西吾妻山(積雪期)

そこにがあるから

 

西吾妻山 2,035m(積雪期)

 山行情報

山行日       2017年3月13日(月) 薄曇りのち晴れ

山頂所在地/山域  福島県/東北 吾妻連峰

アクセス/出発地  車/グランデコスノーリゾート駐車場 ゴンドラリフト終点から往復

行程詳細      グランデコスノーリゾート駐車場(8:35-9:00)→ ゴンドラリフト終点(9:28)→
          第4クワッドリフト終点(登山口)(10:07)→ P1843(11:08)→ 西大巓山頂(11:15-11:25)→
          西吾妻小屋(11:50-11:05)→ 西吾妻山山頂(12:17-12:27)→ P1843(13:09)→
          第4クワッドリフト終点(登山口)(13:43)→ ゴンドラリフト終点(14:00)→
          グランデコスノーリゾート駐車場(14:23)

所要時間/距離   行動時間:4時間48分 休憩時間:35分 合計:5時間23分/8.55km

服装/装備     アウタージャケットインナージャケット、長袖アンダーシャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、
          雪山登山靴、アイゼン、スノーシュー、トレッキングポール

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

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この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。 (承認番号 平29情複、 第513号)
承認を得て作成した複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければならない。

ルート図

◎ 山行記録

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8:35 グランデコスノーリゾート駐車場に到着。

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平日にもかかわらず、場内整理の人もいて、多くの車が止まっている。
おにぎり1個食べ、準備をする。

9:00 グランデコスノーリゾート駐車場を出発。
駐車場の奥からスキーセンターの西ウイング前に出る(写真)。
ゴンドラリフトの発着場のある東ウイングに入り、チケット売り場を探すが見つからず、取り敢えずトイレを済ます。
ゴンドラリフト発着場のスタッフに教えてもらった、西ウイングでチケットを購入する。ゴンドラリフト往復(上り2枚/下り1枚)で1回券(520円)を3枚購入する。
ほとんどの登山者が第4クワッドリフトを利用するため4枚購入するのだろう、売り場の
お姉さんに3枚ですねと念を押される。

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9:16 ゴンドラリフト始点乗車。
平日なので待つことなくすんなりと乗車する。

9:28 ゴンドラリフト終点降車。
スノーシューを履き、トレッキングポールを準備する。

9:35 ゴンドラリフト終点を出発。
ゲレンデを横切り、パトロール小屋の右から樹林帯に入る(写真)。トレースが錯綜しているが、やや尾根状になっている左のゲレンデ近くを登って行く。
ゲレンデに出てネット沿いからリフトを潜り、ゲレンデを横切る。

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10:07 第4クワッドリフト終点(登山口)に到着(写真)。小休止。
水分補給とトレースが錯綜しているため方向を確認する。
実は休憩中にスノーシューツアーの団体がスキーコース案内板の横から入り、東に進んで行ったので、そっちに何かあるのか確認の意味もあった。
結局は何もなさそうだったのだが。。。

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10:12 第4クワッドリフト終点(登山口)を出発。
登山口っぽいスキーコース案内板の横から入りすぐに左に折れ(写真)、最も明確なトレ
ースをたどる。
トレースを外さない限り雪は良く締まって歩き易い。ゆるやかに10分ほど登ったところで、スノーシューのベルトが切れ、アイゼンに履き替える。急登が続くが、トレース上は
雪が締まりスノーシューよりは歩き易い。

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ずっと樹林帯の中からP1843あたりで開け(写真右)、前方の西大巓手前の小ピークから西吾妻山、東大巓、中吾妻山、東吾妻山、磐梯山と大パノラマが広がる(写真下)。

思わぬ展望をしばし堪能する。

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西吾妻山

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東吾妻山、中吾妻山

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鉄山、安達太良山、船明神山

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磐梯山、猫魔ヶ岳

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再び樹林帯から疎林を急登し山頂手前の小ピークに立つと、いよいよ正面に西大巓(写真)、右にはなだらかな西吾妻山が横たわる。
西大巓の南斜面を急登する登山者を追う。

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飯豊連峰

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朝日連峰

11:15 西大巓山頂に到着(写真右上)。小休止。
先着の登山者1名とBCスキーの4人組がいる。
雪に埋もれているのだろうか、プチスノーモンスターが見られるだけで、標識のようなものは何もない。
広々としたなだらかな山頂で、北側に続きの小ピークがある。
展望は抜群で、西吾妻山、中吾妻山、安達太良山、磐梯山(写真下)、飯豊連峰(写真右中)、朝日連峰(写真右下)などの大パノラマが広がる。しばし景色を堪能する。

