弥彦山、多宝山

そこにがあるから

 

弥彦山 634m、多宝山 633.7m

 山行情報

山行日       2018年3月26日(月) 快晴

山頂所在地/山域  新潟県/甲信越 弥彦山脈

アクセス/出発地  車/裏参道登山口駐車場から往復

行程詳細      裏参道登山口駐車場(6:50-7:28)→ 能登見平(8:15)→ 妻戸山分岐(8:39)→ 弥彦山山頂(8:49-9:01)→
          弥彦山九合目分岐点(9:12)→ 弥彦山ロープウェイ山頂駅(9:14-9:19)→ 大平公園(9:29)→
          多宝山山頂(9:56-10:10)→ 大平公園(10:31)→ 弥彦山九合目分岐点(10:46)→
          弥彦山山頂(10:59-11:09)→ 妻戸山山頂(11:18)→ 八枚沢の滝(八枚沢登山口)(12:14-12:22)→
          雨乞山分岐(12:48)→ 能登見平(13:17)→ 清水平(13:33)→ 裏参道登山口駐車場(13:53)

所要時間/距離   行動時間:5時間36分 休憩時間:49分 合計:6時間25分/11.6km

服装/装備     ソフトジャケット、長袖シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

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この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。 (承認番号 平29情複、 第513号)
承認を得て作成した複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければならない。

ルート図

◎ 山行記録

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6:50 裏参道登山口駐車場に到着(写真)。
国道402号線から寺泊野積で弥彦山スカイラインに入る。変則十字路(西生寺の標識あり)を直進、500mほど先の左カーブで右の脇道に入る。

駐車場は斜面を切り開いた場所に造られ、4段ほどに分かれている。駐車した一番下が広いが、それでも10台ほどなので、全部で30台駐車できるか!?
朝食を取っていると、1台やって来た。

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7:28 裏参道登山口駐車場を出発。
駐車場横をたどるとすぐに分岐(写真)に出る。詳しい地名が書かれて分かりやすい案内板がある。
左の裏参道に入り、まだ花を閉じているカタクリやユキワリソウを見ながらゆるやかに登る。

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20分ほどで西生寺からの道が合流する旧道出合(写真上)を過ぎ、弥彦山スカイラインを横切って、清水平への道を右に見送る(写真下)。

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このときは名前が分からなかったキクバオウレンの群落を見ながらゆるやかにたどると、先ほど分かれた道と合流するムササビの宿に出る(写真)。
そこからさらにゆるやかに10分足らず登れば、ポンと開けた場所に飛び出す。

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8:15 能登見平に到着(写真)。
広々とした場所で、すぐ傍をスカイラインが通り、その向こうに弥彦山山頂が見えている。そのままスカイライン沿いをたどろうと思ったら、右に上がる道があり、その先にベンチが見えている。その方向に上がってみるが、先ほど見えたベンチがあるだけで、道はすぐにスカイラインへと下る。

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スカイライン沿いのブル道をゆるやかにたどるが、すぐに右の裏参道(写真)に入り、細い尾根を急登する。

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展望の良い開けた場所(写真)に出ると左から先ほどのブル道と合わさる。寺泊方面の海岸線を一望する。残雪を踏みながらゆるやかに登る。

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8:39 妻戸山分岐に到着。
すぐ先の中継塔を見送り、やや急な雪道を上り2塔目の横を過ぎると、右前方に多宝山が見え、ほどなく弥彦山山頂の鳥居(写真)に出る。

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8:49 弥彦山山頂に到着。小休止。
鳥居をくぐるとすぐ右に山頂名が刻まれた石碑(写真)があり、そのまま西側に進むとベンチがあり、さらに御神廟の正面になる南側はテラス状になっている。
展望は良いが、残念ながらこの日は春霞で何も見えない。

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9:01 弥彦山山頂を出発。
残雪の尾根道をゆるやかにたどり、弥彦山九合目分岐写真)を過ぎると、ほどなく弥彦山ロープウェイ山頂駅前に降り立つ。

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9:14 弥彦山ロープウェイ山頂駅に到着(写真)。小休止。
駅前は広場になっていて、パノラマタワーがあり、日本海と佐渡ヶ島を一望する展望所になっている。

残念ながらこの日は海と空の境界が分らないくらい霞んでいて、佐渡ヶ島は見られなかった。

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9:19 弥彦山ロープウェイ山頂駅を出発。
北へたどり、急階段を降りてスカイラインに降り立つ(写真)。反対側の斜面に取り付き、石段を折返して登る。

