竜爪山

そこにがあるから

 

竜爪山 1,051m(薬師岳)

 山行情報

山行日       2020年6月3日(水) 曇り

山頂所在地/山域  静岡県/東海 身延山地

アクセス/出発地  車/則沢口から周回

行程詳細      則沢口(7:30-7:53)→ 道白山口(8:39)→ 道白山山頂(9:03-9:08)→ 文珠岳山頂(10:05-10:20)→
          薬師岳(竜爪山)山頂(10:32-10:40)→ 薬師岳北展望地(10:41)→ 穂積神社(11:04-11:09)→
          高山・帆掛山登山口(11:09)→ P848(11:20)→ 欅立山山頂(11:38-11:45)→
          林道吉原峯山線(12:30-12:32)→ 高山山頂(12:48-13:08)→ 王峠(13:45)→ 県道201号線(14:23)→
          第二神橋(14:27)→ 則沢口駐車場(14:50-14:52)→ 則沢口(15:07)

所要時間/距離   行動時間:6時間10分 休憩時間:1時間4分 合計:7時間14分/18.7km

服装/装備     半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

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この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。 (承認番号 令元情複、 第520号)
承認を得て作成した複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければならない。

ルート図

◎ 山行記録

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7:30 則沢口に到着(写真)。
堰堤の前が登山口になっていて、登山ポストがある。路肩など合わせて5〜6台駐車できそう。林道則沢線を右にカーブし、さらに行くと林道終点の道白口に至る。

県道201号線を北上し、平山の公園先の分岐を左に入り、1kmほどで則沢口駐車場がある。文珠橋を渡り分岐を右折し林道則沢線に入ると、ほどなく前方に堰堤が見えてくる。

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7:53 則沢口を出発。
石段を上がり堰堤を越え、茶畑を抜け樹林帯に入る。
鬱蒼とした急斜面に付けられた細い登山道をたどり、堰堤前の沢を横切る。増水すると厄介かも知れない。
杉林や竹林を抜け沢を徒渉気味に越える(写真上)と、枝や木の根がくねった奇木(ウラジロガシの大木)(写真下)を見る。

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なだらかな杉林をたどり、集落でもあったのだろうか石積み群(写真上)を過ぎ鉄の橋を渡ると分岐(写真下)に出る。左には則沢コースが続き、右は林道終点の道白口に至る。
右に道を取りすぐ先の水場を過ぎると、木橋を渡り林道終点に出る。

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8:39 道白山口に到着(写真)。
1台駐車している。ここから竜爪山を往復するのだろうか。
林道終点奥から登山道に入る。マイナーな登山道だが、道標があり道も明確で迷うことはない。

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しばらく杉林をゆるやかに登り、稜線直下の沢出合で間の尾根(写真上)を登り、ほどなく稜線上の分岐(写真下)に出る。
右に道を取り、途中の笹藪を急登し、鉄塔から道白山山頂の西側のピークに立つ。
いったん下り、登り返せば道白山山頂に着く。

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9:03 道白山山頂に到着(写真)。小休止。
鬱蒼とした林に囲まれた狭い山頂で、展望はない。

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文珠岳、薬師岳

9:08 道白山山頂を出発。
鉄塔の立つ場所に戻ると北西側が開け、これから向かう文珠岳と薬師岳(写真)を望む。

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稜線上の分岐からコブを2つ越えると、文珠岳への急登が始まる。
杉林のジグザグの急登が続く中、ところどころで咲くヤブデマリ(写真)に癒される。

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2/3ほど登るとロープの張られた場所(写真)も出てくる。
傾斜がゆるむと開けた草地に出て、ほどなく東海自然歩道と合わさり文珠岳山頂に着く。

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山頂西側

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西側山頂標識

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山頂東側

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東側山頂標識

10:05 文珠岳山頂に到着(写真)。小休止。
東西に草地が広がり、山頂標識が3本と三角点、ベンチやテーブルがあり、文殊菩薩が祀られている。
時間が早いのか、他に登山者の姿はない。
富士山や南アルプスなどが見られるようだが、この日は雲に包まれ展望はまったくない。

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10:20 文珠岳山頂を出発。
土留めの階段を下り登り返す。途中2箇所分岐(写真)があるが、いずれも右の尾根筋を選択する。倒木の目立つ平坦地に変わると、ほどなく薬師岳山頂に着く。

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10:32 薬師岳(竜爪山)山頂に到着(写真上)。小休止。
林に囲まれた小広い山頂で、山頂標識(写真下)やベンチ、テーブルなどがある。こっちが最高地点になるが、展望がないためか2組の登山者は休憩することもなく文珠岳に向か
った。

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10:40 薬師岳(竜爪山)山頂を出発。
山頂一角をゆるやかに下ると、すぐに分岐のある薬師岳北展望地(写真)に出る。

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右の土留めの階段を急下降するが、途中で手摺りの付いた鉄の階段(写真)に変わる。

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11:04 穂積神社に到着(写真)。小休止。
境内で一息入れる。

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11:09 穂積神社を出発。
鳥居をくぐり、参道を進み林道に出る。正面の高山・帆掛山登山口(写真)から尾根に取り付き、ところどころで巨木を見ながらゆるやかに登る。