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西大巓山頂のパノラマ

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11:25 西大巓山頂を出発。
夏道と境界線の中間の北東に出っ張る尾根上のトレースを下る。真っ直ぐ樹林帯を突っ切
って西吾妻小屋を目指したいが、アイゼンなのでしっかりとしたトレースをたどり大きく
樹林帯の右に回り込む(写真)。
いったん西大巓を巻くトレースに出て、北上するように右にカーブしながらやや急登し、平坦になるとほどなく西吾妻小屋に着く。
途中の登りで山頂にいたBCスキーの4人組を抜いたが、シールを貼っているといっても、スキーは登りが苦手なのか?

スノーシューなら真っ直ぐ樹林帯を突っ切れそう。

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11:50 西吾妻小屋に到着(写真)。昼食。
1階まで雪で埋もれ、2階から入る。広さは10人程度ならゆったりできそうで、キレイにされている。
昼食途中で先ほどのBCスキー4人組が到着した。

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12:05 西吾妻小屋を出発。
なだらかな雪原からスノーモンスターに突入する(写真)。
たまに踏み抜きそうな場所もあるが、問題なくスノーモンスターを抜けると、広々とした山頂に飛び出す。

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吾妻連峰

12:17 西吾妻山山頂に到着(写真上)。小休止。
山頂標識は完全に雪に埋もれているため、GPSでおおよその位置を探し、誰も居ない山頂
を独り占めする。ただ、広過ぎるため、展望を楽しむなら西大巓の方が良い。
南側に雲が出て磐梯山や中吾妻山、安達太良山方面は今一だが、吾妻連峰(写真下)はし
っかりと見えている。

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12:27 西吾妻山山頂を出発。
スノーモンスターを出ると、西大巓や西吾妻小屋とその奥に飯豊連峰を見ながら、小屋の左に付いたトレースをたどる。
ゆるやかな下りから登りに変わると(写真上)小さなデブリ(写真下)を過ぎ、西大巓の山腹をトラバースし往路に合流する。トレースが錯綜しているため、方向を修正しながら
下る。

13:38 第4クワッドリフト終点(登山口)に到着。小休止。

13:43 第4クワッドリフト終点(登山口)を出発。
下りなのでアイゼンでも問題はないが、雪があまり踏まれていないため、アイゼンでの登
りはちょっとキツイだろう。

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14:00 ゴンドラリフト終点到着。

14:07 ゴンドラリフト終点乗車(写真)。

14:18 ゴンドラリフト始点降車。

14:23 グランデコスノーリゾート駐車場に到着。

 感想

前日の天気予報では全国的に少し下り坂だったが、山行中はほぼ風のない晴れ間が広がった。
あえて第4クワッドリフトを使わずに、西大巓と西吾妻山を巡り、ノンビリと大パノラマとスノーモンスターを堪能した。

ゴンドラから第4クワッド
スキーやスノーシューのトレースが錯綜しているが、左のゲレンデ近くを登った方が良い。ただし、雪質は柔らかくスノーシューでも沈みがち。

第4クワッドから西大巓
途中でスノーシューのベルトが切れ、アイゼンに履き替えたが、トレースをたどる限り踏み抜きもなく、快適に登れた。トレースは錯綜しているため、登りはそれほど問題ないが、降りではこまめに確認していないと、違った方向に行きかねない。

西大巓から西吾妻小屋
降り始めは分かり易いが、鞍部との中間点辺りから錯綜する。アイゼンのため歩き易そうなトレースを追った結果、東へ大きく蛇行してしま
った。スノーシューであれば真っ直ぐ西吾妻小屋へ行けそうだ。

西吾妻小屋から西吾妻山
トレースは1本だが、スノーモンスターに入ると錯綜するものの、山頂を目指せば良いので迷うことはない。ただ、スノーシューで踏み抜いた跡もあるので要注意。

西吾妻山からゴンドラ
西大巓のトラバースは1本なので迷わないが、途中にデブリ(安定していたが)あり。降雪後や気温の高いときは注意が必要。

西ウイングで山バッジ購入。

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 日帰り温泉

ふくしま磐梯熱海温泉 栄楽館

月曜にしても先客1人とは、あまり知られていないのか。。。駐車場がわかり難く、2度ほど周回してしまった。
洗い場の湯の出が細く、お湯が溜まるまで長い。泉質は良いが、露天と内風呂各1つなのは寂しい。宿泊がメインか。。。

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