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9:29 大平公園に到着(写真)。
広い芝生の広場にモニュメントと東屋がある。
東屋の右を進み、何本も植えられた弥彦山フェスティバルの記念樹の前をたどる。

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北東の小ピーク上の展望所(写真)から下り、やや潅木の枝が煩い道をたどれば、左からの道と合流し、ほどなくスカイラインに飛び出す。

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スカイラインを横切り(写真)、多宝山から南西に延びる尾根に取り付き、潅木の中を1
5分ほど登り多宝山山頂に出る。

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9:56 多宝山山頂に到着(写真上)。小休止。
丸い観測レーダーを載せた施設(写真下)が山頂のほとんどを占めるが、その施設の前に山頂標柱と三角点がある。
展望はあまり良くない。

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弥彦山山頂

10:10 多宝山山頂を出発。
前方に電波塔が林立する弥彦山山頂(写真)を見ながら、往路を戻る。

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10:59 弥彦山山頂に到着。昼食。
札所前のベンチでおにぎりを2個食べる。

11:09 弥彦山山頂を出発。
妻戸山分岐(写真)を左に入り、ひと登りで妻戸山山頂に出る。

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11:18 妻戸山山頂に到着(写真)。
標識や標柱のようなものがあるが、いずれも注意書きで、山頂を示すようなものはない。また、地形図では三角点が記されているため、探してみたが見つからず先に進む。

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尾根をゆるやかに5分ほど下ると、徐々にユキワリソウが見られるようになり、さらに下るとカタクリも現れる。
ところどころユキワリソウやカタクリの群生(写真)が見られ、撮影しながら下って行く。珍しいところではナニワズが見られた。葉がシャクナゲのようで、黄色い花を咲かせていた。

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220.4の三角点(写真)から急下降すると、ほどなくベンチのある分岐に降り立つ。

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12:14 八枚沢の滝(八枚沢登山口)に到着(写真上)。小休止。
少し降りて渓流を渡ると駐車スペースがあり、振り返るとすぐ目前に滝(写真下)が見られる。

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12:22 八枚沢の滝(八枚沢登山口)を出発。
滝の上を徒渉(写真)し、急な尾根に取り付く。

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キクザキイチゲやカタクリの目立つ急登が続き、稜線上の雨乞山分岐(写真)を右折する。
それほど急ではないが、登りが続き、かなり足に堪える。

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13:17 能登見平に到着(写真)。小休止。
ここは往路で通った分岐で、右はスカイライン経由で弥彦山山頂になる。

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13:22 能登見平を出発。
ゆるやかに7分下り、ムササビの宿分岐(写真)を左の清水平方面の道に入る。
ゆるやかな下りから、井戸のようなものがある湿地帯の清水平に出る。

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13:33 清水平に到着(写真)。
その時は気付かなかったが、写真を見返すとザゼンソウが見える。さらに下りスカイライン手前の合流地点から往路を下る。
この時間はすっかりカタクリもユキワリソウも花を開いていて、疲れを癒してくれる。

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3:53 裏参道登山口駐車場に到着。
駐車場には8台ほど駐車し、路肩にも何台か停められていた。ここから登る登山者が多いということか。。。

 感想

弥彦山まではしっかりした道標がある。危険な場所はないが、山頂近くは残雪があり、スリップに注意。弥彦山から多宝山までは道標はあまりないが、道は明確。
八枚沢登山口から能登見平へは稜線上の分岐(7番)に注意。道標はあるが、見逃して雨乞山方面に引っ張られそう。特に能登見平から八枚沢登山口へ下るときは分かりにくいかも知れない。

カタクリやユキワリソウ、キクザキイチゲなどが見られるのは、弥彦山裏参道登山口から能登見平までと妻戸尾根から雨乞尾根にかけてで、妻戸山を下った先からは、これでもかとカタクリやユキワリソウが現れる。妻戸尾根は結構急なので、花を見ながらノンビリと下ろう。
キクザキイチゲは八枚沢の滝から多くなり、カタクリとともに登り続きで萎えそうになる気持ちを癒してくれる。
能登見平から多宝山まではほとんど花は見られないが、代わりに西に日本海や佐渡、東に守門岳や苗場山など越後の山並みが見られるようだ(この日は春霞でダメだったが)。

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