鳥井立、阿夫利山、ムギチロ、入道丸、大平山

そこにがあるから

 

鳥井立 1,047.6m、阿夫利山 729m、ムギチロ 903m、入道丸 714.4m、大平山 510.5m

 山行情報

山行日       2018年4月13日(金) 快晴

山頂所在地/山域  山梨県/道志山塊

アクセス/出発地  車/秋川温泉駐車場から周回

行程詳細      秋川温泉駐車場(6:25-6:40)→ 金剛山・阿夫利山入口(6:53)→ 金剛山山頂(7:34-7:44)→
          井戸沢丿頭山頂(8:05-8:10)→ 阿夫利山山頂(8:24-8:37)→ 高見山山頂(8:49)→ 石尊山山頂(8:55)→
          大船小舟(9:32)→ 池丿上山頂(9:44-9:49)→ 大タギレ(9:55)→ 池丿上下降点(10:27)→
          鳥井立山頂(10:40)→ 長尾山山頂(11:00-11:02)→ 鳥井立山頂(11:18-11:58)→
          池丿上下降点(12:05)→ 巌道峠(12:20)→ ムギチロ山頂(12:47-12:50)→ 平野峠(13:16)→
          入道丸山頂(13:29-13:39)→ 綱子峠(14:03)→ 大平山山頂(14:49-14:54)→ P416山頂(15:27)→
          徒渉点(15:49-15:54)→ 県道出合(16:07)→ 秋川温泉入口(16:16)→ 秋川温泉駐車場(16:23)

所要時間/距離   行動時間:8時間5分 休憩時間:1時間38分 合計:9時間43分/20.8km

服装/装備     ソフトジャケット(未使用)長袖シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

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この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。 (承認番号 平29情複、 第513号)
承認を得て作成した複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければならない。

ルート図

◎ 山行記録

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6:25 秋川温泉駐車場に到着(写真)。
温泉施設から一段上の駐車場に停める。駐車場開場時間は6時からとなっていて、3本の車止めの1本だけ開けられていた。
山梨方面の山に出かけるとき恒例の、道の駅富士吉田でパン1個食べ、トイレを済ましてきた。
ここではおにぎりを1個食べ、準備に掛かる。

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6:40 秋川温泉駐車場を出発。
車道に出て右折し、最初の丁字路を左に入る。
二股を左に上がり、すぐに同じような二股を今度は右へと進み、しばらくして三差路を富岡弥陀三尊種子板碑の道標(写真)方面の左に入る。

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道なりにゆるやかに登り、しばらくして墓地が見えてきたら、丁字路(写真)を右に行けば金剛山・阿夫利山入口がある。

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6:53 金剛山・阿夫利山入口に到着(写真)。
階段を上がると、右からの舗装と合流する。

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舗装路の左が一段高く尾根状になっていて、先にテーブルとベンチがあるので、かつては
そこが登山道だったと思われる(写真)。
舗装路は直ぐに終わり、道端にタチツボスミレの群落が咲くヒノキ林沿いを進み、防護柵を抜ける。

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落ち葉の積もった抉れた道(写真)をゆるやかに登るが、滑りやすくて歩き難い。
尾根伝いのゆるやかな道からP461の西側をたどり、痩せ尾根を交えて進む。
やや傾斜を増した折り返しの登りから東に延びる尾根に乗り、ゆるやかにたどればほどなく山頂に出る。

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7:34 金剛山山頂に到着(写真)。小休止。
小広いピーク(P632)で、展望はなく、中央に石造りの祠が鎮座し、傍らにかつての朽ちた祠が放置されている。

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7:44 金剛山山頂を出発。
阿夫利山への道標(写真)に従って東南の尾根を短く急下降し、コブを越えロープの付けられた急下降からコルに降り立つ。
ひと登りでゆるやかに稜線をたどり、木に掴まりながらの急登から隠れピークを越え、右に見えていた尾根に向かって急登する。

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8:05 井戸沢丿頭山頂に到着(写真)。小休止。
ここも小広く、展望はない。秋山温泉への道が分かれる。

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8:10 井戸沢丿頭山頂を出発。
南西の稜線をゆるやかにたどり、阿夫利山直下で南へ回り込み(写真)、南に延びる尾根で道標を右へ折返し、ひと登りで阿夫利山に登り着く。

