美ヶ原〜物見石山、牛伏山、鹿伏山、王ヶ頭〜(スノーシュー)

そこにがあるから

 

美ヶ原 〜 物見石山 1,985.2m、牛伏山 1,990m、鹿伏山 1,976.9m、王ヶ頭 2,034.4m 〜(スノーシュー)

 山行情報

山行日       2016年2月8日(月) 快晴

山頂所在地/山域  長野県/八ヶ岳連峰

アクセス/出発地  車/ビーナスライン分岐から周回

行程詳細      ビーナスラインゲート前(8:15-8:30)→ 市町境界(8:40)→ 物見石山山頂(9:25-9:45)→
          市町境界(10:18)→ 牛伏山山頂(10:34-10:38)→ 鹿伏山山頂(10:53-10:57)→
          美しの塔(11:25-11:35)→ 塩くれ場(11:45)→ 王ヶ頭山頂(12:15-12:35)→ 美しの塔(13:05-13:10)→
          ビーナスラインゲート前(13:39)

所要時間/距離   行動時間:3時間20分 休憩時間:1時間3分 合計:5時間9分/10.6km

服装/装備     アウタージャケット、長袖シャツ、長袖アンダーシャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、雪山登山靴、
          スノーシュー、トレッキングポール

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

item3
この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。 (承認番号 平29情複、 第513号)
承認を得て作成した複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければならない。

ルート図

◎ 山行記録

すべての写真は、クリックすると拡大表示されます。
また、本文中にイタリックで
写真と記載されている場合は、青枠の写真にカーソルを移動すると、別の写真が表示されます。
山座同定に間違いがあるかも知れません。ありましたらこちらまでご連絡ください。 → コンタクト
 

item7
8:15 ビーナスラインゲート前に到着(写真)。
山本小屋ふる里館の駐車場に停める予定だったが、除雪されていたのでここに駐車した。
道路の法面のブッシュの出具合を見ても、やはり今年は雪が少なそうだ。

8:30 ビーナスラインゲート前を出発。
通行止めのゲートを抜けてビーナスラインを美ヶ原高原美術館方面に進む。スノーモービルなどで圧雪され、アイゼンやスノーシューがなくても歩き易い。

utukusigahara1
8:40 市町境界に到着。
上田市と長和町の境界になる。
ここでスノーシューを履き、長和町の看板の脇から右の雪面に入る(写真)。
雪が少なく、至る所にブッシュが顔を出している。そのブッシュに乗ると20〜30cmほど踏み抜く場所があるが、雪面がカリカリなので見分けがつかない。

utukusigahara5
また、トレースが見当たらないため、とりあえず前方のピークを目指す。遮るものがないため、吹きつける風が顔に当たり痛い。
小ピークに上がると、左前方に建物、正面に小ピーク、その下に石碑が見えてくる(写真)。

utukusigaharayuki2
そのピークに向かってゆるやかに下り、登り返すと2つの石碑と道標がある(写真)。
後で調べたら美ヶ原サービスエリアへの車道沿いで、物見石山コースの入口だった。
トレースはないものの、道標の指示す方向にある携帯電話の基地局アンテナの少し右を目指して進む(写真)。たまたまだろうが、その方向に動物の足跡が続く。
携帯電話の基地局アンテナの傍に来ると、スノーシューと思われるトレースが2本合流しているが、無視して石碑と壊れた道標の間を真っ直ぐに進む。

utukusigahara6
雪の結晶が陽射しに反射して美しい雪原を5分ほどで、物見石山山頂が見える小ピーク上に立つ(写真)。また逆光ながら南東方向に八ヶ岳を一望する。
いったん東へ下ってから、南へと大きくカーブを描いてゆるやかに登って行く。

utukusigahara8
途中には美ヶ原・武石村嶽の湯道標があり、山頂へと続く夏道が雪の下に見えている(写真)。山頂直下の短い急斜面を登る。

utukusigaharayuki3
9:25 物見石山山頂に到着(写真右)。小休止。
三角点と雪に半分隠れた標識、ケルンがある。
八ケ岳、南アルプス、中央アルプス、茶臼山、御嶽山、乗鞍岳、王ヶ頭、北アルプス、北
信五岳など、360度の大パノラマ(写真下)を満喫できる。

utukusigahara11
物見石山山頂からのパノラマ

utukusigahara12
戸隠山、高妻山、火打山、妙高山

utukusigahara13
八ヶ岳

utukusigahara14
中央アルプス

utukusigahara15
浅間山

utukusigaharayuki1
9:45 物見石山山頂を出発。
登り口と反対の北東のゆるやかな斜面を下り、すぐ北側の尾根っぽい一段高い場所を西へと回り込んで(写真)、小ピークに上がったところで往路と合流する。

utukusigahara2
美ヶ原高原の雄大な景色を楽しみながら携帯電話の基地局アンテナと石碑まで戻る(写真)。強風を受けながら雪原をたどり境界に降り立つ。

美ヶ原高原を一望。

utukusigahara18
10:18 市町境界に到着(写真)。
ほんの一息入れ牛伏山へ向かう。
ピーク上に見える岩(ケルン)に向かって柵沿いにゆるやかに登る(写真)。

utukusigaharayuki4

踏み抜くこともなく順調に登り、ケルンに到着する(写真上)。
標識がないのはよくあることで、てっきりここが山頂だと思っていたら、数メートル先に道標があり牛伏山頂0.1kmとある(写真下)。
その方向には途中のベンチや大きなケルンが見える。

utukusigaharayuki6

10:34 牛伏山山頂に到着(写真上)。小休止。
案内板や方位盤、ケルンはあるが標識はない。ただ、方位盤の真ん中に牛伏山とあり(写真下)、同時に2016mと刻まれているが、地形図では1990mとなっている。それとも201
6mは標高ではないのだろうか。

