秩父槍ヶ岳

そこにがあるから

 

秩父槍ヶ岳 1,341m

 山行情報

山行日       2017年7月10日(月) 晴れ

山頂所在地/山域  埼玉県/奥秩父

アクセス/出発地  車/相原橋駐車場から周回

行程詳細      相原橋駐車場(7:30-7:45)→ 野鳥観察小屋(8:04)→ 秩父槍ヶ岳山頂(10:13-10:33)→
          コンサイス秩父槍ヶ岳山頂(11:04-12:04)→ 野鳥観察小屋分岐(13:12)→ 相原橋駐車場(13:25)

所要時間/距離   行動時間:4時間20分 休憩時間:1時間20分 合計:5時間40分/6.20km

服装/装備     半袖シャツ、アンダーシャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

chichibuyari34
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。 (承認番号 平29情複、 第513号)
承認を得て作成した複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければならない。

ルート図

◎ 山行記録

すべての写真は、クリックすると拡大表示されます。
また、本文中にイタリックで
写真と記載されている場合は、青枠の写真にカーソルを移動すると、別の写真が表示されます。
山座同定に間違いがあるかも知れません。ありましたらこちらまでご連絡ください。 → コンタクト
 

chichibuyarigatake3
7:30 相原橋駐車場に到着(写真)。
割と広い駐車場(無理をすれば20台ほど停められそう)で、トイレや東屋のほか、親切にも靴の洗い場まである。
朝食は道の駅みとみで済ませてきたので、すぐに準備にかかる。

chichibuyari1
7:45 相原橋駐車場を出発。
すぐ先の登山口(写真)を入ると、野鳥の森歩道と野鳥観察小屋への距離が記された道標と参考程度の簡易地図がある。
階段を上がり沢を高巻くように進む。

chichibuyari2
切り立った崖沿いに細い道が続き、やがて岩がごろごろする沢に降りるが、すぐに右上に見える野鳥観察小屋に向かって小さく折り返して急登する(写真)。
小屋のの下で左に回り込み、歩道終点への道を左に分ければ、すぐに小屋に着く。

chichibuyarigatake2017
8:04 野鳥観察小屋に到着(写真)。
立派な丸太造りの小屋で、そんなに古くはなさそうだ。切り立った崖っ縁に建っているが、こんなところから野鳥観察ができるのだろうか。要らぬ心配をしてしまう。
奥に張られているロープのバリケードを抜けると、意外にも急斜面に明確な道が付いている。
それも最初だけで、かなり急な尾根にジグザグと付いたやや不明瞭な道を急登する。

chichibuyari7
岩や木、根などに捉まり体を引き上げながらの急登が続き、特に標高820〜850mあたりでは、捉まる岩や木、根などが乏しい場所があり、ちょっと出ている石や直接地面に手をついて登る。そういった場所では道らしい道はなく、滑りやすい急斜面(写真)に、慎重に足の置き場を確認しながら登ることになる。

chichibuyarigatake1
南に延びる支尾根に乗り一息つくものの、すぐに急登となり主尾根に乗る。これまでに比べて傾斜はゆるやかになるが、岩混じりの痩せ尾根が続き気を抜けない。
ところどころ現れる岩場には巻き道(すべて右に付いている)があるが、それには目もくれずひたすら尾根通しに登る(写真)。目印は乏しいものの、痩せ尾根なので尾根に乗っていれば迷うことはない。

chichibuyarigatake4
1120mあたりのやや長い岩場(写真上)は、途中まではスイスイ上がれたものの、最上部にある3mほどの真ん中が割れた岩(写真下)に行く手を阻まれる。
ややオーバーハング気味で手掛かりがなく、左右に回り込むこともできず諦め、少し降りて右の巻き道に入る。
しかし、この道も油断のならないかなり荒れた斜面の急登が続く。

