西穂高岳

そこにがあるから

 

西穂高岳 1,550m

 山行情報

山行日       2016年9月1日(木) 晴れ

山頂所在地/山域  岐阜県、長野県/北アルプス

アクセス/出発地  車/鍋平登山者用無料駐車場から往復

行程詳細      鍋平登山者用無料駐車場(7:00-7:10)→ 第2ロープウェイしらかば平駅(7:30-8:45)→
          第2ロープウェイ西穂高口駅(千石平)(8:52-8:57)→ 西穂山荘(9:45-9:55)→
          西穂丸山(10:09-10:14)→ 西穂独標(11峰)(10:48-10:58)→
          ピラミッドピーク(8峰)(11:16-11:18)→ 西穂高岳山頂(11:55-12:20)→
          ピラミッドピーク(8峰)(12:57)→ 西穂山荘(14:10-14:25)→
          第2ロープウェイ西穂高口駅(千石平)(15:17-15:46)→ 第2ロープウェイしらかば平駅(15:53)→
          鍋平登山者用無料駐車場(16:13)

所要時間/距離   行動時間:5時間53分 休憩時間:3時間6分(ロープウェイの待ち時間含む) 合計:9時間3分/7.94km

服装/装備     半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

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この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。 (承認番号 平29情複、 第513号)
承認を得て作成した複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければならない。

ルート図

◎ 山行記録

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:00 鍋平登山者用無料駐車場に到着(写真)。
朝食は高速のSAで済ましていたので、すぐに準備を始める。
駐車場は4段になっていて広々としているが、未舗装。すぐ南側の観光用駐車場は舗装されているのに。。。

7:10 鍋平登山者用無料駐車場を出発。
駐車場を出て右へ、側溝を温泉が流れる車道をゆるやかに登る。鍋平園地駐車場の先の丁字路を道標に従って左に入る。直進しても先で鍋平駐車場(有料)あたりで合流する。
正面に笠ヶ岳を見ながら進むと、広々とした駐車場の間を進むようになる。
2011年2月の鍋平高原スノーシューで通った場所だった。
さらに進み最後の駐車場(鍋平駐車場、有料)の左をたどり、「ロープウェイのりば」と
書かれた道標に従って左の脇道に入り、林を抜けしらかば平駅前に出る。

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7:30 第2ロープウェイしらかば平駅に到着(写真)。
始発の8時45分まで時間を持て余す。
4〜5名の登山者が入口前のテラスで待っていたが、8時を過ぎるとどんどん人が増える。こんなところでできるとは思わなかったが、ポケモン GOで時間を潰す。
8時20分に駅の入口が開き、チケット購入(往復:2800円、荷物券:200円)後改札口に並ぶ。10番目くらいか。改札間際には数十名の団体もあり、100人ほどに膨れ上がる。

8:45 第2ロープウェイしらかば平駅を出発。
2階建てロープウェイの所要時間は7分ほどだが、どんどん高度を上げるとともに、展望
が開けてくる。

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8:52 第2ロープウェイ西穂高口駅(千石平)に到着。
駅内で登山届けを提出する。

8:57 第2ロープウェイ西穂高口駅(千石平)を出発。
千石園地を進み、丸太小屋風の登山届出所前に出る(写真)。
ここまでが園地のようで、この先は登山装備が必要とある。
ときどき樹間に西穂高岳や笠ヶ岳の山並みを見ながら、小さなアップダウンを繰り返し、徐々に高度を上げて行く。
後半は抉れて大きな石が露出した道の急登が続き、西穂山荘の裏手から回り込んで玄関口に出る。
途中ボッカ道の分岐があるかと思ったが、見つけられなかった。道標はなく分岐っぽくな
いようなので見逃したようだ。

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乗鞍岳、焼岳

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六百山、霞沢岳

9:45 西穂山荘に到着(写真上)。小休止。
それにしても廻りの登山者のペースが速くて(?)、負けじとがんばり過ぎて小屋に着く頃には息が上がり、足取りも重くなってしまい、はたして西穂高岳山頂に行けるのか不安になった。とは言う物の距離的には半分弱来ているので、何とかなると気を取り直す。
テント場のある東から南に展望が広がり、乗鞍岳や焼岳(写真中)、六百山、霞沢岳(写真下)などを一望する。

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9:55 西穂山荘を出発。
草地の登り(写真上)からハイマツ帯の岩場の急登(写真下)が続くが、5分ほどでゆるみ展望が開ける。

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前方に西穂高岳からチャンピオンピーク、ミラミッドピーク、独標と続き、背後に六百山
から霞沢岳、乗鞍岳、焼岳、錫杖岳、笠ヶ岳、抜戸岳などの大パノラマが広がる。
すぐ先の肩状のケルンのある場所では、さらに標柱の立つ西穂丸山や前穂高岳と明神岳が
姿を現す(写真)。
ここからゆるやかな稜線を5分ほどで西穂丸山に着く。

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10:09 西穂丸山に到着(写真)。小休止。
上がってきた登山者に笠ヶ岳をバックに記念写真を撮ってもらう。

