっていて、何台か駐車できそうだ。親水公園にトイレがある。
散り始めの桜を見ながら、朝食におにぎり1個。

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8:25 渋川親水公園駐車場を出発。
都田川沿いの道路を先に進む。
県道298号線を左折し、150mほどで右の脇道(写真)に入る。渋川つつじ公園の道標がある。
すぐに民家への進入路先の渋川つつじ公園登り口に着く。

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8:32 渋川つつじ公園登り口に到着(写真)。
土留めの階段を折り返して登る。傍らにはタチツボスミレが目立つ。

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10分足らずで尾根上の渋川つつじ公園北端(写真)に登り着く。

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左に折れ、踏み跡のない細い尾根をゆるやかに登る。しばらくしてやや傾斜が増すと、尾根を左に外し(写真)、枯れ枝が散乱する踏み跡をたどる。

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簡易舗装の細い林道に降り立ち、大代集落方面に向かう。少しして石垣の先で集落には入らず、Uターン気味に右の石段を上がる(写真上)。
集落南側の破線の道から林道に出るつもりだったが、すぐに道はなくなり(写真下)、GPSで方向を確認しながらP399の山腹をたどる。
途中で偶然薄い踏み跡に出合い、さらに比較的明確な踏み跡から予定の林道に降り立つ。ただ、この林道は地形図には記されていない。

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川宇連方面からの林道に行き当たり(写真)、右折しひたすらたどる。
途中のミツマタの花はすっかり終わっている。

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9:25 林道終点に到着(写真上)。
5〜6台の駐車スペースがある。
車止めの先で右の土留めの階段を急登し、登り切ると穏やかな尾根道(写真下)が続く。

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そうそうに目的のギフチョウ(写真)に出会い、写真に収める。飛び交うギフチョウに、シャッターチャンスを窺いながら、のんびりと尾根をたどる。

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9:40 枯山山頂に到着(写真上)。小休止。
ここには山頂を示すようなものは何もなく、本当に山頂か疑ってしまった。
ここまで10頭近く見掛けたが、なかなか止まってくれない。近付くと飛び去ったり、うまく近づけて撮ろうとすると、他の1頭がちょっかいを出して、一緒に飛び去ってしまっ
たり、そんな繰り返しで、思ったように撮れない。
タチツボスミレ(写真下)がわずかに咲いていた。

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9:45 枯山山頂を出発。
満開のアセビ(写真上)を見ながら、おだやかな尾根道をたどる。飛び回るギフチョウ(写真下)にときどき足を止めるが、やはりなかなか思ったように撮れない。

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ゆっくり10分ほどで北側のピークに立つ。なぜかここに枯山山頂標識(写真)がある。

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弓張山

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鳳来寺山、宇連山

さらにたどり尾根が西向きになると、前方に展望が広がり、弓張山(写真上)や鳳来寺山、宇連山(写真下)などを一望する。この山行中唯一の展望だ。

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分岐(写真上)に降りると最後と思われるギフチョウ(写真下)が現れ、しばらく止まるのを待ち写真に収める。それにしてもなぜ、地面に止まりたがるのだろう?

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分岐を右に道を取り潅木の中をゆるやかに下る。途中1株だけ咲き残るカタクリ(写真)を見つけた。

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10:11 P488に到着(写真)。
林道川宇連Ⅱ線の起点になる。

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左へ100mほど進み、石垣手前の斜面に取り付く(写真上)。すぐ尾根に上がるが、藪状で踏み跡はなく、青テープ(写真下)を拾いながら進む。

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少し登ると右に林道のような道が合わさる。尾根に平行するその道をたどるが、すぐに左に逸れるため尾根に上がる(写真)。

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再び林道に出て50mほどたどると、三差路に出て間の尾根に上がる。もちろん踏み跡も目印もなく、倒木や枯れ枝下生えの潅木が煩い(写真)。

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三度現れた林道をたどるとすぐに終点になり、斜面に取り付くが尾根を大きく外れてしまう。なんとか複数のテープが付けられたコブ状の場所(写真上)に登り着くが、尾根からは50mほど西側になる。
西側に見通しの良い尾根が延びる。林道に降り立つと思われる。反対側の黄テープ(写真上)から藪に突入する。すぐにオレンジの杭(写真下)を見つけるが、倒木や枯れ枝で荒れて歩き難いため右上の尾根に上がる。

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やはり踏み跡はかなり不明瞭だが、赤や青のテープを拾いながら尾根をたどる。しばらくして明確な踏み跡に乗るが、すぐに尾根を外し山腹をたどりそうになるため、強引に尾根に上がる(写真)。

そのまま左に進むと林道に出るようだ。

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倒木や枯れ枝、下生えの潅木でますます荒れた斜面を登り尾根上に出ると、薄い踏み跡や青テープが現れ(写真)、ほどなく天日山山頂に飛び出す。

