八子ヶ峰(積雪期)

そこにがあるから

 

八子ヶ峰(やしがみね) 1,833m(積雪期)

 山行情報

山行日       2020年3月9日(月) 快晴

山頂所在地/山域  長野県/八ヶ岳連峰

アクセス/出発地  車/蓼科東急トレッキングコース東口駐車場から周回

行程詳細      蓼科東急トレッキングコース東口駐車場(8:40-9:12)→ 蓼科東急トレッキングコース入口(9:14-9:20)→
          P1811.3三角点(9:52-9:56)→ 女の神茶屋ルート出合(10:11)→ ヒュッテ・アルビレオ(10:19)→
          八子ヶ峰東峰山頂(10:27-10:35)→ 八子ヶ峰中峰山頂(10:45-10:48)→ 八子ヶ峰山頂(11:00-11:17)→
          しらかば2in1西側リフト降り場(11:26-11:32)→ P1745大岩(11:54-11:55)→
          白樺湖ロイヤルヒルスキー場上稜線ベンチ(12:06)→ 八子ヶ峰西峰(12:14-12:20)→
          白樺湖ロイヤルヒルスキー場上稜線ベンチ(12:25-12:57)→ P1745大岩(13:08-13:11)→
          八子ヶ峰山頂(13:44-13:54)→ 蓼科東急トレッキングコース西口駐車場下降点(14:02)→
          蓼科東急トレッキングコース西口駐車場(14:18)→ 蓼科東急トレッキングコース東口駐車場(14:29)

所要時間/距離   行動時間:3時間41分 休憩時間:1時間36分 合計:5時間17分/10.1km

服装/装備     アウタージャケット(未使用)、長袖アンダーシャツ、インナージャケット、トレッキングタイツ、
          トレッキングパンツ、雪山登山靴、アイゼン、スノーシュー、トレッキングポール

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

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この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。 (承認番号 令元情複、 第520号)
承認を得て作成した複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければならない。

ルート図

◎ 山行記録

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8:40 蓼科東急トレッキングコース東口駐車場に到着(写真)。
昨日降ったのだろうか?5cmほどの新雪が積もっているが、スタッドレスであれば問題なし。
朝食を取り準備をする。

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9:12 蓼科東急トレッキングコース東口駐車場を出発。
林道を横切り蓼科東急トレッキングコース入口へのアプローチに入る(写真)。
すぐに蓼科東急トレッキングコース入口に着く。

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9:14 蓼科東急トレッキングコース入口に到着(写真)。アイゼン装着。
すぐ先の樹林帯の傾斜を見て急遽アイゼンを履くが、これなら最初から履いておけばと後悔する。

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9:20 蓼科東急トレッキングコース入口を出発。
トレースはまったくないものの、下生えの笹の間に登山道は明確で、ときどきピンクテー
プも出てくるので迷うことはない。
やや急な登りが続く中、ときどきロープの張られた急登もある(写真)。
10分ほどで大岩に行き当たり左へトラバース気味にたどるが、岩場を交えた急登からゆるむと、ほどなく肩状の分岐に飛び出す。

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9:52 P1811.3三角点に到着(写真)。小休止。
三角点は東側(写真では奥)にある。

9:56 P1811.3三角点を出発。
おだやかな稜線が続き、5分もすると前方が開け蓼科山や北横岳が見えてくる。
さらに進むと、右後方に南八ヶ岳や南アルプスが姿を見せる。
気持ちの良い稜線歩きが続く。

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10:11 女の神茶屋ルート出合に到着(写真上)。
雪がほとんどない笹とカヤトの斜面を登り、ヒュッテ・アルビレオ(写真下)の前に出る。冬季は休業のようだ。
すぐ先の笹藪の中に隠れるようにP1864.8三角点がある。
広々としてなだらかな笹原をたどる。今日付けられたと思われる、新しい足跡が続いている。

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10:27 八子ヶ峰東峰山頂に到着(写真右)。小休止。
山頂と言うより、だだっ広い笹原!!ちなみに山頂標柱があるのはここだけ。
掛け値なしに360度の大パノラマが広がる(写真下)。
八ヶ岳〜蓼科山、北横岳、縞枯山、茶臼山、天狗岳、硫黄岳、横岳、赤岳、阿弥陀岳、権現岳、編笠山、
南アルプス〜鳳凰山、北岳、甲斐駒ヶ岳、鋸岳、仙丈ヶ岳、
中央アルプス〜空木岳、宝剣岳、木曽駒ヶ岳、御嶽山、
北アルプス〜乗鞍岳、穂高連峰、槍ヶ岳、常念岳、燕岳、唐松岳、白馬岳、
頸城山塊〜戸隠山、高妻山、新潟焼岳、火打山、
など日本の名だたる名山を一望する。

10:35 八子ヶ峰東峰山頂を出発。
やや急下りから雪のない笹の斜面を登る。

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蓼科山、北横岳

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南八ヶ岳

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南アルプス

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中央アルプス

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御嶽山

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乗鞍岳

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北アルプス

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北アルプス、頸城山塊

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10:45 八子ヶ峰中峰山頂に到着(写真)。小休止。
山頂は狭く東峰に比べてピークっぽいが、山頂標識はない。
東峰と同じように360度の展望が広がり、東峰では蓼科山に隠れていた四阿山や湯ノ丸山などが見られる。また、これから向かう稜線を一望する。

