ハンゼノ頭、鈴庫山、絵図小屋山、倉掛山

そこにがあるから

 

ハンゼノ頭 1,686m、鈴庫山 1,600m、絵図小屋山 1,740m、倉掛山 1,776.5m

 山行情報

山行日       2021年7月17日(土) 快晴のち晴れ

山頂所在地/山域  山梨県/奥秩父山塊

アクセス/出発地  車/柳沢峠市営駐車場から周回

行程詳細      柳沢峠市営駐車場(7:45-8:00)→ 三窪高原入口(8:04)→ 柳沢ノ頭(8:24-8:29)→ 鞍部分岐(8:38)→
          ハンゼノ頭(8:41-8:51)→ 鞍部分岐(8:54)→ 鈴庫山山頂(9:10-9:20)→ 林道分岐(9:31)→
          電波塔(9:49)→ 三窪高原四等三角点(10:03)→ 藤谷ノ頭(10:09)→ 板橋峠(10:21-10:26)→
          笠取林道分岐点(10:37)→ セツトウ(10:41)→ 4等三角点萩尾(10:51)→
          絵図小屋山山頂(11:11-11:18)→ 倉掛山山頂(11:32-11:39)→ 絵図小屋山山頂(11:52-12:21)→
          拝殿尾根乗越(12:31)→ 林道出合(13:18)→ 国道411号線(13:28)→ 柳沢口(13:49)→
          柳沢峠市営駐車場(13:52)

所要時間/距離   行動時間:4時間39分 休憩時間:1時間13分 合計:5時間52分/16.8km

服装/装備     半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

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この地図は、国土地理院発行の電子地形図(タイル)を複製したものです。
無断転載を禁じます。

ルート図

◎ 山行記録

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7:45 柳沢峠市営駐車場に到着(写真)。
入口付近にトイレあり。
すでに10台以上駐車中で、準備中に柳沢峠方面に3組ほど出発して行った。ほぼ鶏冠山だろう。

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8:00 柳沢峠市営駐車場を出発。
駐車場東側の階段(写真)を上がり、林道を右に進む。
すぐに道標を左に入り土留め階段を上がると、再び林道に出て左に行くと「三窪高原」の道標がある。

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8:04 三窪高原入口に到着(写真上)。
道標を入り、平坦な樹林帯から山腹をたどるようにゆるやかに登って行く(写真下)。
ところどころに出てくる土留めの階段も、それほどの傾斜でもない。
20分ほどで南側に延びる尾根に乗ると、ほどなく柳沢ノ頭に飛び出す。

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富士山、御坂山地

8:24 柳沢ノ頭に到着(写真上)。小休止。
道標を兼ねた山頂標識や三角点、遊歩道案内板がある。
南側が開け、ちょっと木の枝が煩いが、富士山、御坂山地、天子山地、身延山地など(写真下)を一望する。

8:29 柳沢ノ頭を出発。
ゆるやかなアップダウンからピークを越え鞍部に降り立つ。

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8:38 鞍部分岐に到着(写真)。
東屋の立つ左は鈴庫山で、数メートル右の分岐を左に上がればハンゼノ頭になる。
右の分岐を左に取り、土留めの階段を短く急登すれば、ポンとハンゼノ頭に飛び出す。

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8:41 ハンゼノ頭に到着(写真右上)。小休止。
広くて気持ちの良い山頂で、道標を兼ねた山頂標柱(写真右中)や山名板、方位盤がある。
展望も良く、富士山(写真右下)や御坂山地、天子山地、身延山地、南アルプスなどの大パノラマ(写真下)が広がる。

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三ッ峠山、富士山、御坂山地

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天子山地、身延山地

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聖岳、赤石岳、荒川岳

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白峰三山、甲斐駒ヶ岳

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8:51 ハンゼノ頭を出発。
ハンゼノ頭登り口の分岐(写真)を右に取り鈴庫山に向かう。
笠取林道への道を右に見送り、緩急を交えて下って行く。

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鞍部から土留めの階段を登り、さらに直下の道標(写真)からは短く急登し鈴庫山山頂に飛び出す。

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三ッ峠山、富士山

9:10 鈴庫山(すずくらやま)山頂に到着(写真右上)。小休止。
山頂は狭いが、立派な山頂標識(写真右中)が木に付けられている。
展望はハンゼノ頭よりも広範囲で、遮るものがほとんどなく、三ッ峠山から富士山(写真右下)、御坂山地、天子山地、南アルプスなど(写真下)の大パノラマが広がる。

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節刀ヶ岳、鬼ヶ岳、毛無山

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聖岳、赤石岳、荒川岳

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農鳥岳、間ノ岳、北岳

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仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳

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9:20 鈴庫山山頂を出発。
往路を戻り、分岐(写真)で左の林道への道に入る。地形図の分岐より100mほど手前になる。
山腹をゆるやかにたどり、やや傾斜が増すとハンゼノ頭からの道と合わさり、左に進めばほどなく電波塔が見えてくる。

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9:49 電波塔に到着(写真)。
すぐ先で尾根に乗り、ゆるやかにアップダウンを繰り返していく。

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P1675手前の朽ちかけたベンチのある場所(元は休憩場か?)から富士山を見る(写真)。

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少し先の分岐で左に道を取り、ひと登りで三窪高原四等三角点(写真)のあるP1673
.1を越える。