かなりバテバテで、何とか乗り越えてやる!!という気力がなくなっていた。最初だったら登っていたと思う。

chichibuyari16
尾根に戻り山頂直下まで来ると、大きな一枚岩のようにも見える最後の岩場が現れる(写真)。1本のロープが付けられているが、信頼性に疑問が残る。アプローチに良さそうな岩の切れ目にある枯れ木が邪魔になるが、何とか避けながら取り付き、平滑な岩の窪みや小さな出っ張りを探しながら、何とか登り切る。今日一番の岩登りになった。
さらにしばらく急登が続いた後、木の間からポンと秩父槍ヶ岳山頂に飛び出す。

chichibuyari19
10:13 秩父槍ヶ岳山頂に到着(写真)。小休止。
山頂は狭く展望はない。
振り返ると「これより先通行止め」の看板が目に入る。
ここまで急登の連続でかなりバテバテで、長めの休憩を取る。

10:33 秩父槍ヶ岳山頂を出発。
ゆるやかに稜線をたどる。このまま稜線通しかと思いきや、いきなり切れ落ちて右に回り込んでコルに降りる。稜線の右を急登し、道標の立つ稜線に乗る。
さらに岩混じりの稜線を急登すれば、ポンとコンサイス秩父槍ヶ岳山頂に飛び出す。

chichibuyari22
11:04 コンサイス秩父槍ヶ岳山頂に到着(写真)。昼食。
ここはもっと狭く、展望もない。
強烈な日差しを避け、進行方向すぐ先のコブで昼食を取る。

食欲があまりなく、豚汁とおにぎり1個で済ます。後はとことん水分を補充する。

chichibuyari23
12:04 コンサイス秩父槍ヶ岳山頂を出発。
左(南)へ急下降し、コルで前方の大岩を見て左に回り込む(写真)。
すぐにP1450から東に延びる尾根に乗り、しばらくジグザグの急下降が続く。

chichibuyari27
1280mあたりでいったんゆるみ、道標(写真)を見るとロープの付けられた真っ直ぐの急下降が続く。
再びゆるむ1145mあたりで右に折れ、尾根の南側斜面をジグザグに急下降した後、クズ岩や階段などを交えたトラバース気味の下りが続く。

chichibuyari26
きれいな道標を見ると、ほどなく沢に降り(写真)、しばらく沢沿いにたどる。
途中岩の浅い穴に木切れを立て掛けて塞いであるが、いったい何をするのだろうか。雨宿りには穴が浅すぎるようだが。。。
そうこうするうちに前方に野鳥観察小屋が見えてくる。

chichibuyarigatake2
13:12 野鳥観察小屋分岐に到着(写真)。
右の往路に入り、急下降する。
朝は気付かなかったが古い丸太橋が川底に落ちていた。

13:25 相原橋駐車場に到着。

 感想

距離的には6km程度なので、いくら慎重を要するといっても、大したことはないと高を括っていたが、全く予想が甘かった。
秩父槍ヶ岳までの急登を両手両足をフル稼働して登り、この日の暑さと相まって、山頂に着いたときはバテバテになった。特に標高820〜850mあたりは、足場も不安定でかなり厄介だ。秩父槍ヶ岳山頂まではとにかく気を抜けない急登と岩場の連続で、この日の山行はここまでで終了と言っていいくらいだった。
コンサイス秩父槍ヶ岳の昼食と水分補給で生き返り、下山はサクサク。だが、下山のコースもなかなかの急斜面が続く。これを登ると思えば、野鳥観察小屋から秩父槍ヶ岳にもう少し手が入れば、楽しい周回コースになると思うのだが。。。
残念ながらこの時期、新緑に阻まれて、展望はほとんど期待できない。

道の駅みとみで乾徳山と西沢渓谷の山バッジを購入。

item1
 日帰り温泉

大滝温泉 遊湯館

もう何度も来ている。平日なのでユッタリだ。

Copyright © 2017-2021 そこに山があるから,kazu. All rights reserved.