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10:14 西穂丸山を出発。
いったんゆるやかに下ってからハイマツ帯の間のガレ道を急登する。
西穂独標に近づくにつれ、稜線をやや西側に外し気味に登るようになる(写真)。

西穂独標がどんどん近づいてくる。

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西穂独標の基部からは、岩場をいったん左に上がり、折り返して右に上がって行くが、岩に付けられた白ペンキのマーキングをたどれば問題ない(写真)。

岩肌に取り付く登山者が見えている。

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10:48 西穂独標(11峰)に到着(写真右)。小休止。
もう一度先ほどの登山者と一緒になり、記念写真を撮ってもらう。
ピラミッドピーク、西穂高岳、間ノ岳、天狗の頭、奥穂高岳、吊尾根、前穂高岳、六百山、霞沢岳、乗鞍岳、焼岳、錫杖岳、笠ヶ岳、抜戸岳など(写真下)360度の展望を堪能する。

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西穂独標(11峰)からのパノラマ

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10:58 西穂独標(11峰)を出発。
いよいよここからが西穂高岳山行の核心部となる。
切れ落ちて見える急斜面を白ペンキのマーキングに沿ってジグザグに降り(写真)、痩せた岩稜に降り立つ。

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岩場の急登から10峰に立ち、西穂独標に似た急斜面を降りて、痩せた岩稜帯から岩場を登れば9峰を越える(写真)。9峰は小さな岩峰で最高点のすぐ右下を越え、岩場からガレ気味の稜線をたどる。

10峰から9峰方面を望む。

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11:16 ピラミッドピーク(8峰)に到着(写真)。小休止。
狭いピークだが、その分遮る物がない360度の大展望が広がる。
記念撮影もそこそこに、2分ほどで出発する。

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11:18 ピラミッドピーク(8峰)を出発。
比較的ゆるやかな下りから痩せた岩稜を急登し(写真上)、直下のクサリ場(写真下)から7峰を左に巻いて越える。

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さらに前方にチャンピオンピークを見ながら、すぐに小さな6峰(写真)を越える。

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5峰(写真上)を左に巻くが、直下からは西穂高岳、2峰、3峰、チャンピオンピーク(4峰)を一望する(写真下)。

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広々としたガレ気味の稜線を折り返して登り(写真)、チャンピオンピーク(4峰)を越える。

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3峰の左を巻いて行くと、いよいよ前方に西穂高岳が大きくなり(写真)、山頂に立つ登山者の姿もハッキリと見えるようになる。
3峰で左の飛騨側を巻いたまま、道は2峰の飛騨側を回り込み、いよいよ山頂直下の岩場を小さく折り返しながら急登する。

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要所に白ペンキで矢印や○×が付けられているため、コース取りに苦労することはない
写真)。三点指示ができて、岩場に慣れていればまったく問題なく登頂できる。

そうは言っても手掛かりが少ない岩もある。

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奥穂高岳、前穂高岳

11:55 西穂高岳山頂に到着(写真上)。昼食。
山頂はそれほど広くはないが、登山者が4〜5人なので、グルリ360度の大パノラマを
楽しみながら、ノンビリと昼食を取る。
西穂独標に比べてかなり雲が掛かっているが、手前に天狗の頭と間ノ岳、奥穂高岳、吊尾根、前穂高岳(写真下)、六百山、霞沢岳、乗鞍岳、焼岳、そして登ってきた3峰、西穂独標(11峰)、チャンピオンピーク(4峰)、ピラミッドピーク(8峰)、7峰、5峰、眼下に目を移せば、上高地を一望し、梓川に架かる河童橋や大正池が見て取れる。
奥穂高岳、吊尾根、前穂高岳はいつの日か必ず踏破すると心に決める。

12:20 西穂高岳山頂を出発。
直下の岩場は滑りやすく、登りよりも難しく注意が必要だ。

12:57 ピラミッドピーク(8峰)に到着。

13:14 西穂独標(11峰)に到着。小休止。

13:24 西穂独標(11峰)を出発。
登りでは気付かなかったが、途中で西穂山荘や第2ロープウェイしらかば平駅が見えている。

13:56 西穂丸山に到着。

14:10 西穂山荘に到着。小休止。
西穂高岳の山バッジ購入。

14:25 西穂山荘を出発。
小屋泊まりだろうか、まだまだ多くの登山者とすれ違う。

15:17 第2ロープウェイ西穂高口駅(千石平)に到着。
西穂独標と焼岳の山バッジ購入。下りの荷物券購入(200円)。

15:46 第2ロープウェイ西穂高口駅(千石平)を出発。

15:53 第2ロープウェイしらかば平駅に到着。

16:13 鍋平登山者用無料駐車場に到着。

 感想

2ヶ月ぶりの登山で、ほとんど山荘までで足取りが重くなる。先が思いやられたが、独標から先の岩場のアップダウンでも足が攣ることもなく、無事山頂に立てた。山頂近くでは凹凸の少ない滑らかな岩場が連続し、下りが少し難しくなるが、概ね恐さを感じる場所はなかった。
三点支持を守ればまったく問題ない。持参したヘルメットは使わず仕舞いだった。
次は厳冬期か。。。

ちなみに、しらかば平駅でも西穂高口駅でもポケモンGOができた。

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