尾根をそのまま登っても行けそうな感じだったが。。。テープも微妙な位置。

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袖平山

8:24 阿夫利山山頂に到着(写真上)。小休止。
山頂はそれほど広くない。南南西に袖平山(写真下)が見えている。

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奥多摩

8:37 阿夫利山山頂を出発。
急下降から巻き道の付いたコブを2つ越える。
やや急登から巻き道を左に見送り、小ピークに立つ。奥多摩方面(写真)の展望が良い。
稜線をゆるやかにたどれば、すぐに高見山に出る。

5分で山頂を出発したが、勘違いして上がって来た尾根を下り、道標を少し過ぎたところで気付いて戻り、山頂を再出発する。

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8:49 高見山山頂に到着(写真)。
平凡な山頂なので、確認だけで先に進む。
ゆるやかに稜線をたどる。

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8:55 石尊山山頂に到着(写真)。
なだらかな小ピーク(P718)で山頂を示すものは何もない。

写真は振り返って見たところ。何となく山頂っぽい形跡が。。。気のせいか。

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10分ほどで四つ辻のコル(金波美峠)(写真)を過ぎ、巻き道を左に見送り小ピークを越える。
急登がしばらく続き、小ピークから西へわずかでP803に立つ。

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9:32 大船小舟(P803)に到着(写真)。
ここにも山頂を示すものは何もない。
ゆるやかな登りから東に延びる尾根に乗れば、ほどなく池丿上山頂に出る。

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9:44 池丿上山頂に到着(写真)。小休止。
登山道の通過点のようで、標識(写真)がなければ山頂とは気付かないだろう。展望もない。

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9:49 池丿上山頂を出発。
木に掴まりながらの急下降から大タギレに降り立つ。左に林道への道標があるが、踏み跡はハッキリしない。
登り始めでタチツボスミレ(写真上)やヒトリシズカ(写真下)を見ると、しばらく急登が続く。
表面が砂状で滑りやすい急斜面を、木や根に掴まりながら30分ほど喘ぎながら登り、ポンと稜線に飛び出す。

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10:27 池丿上下降点に到着(写真上)。
満開のミツバツツジ(写真下)を見てゆるやかに稜線をたどれば、ほどなく鳥井立山頂に登り着く。

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10:40 鳥井立山頂に到着(写真)。
長尾山を往復してここで昼食を取ることにして、このまま先に進む。
おだやかに稜線をたどるが、途中にあると思われる大ダルを特定できないまま長尾山に着く。

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11:00 長尾山山頂に到着(写真)。
山頂を示すようなものは何もないが、ビニール紐で結びつけられた朽ちた道標のようなものを見つけた。文字が書かれているようだが、全く判読できない。

11:02 長尾山山頂を出発。
長居は無用なので早々に戻る。やはり大ダルは見つからなかった。

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11:18 鳥井立山頂に到着(写真上、下)。昼食。
電波塔が林立するが、一番高い鉄塔の横に開けた場所があるので、シートを敷いてノンビリと昼食を取る。
三角点(写真上)の近くの潅木に手作りの山頂標識(写真下)が付けられている。
一番高い鉄塔の裏から奥多摩の山並みを一望するが、高見山手前の小ピークの方が広範囲に見える。

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11:58 鳥井立山頂を出発。
池丿上下降点を過ぎるとジグザグの急下降が続き、10分あまりで高圧線の鉄塔をくぐると、ほどなく巌道峠(写真)に降り立つ。数台の駐車スペースがある。
林道を横切り、石碑の前から道標の立つ登山道に入る。

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すぐに急登(写真)が始まるが、ロープが張られていたり、根っ子が出ていたりで登りやすい。
途中でこの日唯一の登山者と擦れ違う。
P885を越えるとおだやかな稜線歩きとなり、ほどなくP903に着く。

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12:47 ムギチロ山頂(P903)に到着(写真)。小休止。
変わった名前だが、麦尻が訛ったものだろうか?
ここもおよそ山頂らしくなく、木立に囲まれ展望はない。

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12:50 ムギチロ山頂を出発。
P832を含め、ゆるやかなアップダウンはあるものの、おだやかな稜線歩きが続く。
右に巻き道を見送り尾根を上がると、すぐそこは平野山(写真)で境界杭があるだけで山頂標識はない。

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短い下りからコルに降り立ち、小ピークを右に巻けば四つ辻になっている平野峠(写真)に降り立つ。ここも管理堂の標識があるだけで、登山用の道標はない。
尾根方向の道に入り、尾根の右下をたどる。

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尾根に戻り分岐(写真)で尾根上をたどれば、5分ほどで小広いピークに立つ。

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13:29 入道丸山頂に到着(写真)。小休止。
ここには山頂標識があるが、やはり展望は良くない。

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13:39 入道丸山頂を出発。
直ぐ隣のピークに三角点(写真)がある。標高もここの方が高いのに、なぜここを入道丸にしなかったのだろうか?