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P848手前の分岐(写真)を左に進み、なだらかな笹道をたどる。

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11:38 欅立山山頂に到着(写真上)。小休止。
山頂標識や三角点があるが、林に囲まれ展望はない。残念ながら欅ではないが、特徴的な杉(写真下)が目立つ。

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浜石岳、高根山、高山

11:45 欅立山山頂を出発。
100mほど下ったところで車のリモコンキーを拾う。いろいろ考えたが、シンプルに下山後交番に届けることにした。
P848手前の分岐まで行かず、100mほど手前で左の薄い踏み跡に入りP848に向かう。
なだらかなP848越えからヒノキ林をゆるやかに下り、平山観察地に出る。浜石岳や高根山、高山などを望むが、浜石岳の左に見えるはずの富士山は雲に隠れている(写真)。

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すぐ先で尾根伝いは通行禁止となり、林道炭焼平山線に降り立つ(写真)。
そのまま林道を歩いていると、1台の車と擦れ違った。そのときは今から穂積神社から登るんだくらいに思ったが、翌日運命的な擦れ違いだったことが分る。
10分ほどで再び尾根に上がるが、5分ほどで吉原方面に延びる林道吉原峯山線に降り立つ。

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12:30 林道吉原峯山線に到着(写真)。小休止。
林道炭焼平山線との交差点まで行って、尾根の取り付き場所を確認する。

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12:32 林道吉原峯山線を出発。
右の林道炭焼平山線との交差点の高山登山口の道標(写真)から左の尾根に取り付く。

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小ピークを2つ右に巻いて進み、コアジサイ(写真)の咲く尾根道をゆるやかに登る。

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12:48 高山山頂に到着(写真)。昼食。
山頂標識や三角点のある山頂は、杉林に囲まれ展望はない。ベンチ代わりに置かれている丸太に座り、ノンビリと昼食を取る。

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13:08 高山山頂を出発。
南に見える鉄塔(写真)をくぐり樹林帯に入ると、すぐに高山を巻く道と合わさり左へ下る。
南側のピーク上で南西に延びる尾根に乗り換え下り続ける。

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13:45 王峠に到着(写真)。
道標はなく、峠とは到底分らない。また、地形図で東西に記されている登山道も見当たらない。
道端に立つ鉄パイプと右斜面の緑のテープ(写真)に意を強くし、斜面を下ることにした。

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雑草を回避しながら斜面を下ると、すぐに林道(写真)に飛び出した。
一面の茶畑をショートカットできる道を探しながら林道を下るが、斜面が急過ぎるのと林道沿いが藪状態で入れない。途中で諦めひたすら林道を下る。

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14:23 県道201号線に到着。
南下し左カーブの先で右の第二神橋(写真)を渡る。
丁字路を右に下り、道なりに進む。

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14:50 則沢口駐車場に到着(写真)。小休止。
一息入れ、水分を補給する。トイレがある。

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14:52 則沢口駐車場を出発。
文珠橋を越え、分岐の左の起点から林道則沢線(写真)に入り、ダラダラと登る。

15:07 則沢口に到着。

 感想

前回に続き過去に登った山シリーズ。2005年4月に平山バス停手前の駐車スペース(現在は駐車不可)から、旧登山口〜薬師岳〜文珠岳
〜則沢口と周回。

今回は逆回りに、道白山、欅立山、高山を加えてのロングコースになった。
晴れの予報だったのにずっと曇り空で湿度が高く、樹林帯の中は風も通らず、終始汗が止まらなかった。また、最後の長い長い林道歩きはさ
すがに足に堪えた。王峠から平山へ茶畑の中をショートカットで降りられると期待したのだが、最初だけであとは急斜面の連続でショートカ
ットどころではなかった。
則沢コース(則沢口〜道白山口)はやや荒れ気味で、急斜面の細い登山道、滑りやすい石など足元に注意が必要。また、降雨後は沢の増水に
も注意が必要そう。
文珠岳山頂から南アルプスや富士山、太平洋、伊豆半島などを望むことができるようだが、この日は雲に包まれ何も見えず。そう言えば20
05年のときも春霞であまり良い展望ではなかったような。。。
荒れた道や徒渉、急登、穏やかな稜線、林道歩きなどなど、5つのピークを繋いだバリエーション豊かな山行に大満足!!

前回の長九郎山で出会った登山者は2組だったが、この日は平日にもかかわらず5組と人気のほどが伺われた。

PS.翌日ヤマレコにあげた山行記に車のリモコンキーを拾った件を書いたら、その日の夕方にキーの持ち主の友人という方からお礼のコメントを貰いました。奇しくも欅立山から立山に向かう途中の林道で擦れ違った車の方でした。
交番に届けた後、キチンと持ち主を探すことはないだろうなと感じ、直接手渡す方法がなかっただろうか、車にメモを残せば良かったのでは、などと考えていた矢先だったので無事持ち主に戻ってうれしかった。
ところで地元の交番(麻機)なのに、2名の警察官共竜爪山を知らなかったのには驚いた。こんなものなのだろうか?

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