10:48 八子ヶ峰中峰山頂を出発。
短い急下降からおだやかに稜線をたどる。

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11:00 八子ヶ峰山頂に到着(写真上)。小休止。
山頂標識はないが、傍らに三角点がある。
すぐ目の前のリフト降り場に気を取られ、三角点に気付かず、すぐ西側の小ピーク(写真下)を八子ヶ峰山頂と勘違いした。
もちろんそちらにも道標はあるものの、山頂標識はない。
360度の展望は言うまでもなく、これから向かう八子ヶ峰西峰への稜線をも一望する。

11:17 八子ヶ峰山頂を出発。
小ピーク北側のゲレンデの端を下る。平日でもスキーヤーやスノーボーダーで賑わっている。

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11:26 しらかば2in1西側リフト降り場に到着(写真)。スノーシュー装着。
先の稜線を見ると雪が豊富なので、ここでアイゼンからせっかく背負ってきたスノーシュ
ーに履き替える。

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11:32 しらかば2in1西側リフト降り場を出発。
トレースを敢えて外し、まっさらな雪原をたどる(写真)。気温が上がり雪がザラメ状で重い。
P1757を越え、窪んだ夏道をたどる。
小ピークを3つ越えると、途端に雪がなくなる。

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11:54 P1745大岩に到着。スノーシューデポ。
スノーシューを外し岩陰にデポする。背負っても良いのだが、この先あまり雪がなさそうで、使わないだろうことを見越してデポすることにした。

11:55 P1745大岩を出発。
すぐに前方が大きく開け、ベンチが置かれた場所に出る。ここから稜線は南西に向きを変える。
右に白樺湖ロイヤルヒルスキー場を見ながら稜線をゆるやかに下り、鞍部からわずかに登り返す。

12:06 白樺湖ロイヤルヒルスキー場上稜線ベンチに到着(写真)。
稜線上の石がゴロゴロする道をたどり、右へ曲がるところで直進方向の笹原に付いた薄い
踏み跡に入る。

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12:14 八子ヶ峰西峰に到着(写真右)。小休止。
ここも広々とした笹原で山頂っぽくなく、三角点があるものの山頂標識はない。
やはり360度の大パノラマが広がる(写真下)。

12:20 八子ヶ峰西峰を出発。
往路を戻る。

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八子ヶ峰西峰からのパノラマ

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頸城山塊

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浅間連峰

12:25 白樺湖ロイヤルヒルスキー場上稜線ベンチに到着(写真上)。昼食。
風もなく、陽射しが暑く感じられる。時計の温度を見ると20度を超えている。
ベンチに座り展望を楽しみながら昼食を取る。
八ヶ岳、南・中・北アルプスに加えて、
頸城山塊〜戸隠山、高妻山、火打山、妙高山(写真中)、
浅間連峰〜四阿山、湯ノ丸山、篭ノ登山、黒斑山、浅間山(写真下)が見られる。

12:57 白樺湖ロイヤルヒルスキー場上稜線ベンチを出発。
往路を戻る。

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13:08 P1745大岩に到着。スノーシュー装着。

13:11 P1745大岩を出発。
往路を戻る。ますます雪が重くなったように感じる。
八子ヶ峰山頂直下でゲレンデから手前の小ピークに直登する(写真)。

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13:44 八子ヶ峰山頂に到着。小休止。

13:54 八子ヶ峰山頂を出発。
雪が少なそうなのでアイゼンもスノーシューも履かず、南西の尾根をゆるやかに下る。
すぐに雪はまったくなくなり、10分足らずで蓼科東急トレッキングコースの分岐(写真)に出て、南側の尾根に入る。

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ロープの張られた岩混じりの急下降では、雪山登山靴の取り回し難さにちょっと苦労する。
林道(写真)に出ると、途中から雪がたっぷり残っていて、サクサクと下る。

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14:18 蓼科東急トレッキングコース西口駐車場に到着(写真)。
林道を進む。

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14:29 蓼科東急トレッキングコース東口駐車場に到着(写真)。

一面雪に覆われていたのが、すっかり解けて、まるで違う場所に来たよう😮。。。

 感想

トレースのない場所もあるが、登山道としては明確で迷うことはない。危険な場所もない。
春の陽気で雪はグズグズ。しかも少ない。つぼ足かアイゼンかスノーシューかで迷うところだ。
稜線に上がってしまえば、大パノラマを見ながらの、ほぼおだやかな稜線歩きが楽しめる。この大パノラマ、ここまで素晴らしいとは思っても見なかった。ところで、富士山の姿が見えないと思い帰宅して調べると、八ヶ岳の裏側だった。
この日は春の陽気に(気温20度ほど)風もなく、久しぶりに大汗をかいたが、これだけの大パノラマを目にしてその甲斐があった。
スキー場は多くのスキーヤーやスノーボーダーで賑わっていたが、平日と言うこともあるのだろう、登山者にはまったく出会わず静かな山行になった。
雪のない笹原が広がる稜線も歩いてみたくなった。

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 日帰り温泉

湯川温泉 河童の湯

河童の言い伝えがあるという鄙びた里山の温泉。
こじんまりとしていて、大きめの内湯と露天風呂が1つずつ、洗い場が9つ、休憩所も10畳ほどと、全体にそれほど広くはない。食事処はない。平日と言うこともあり空いていたが、休日はどうなんだろう?アルカリ性単純泉なので、それほど温泉温泉していない。
400円とかなりリーズナブル。リピートあり!!

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