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しばらくプロムナードのようなヒノキ林を下り、鉄塔の立つ開けた場所を過ぎると、ほどなく綱子峠(写真)に降り立つ。ここは丁字路になっているが、踏み跡のない直進方向の尾根に乗る。

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すぐに薄い踏み跡からP554を越え、稜線上をおだやかにたどる。
P554の次の小ピークの先のコブ上(写真)で、尾根は右に曲がって行く。そのまま曲がってから3分ほどで、何気にGPSを確認し方向が違うことに気付く。先ほどのコブまで戻り進行方向を確認していると、木に付けられた道標を見つける。
漫然と尾根通しと思って歩いていて、見逃したようだ。
道標の方向はかなりの急斜面で木に掴まりながら降りて行く。痩せたコルからの急登でピ
ークに立つと、再びかなりの急斜面を木に掴まりながら降りて行く。登り返しはこれまで
よりゆるやかで、10分ほどで大平山山頂に登り着く。

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14:49 大平山山頂に到着(写真)。小休止。
それほど広くない山頂には山頂標識と三角点があるが、杉林に囲まれ展望はない。

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14:54 大平山山頂を出発。
イノシシ除けだろうか、壊れかけた低いネット沿いにゆるやかに登り、ピーク上で県界尾根の道標(写真)に従って直進方向に進む。ここには右方向にも道標(写真)があるが、ほとんど文字が消えて読めない。

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またまた、踏み跡の薄い急な尾根を赤い杭やテープに沿って下って行く。
やや薮っぽい登り返しから標識のあるP416(写真)を越え、何となく踏み跡っぽい痕跡のある北東の尾根を下る。

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10分足らずでコブ(写真)から左へ急下降し、赤テープを拾いながらさらに10分ほどで久々に出てきた道標に従い右折し(直進方向は直ぐに渓谷へと切れ落ちている)、渓谷へ降りて行く。

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15:49 徒渉点に到着(写真)。小休止。
徒渉点は明確に示されていないので、対岸の上がりやすい徒渉点を確認する。

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15:54 徒渉点を出発。
対岸を上がると、たまたま道っぽい場所に出て、尾根状の斜面を登り林道に飛び出す。
木造の吊り橋(写真上)を渡り、県道35号線に出て左折、10分ほどで「秋山温泉へようこそ」のゲートをくぐり(写真下)、秋山大橋を渡る。

16:23 秋川温泉駐車場に到着。

 感想

鳥井立までは巻き道が分岐するものの、登山道は明確で迷うことはない。阿夫利山前後で幾つか小ピークを越えるが、巻き道もあるので体力温存ならそちらへ。
池丿上から池丿上下降点は相当の急傾斜で、木に掴まりながら、足元を確認しながらの下降・登高で、ここは前半の山場になる。相当足を使
った。ここ以外は概ねおだやかな尾根歩き。
長尾山まで足を延ばしてみたが、山頂には何もなくがっかりした。
鳥井立は中継塔が林立するが、明るく開けた平坦な場所もあり、ノンビリするには良い。今回はここでノンビリと昼食を取った。
鳥井立から綱子峠までは比較的歩きやすい。
綱子峠からは踏み跡が薄く(全くない場所もある)、尾根の分岐もあるが、道標がほとんどなく(ただ少ないが赤テープなどの目印はある)道を間違えやすい。道標があったのに、なだらかな尾根に引っ張られた。また、足元が不安定で木に掴まりながらの急登・急下降が連続し、かなり体力と気を使った。

山行中ムギチロ方面から降りてくる登山者1人と出会っただけで、静かな山行だった。
展望はあまり良くなく、阿夫利山、高見山の手前の小ピーク(ここが一番良い)、鳥井立の一部から得られるだけ。真に山歩きを楽しむ登山者向けか。。。

m16
 日帰り温泉

秋山温泉

昔々、ドライブの途中に来た記憶があるが、プールがあることくらいしか覚えていなかった。

平日なので浴室も休憩場も空いていて、ノンビリユッタリできた。天然温泉でぬるい風呂は掛け流しで、他は加温しているようだ。750円はちょっと高い気もしたが、クーポンを使えば650円になると帰宅して知った。これならばかなりリーズナブル。

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