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10:46 天日山(大日山)山頂に到着(写真上)。小休止。
林の中の狭い山頂で展望はない。幾つもの手作りの山頂標識(写真中、下)が付けられている。古いものは「大日山」の「大」に横棒が書き加えられ、「天日山」になっている。
東側山頂直下のお堂が大日堂となっているので、山名は「大日山」が正しいようだ。

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11:00 天日山(大日山)山頂を出発。
北西の尾根に入り、おだやかにたどる。新しいピンクテープ(写真)をたどるうちに、尾根の分岐を北に向かうところ南にたどってしまっていた。ピンクテープに引っ張られてしまったようだが、それにしても尾根の分岐にまったく気付かなかった。

写真は間違えて20mほどの位置。

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気付いたのが西側のピークの登り始めだったため、戻るのは諦めそのままピークを越え林道に降りた。
林道を北上し、10分ほどで三差路(写真)に着く。ここは右の林道鳶ノ巣線の起点になる。
林道鳶ノ巣線に入り、5分ほどで東海自然歩道と合わさる。

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11:31 東海自然歩道出合に到着(写真)。
右に入り尾根を越え林道をたどると、道の駅くんま水車の里に出る。
予定では林道をたどり途中で尾根に上がるつもりだったが、ここから尾根に上がり鳶ノ巣山を目指すことにした。

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いきなりの急登(写真)から小ピークや隠れピークを越える。急登を除けば、目印も多く思いのほか歩きやすい。

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手作り道標のあるP681上(写真上)で西側の尾根を下り、小ピークや隠れピークを越え、林道から上がってくる予定だった鞍部(写真下)に降り立つ。
林道側にも赤テープが見える。

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すぐにやや荒れ気味の激急登(写真)となり、5分ほどで小ピークを越える。さらに5分ほどの急登からゆるむと、ほどなく鳶ノ巣山山頂に飛び出す。

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12:09 鳶ノ巣山山頂に到着(写真上)。昼食。
2011年に1度立っているが、そのときに比べ少し切り開かれている。と言っても展望はまったくない。
地籍三角点(写真下)が設置されている。
おにぎり1個で昼食。

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12:19 鳶ノ巣山山頂を出発。
ゆるやかな下りから柵が現れると、ほどなく三角点(写真)に着く。

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ここから急下降が続き、2本の道を横切り林道鳶ノ巣線に降り立つ(写真)。
2011年と位置が違っているようだ。
8分ほどで林道分岐に着く。

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12:40 愛知静岡県境に到着。昼食。
ここは林道鳶ノ巣線の終点になる。また旧秋葉街道でもあったようだ。
ベンチがあるので、ここでカップ麺とコーヒーで本格的(?)に昼食を取る。
ここまで車で来れるようで、1台停まっていた。

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13:10 愛知静岡県境を出発(写真)。
南側の林道向久保六田沢線に入る。後半は木が生い茂り林道の体はなしてない。タイヤ痕があるので、ダートバイクが走っているようだ。

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13:36 県道505号線出合に到着(写真上)。
すぐ先の三差路で左の県道298号線に入り、県境(写真下)を越える。

14:23 渋川親水公園駐車場に到着。

 感想

ギフチョウを実際に見たくて枯山へ。林道終点から枯山周回の手もあるが、それでは面白くないので、天日山と鳶ノ巣山も周回することにした。鳶ノ巣山は2011年に道の駅くんま水車の里から登っている。
枯山周辺では10数頭見られたが、なんせジッとしていてくれない。何とか数枚写真に撮ったが、余り満足できるものがなかった。コンデジでは仕方ないのかも。。。
ほかにタチツボスミレやアセビ、カタクリが見られた。
正式な登山道は枯山前後と鳶ノ巣山西側の尾根道くらいで、長い林道・車道歩きと、登山道になっていない尾根歩きが大半。距離も18km越えとロングコース。
道なき道を地図やGPSを確認しながら歩き、ときにはルートミスもしたが、それもまた楽しい。

渋川つつじ公園から大代集落までは、尾根通しまたは薄い踏み跡があり迷うことはない。大代集落から大代集落東側林道までは、入りは踏み跡がなく、途中で運良く踏み跡に出合うことができたが、ルートによっては期待できない。
P488の先の石垣の手前で尾根に上がるが、踏み跡も目印もほぼなく、倒木などの障害物も多い。
何度か開削中と思われる林道を横切るが、3度目で林道をたどって尾根を外してしまい、ちょっと彷徨った。ひたすら尾根をたどるのが正解。標高600mあたりからは下生えの潅木が煩い。
天日山から東海自然道まで尾根をたどるつもりが、ピンクテープに引っ張られて違う尾根に乗ってしまい、林道に降りる羽目になった。北側の尾根に乗るまでは、頻繁に方向確認が必要かも。。。
代わりに東海自然道から尾根に乗り鳶ノ巣山に向かったが、一部かなりの急登があるものの、目印が多く分りやすい。
愛知静岡県境から南に延びる林道にタイヤ痕があることから、ダートバイクが走っていると思われる。私は出会わなかったが、狭くて見通しが利かないので要注意!!

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