10:38 牛伏山山頂を出発。
北西に見えている鹿伏山に向かう。トレースはないので最短コースを取る。雪は良く締ま
って快適だが、風が吹きつけ顔が痛い。

utukusigahara20
10:53 鹿伏山山頂に到着(写真右)。小休止。
なだらかな山頂に三角点があるだけで、山頂を示すような標識などはない。
展望は言うまでもなく、特に背後に広がる北アルプスの山並みや、浅間山系(写真下)は見応えがある。

utukusigahara23
鹿伏山山頂からのパノラマ

utukusigahara24
10:57 鹿伏山山頂を出発。
進行方向が風上なのでもろに風が顔に当たり痛いため、南側の樹林帯の陰でバラクラバを装着(写真)し、美しの塔を目指す。

utukusigaharayuki8
11:25 美しの塔に到着(写真)。小休止。
塔の横は風がほとんどなく、ザックを降ろしてノンビリ水分補給する。ついでに記念撮影も。。。八ヶ岳のすぐ右に富士山が見えている。

utukusigahara27
11:35 美しの塔を出発。
牧場の柵に沿って進む。
塩くれ場(写真)を右に折れ、王ヶ頭に向かう。
雪は適度に踏まれ、アイゼンもスノーシューも必要ないくらいだ。
前方に王ヶ頭ホテルを見ながら牧場内の柵の間をたどる。

utukusigaharayuki9
徐々に傾斜が増し、立派な標識から王ヶ頭ホテル(写真)の横を過ぎると、すぐに王ヶ頭山頂に着く。

utukusigahara25
12:15 王ヶ頭山頂に到着(写真右)。小休止。
相変わらず抜群の展望を満喫する。
蓼科山から八ケ岳、富士山、甲斐駒ヶ岳、北岳、仙丈ヶ岳、塩見岳などの南アルプス、木曽駒ヶ岳を代表に中央アルプス、噴煙を上げる御嶽山、乗鞍岳、北アルプスと大パノラマが広がる(写真下)。
記念撮影で三脚が強風に煽られて倒れ、カメラレンズのカバーの開閉が中途半端になり、これ以降の写真に影が写り込んでしまった。

utukusigahara31
王ヶ頭山頂からのパノラマ

utukusigahara32
蓼科山、八ヶ岳、富士山

utukusigahara33
甲斐駒ヶ岳、北岳、間ノ岳

utukusigahara34
木曽駒ヶ岳

utukusigahara35
御嶽山

12:35 王ヶ頭山頂を出発。
ホテル前からの展望では浅間山系も見られる(写真下)。

utukusigaharayuki2016
王ヶ頭ホテル前からのパノラマ

utukusigahara37
往路の夏道を使わず、立派な標識(写真)の左を真っ直ぐ下り、牧場内をショートカットする。

utukusigahara38
2010年の茶臼山・王ヶ頭スノーシューのときは北側の樹林帯寄りにコースを取ったため、登りがきつくなったが、今回は少し南側をたどり、ゆるやかなコース取りをする写真)。

utukusigahara39
13:05 美しの塔に到着。昼食。
塔の中で風を凌ぐが、小窓からの吹き込みでコンロの使用を諦め、パン2個と水分補給に止める。
初めて鐘を鳴らしてみた。

13:10 美しの塔を出発。
ホテル山本小屋(写真)からは車道沿いに進み、ふる里館の先で車道に降りスノーシューを外す。

13:39 ビーナスラインゲート前に到着。

 感想

予定では物見石山、牛伏山、鹿伏山の周回だったが、時間が有り余り急遽王ヶ頭を追加した。それでも時間も体力も余裕綽々だったのは、風が強かったものの、雪が締まっていたことと、高低差が少なく歩き易かったため。
展望は言うまでもない。南アルプス、中央アルプス、北アルプス、八ヶ岳など日本を代表する山々が一望でき、各山頂で見える山や見え方が違うので、それぞれで違った景色を堪能できる。

m16
 日帰り温泉

白樺湖温泉すずらんの湯

白樺湖畔の好立地。残念なのが、露天風呂が露天になっていなくて、景色もあまり楽しめないこと。完全な露天にすれば、白樺湖や山並みを見ながらノンビリできるのに。。。
平日の月曜日のためか、かなり空いていたが、リゾート地なので土日は混みそうだ。
設備自体は極く普通。

Copyright © 2017-2021 そこに山があるから,kazu. All rights reserved.