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ノハラアザミ(写真上)のお花畑を過ぎ、右からも柳沢峠からの道が合わさり、ひと登りで藤谷ノ頭(写真下)に着く。標識があるもののピークらしさはない。

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国師ヶ岳、甲武信ヶ岳

下り始めると、何とも興醒めのソーラーパネル群が目に入り、その奥に乾徳山や黒金山、国師ヶ岳、甲武信ヶ岳など奥秩父山塊を見る(写真)。
ソーラーパネル沿いから林道に降りると、ほどなく板橋峠にたどり着く。

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10:21 板橋峠に到着(写真)。小休止。
峠を示す道標はなく、変わりに右の柵前に「東京水道水源林」の標柱が立つ。

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10:26 板橋峠を出発。
右の柵を抜けて尾根に乗る。小ピークを越え、広々とした草地に出ると、地形図にない分岐(写真)に出る。右の明確な道が本来の登山道だが、大きく左にカーブしているので、左の踏み跡をたどればショートカットできると踏む。思った通り100mほどで登山道に合流した。

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すぐ先の笠取林道分岐点(写真上)で右に林道への道を見送り、ゆるやかな登りから小ピークをかすめ、さらに左上にセツトウ(写真下)を見送る。このセツトウは登山道から外れているので見逃してしまいそうだ。
ゆるやかな尾根道が一変急登となり、P1700.1に登り着く。

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10:51 4等三角点萩尾に到着(写真上)。
標識には「△萩尾は東へ17m」と書かれている(写真上)が、東へ17mって急斜面下なんだよね。しかも、ここに三角点(写真下)あるし。。。
疑問を残しつつ先に進む。

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地デジ放送受信設備から小ピークを越えると、再び急登(写真)が待ち受ける。その急登からP1707を越えると、三度の急登にさすがに気持ちが萎える。喘ぎながら急登を登り切ると、東南に延びる尾根に乗る。すぐ左が絵図小屋山山頂になる。

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11:11 絵図小屋山(えずごややま)山頂に到着(写真)。小休止。
標識はあるものの、ここも山頂らしくない。
下山を予定している東南の尾根を偵察するが、登山道の形跡はおろか踏み跡もない。
白沢峠まで足を伸ばすか、戻ってこの尾根を下るかは、昼食を予定している倉掛山の状況で判断することにした。

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11:18 絵図小屋山山頂を出発。
ゆるやかな下りから広々とした草地の鞍部に降り立ち、4度目の急登(写真)から山頂一角に登り着き、左へわずかで倉掛山山頂に着く。

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11:32 倉掛山山頂に到着(写真上)。小休止。
手作りの山頂標識(写真下)が幾つかあるが、狭く展望もなくまったく山頂らしくない。ここでの昼食を諦め、絵図小屋山山頂に戻ることにした。

11:39 倉掛山山頂を出発。
往路を戻る。

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富士山

11:52 絵図小屋山山頂に到着。昼食。
南側の斜面の木陰で富士山(写真)を見ながら昼食を取る。

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12:21 絵図小屋山山頂を出発。
東南の尾根(写真)に入る。地形図には破線が記されているが、登山道はおろか踏み跡もない。
入り始めは尾根が広めなので、やや左寄りに下って行く。しばらくして尾根が狭くなり、方向が定めやすくなる。

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10分ほどで拝殿尾根乗越(写真)に降り立ち斉木林道を右へ進む。

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山腹をほとんど水平にたどりながら、幾つもの沢を横切る(写真)。

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30分ほどでP1663から東に延びる尾根(写真上)に入る。正面に鶏冠山を見ながら尾根の防火帯をゆるやかに下って行く。マルバダケブキやワラビの生い茂る場所もある(写真下)。

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20分ほどで林道に降り立ち、さらに10分ほどでゲート(写真)を抜け国道411号線に出る。

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13:28 国道411号線に到着。
国道はゆるやかな登りが続く。
柳沢口(写真)を左に見送ると、ほどなく駐車場に着く。

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13:52 柳沢峠市営駐車場に到着(写真)。
車の数が倍ほどになっていた。

 感想

暑さは覚悟していたものの、概ね木陰に囲まれそれほどでもなかった。このところの猛暑で暑さ慣れしてたのもあるかも。。。
できるだけ周回にしたくて、今回のルート設定にした。2本の尾根下りがどうなるのか分らなかったが、踏み跡はないものの藪などの障害物がなく、まったく問題なかった。
絵図小屋山から拝殿尾根乗越間は地形図に破線が引かれているが、登山道はおろか踏み跡もない。ただ尾根通しに下れば、迷うことはない。
笠取林道分岐東側の尾根は防火帯に沿って下ることになるので、こちらも迷うことはない。この防火帯はGoogle Mapを見ると良く分る。私もこれを見てここを下る決断をした。
概ね穏やかな稜線・尾根歩きなのだが、板橋峠以降の4ヶ所の急登は短いもののなかなかのもので、喘ぎながら、ひと息入れながら登った。
最後は国道のゆるやかな登りをひたすらたどる。車の往来が激しいので注意が必要だ。
展望はそれほど期待していなかったが、ハンゼノ頭、柳沢ノ頭、鈴庫山での富士山と南アルプス、板橋峠への下りでの国師ヶ岳、甲武信ヶ岳などの奥秩父山塊、絵図小屋山からの富士山など、なかなかのものだった。
ハンゼノ頭は広くノビノビとして気持ちの良い山頂だが、他はちょっと残念。

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