奈良倉山、大マテイ山

そこにがあるから

 

奈良倉山 1348.9m、大マテイ山 1,409.2m

 山行情報

山行日       2016年10月31日(月) 晴れ

山頂所在地/山域  山梨県/奥秩父山塊、大菩薩連嶺

アクセス/出発地  車/道の駅こすげから周回

行程詳細      道の駅こすげ(5:25-6:30)→ 田元・小菅分岐(7:06)→ モロクボ平分岐(8:12)→ 大ダワ(棚倉)(8:29)→
          大マテイ山山頂(8:45-9:00)→ (日向みち)→ 巨樹の道分岐(9:21)→ (巨樹のみち)→ 
          鶴寝山山頂(9:46-9:56)→ 松姫峠(10:10)→ 奈良倉山山頂(10:54-11:40)→ 鶴峠(12:24)→
          小焼山山頂(13:28-13:35)→ 向山山頂(14:16-14:26)→ オマキ平ハイキングコース入口(15:07)→
          白沢(15:20)→ 国道139号線(15:37)→ 道の駅こすげ(15:49)

所要時間/距離   行動時間:7時間51分 休憩時間:1時間28分 合計:9時間19分/23.4km

服装/装備     長袖シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX KML 標高CSV(データに一部欠損あり)  商用以外であれば自由に利用できます。

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この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。 (承認番号 平29情複、 第513号)
承認を得て作成した複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければならない。

ルート図

◎ 山行記録

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5:25 道の駅こすげに到着(写真)。
朝食・トイレの後、少し早過ぎるため、ノンビリとコースを確認する。

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6:30 道の駅こすげを出発。
駐車場を出て北側の小菅の湯の前を西に向かう(写真)。

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民宿の間を抜け、丁字路に出ると道標があり(写真)、ガードレールの間を抜けて、牛ノ寝・モロクボ平方面に入る。
すぐに分岐の直進(左に折れても行ける)から車道に降り、右へ道なりにたどる。

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右手に現れた橋(写真)を渡り、左に折れ川沿いに行くと、すぐに道標を右に折れ川から離れる。

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すぐに斜面に取り付き、ヒノキ林の中(写真)を大きく折り返して登る。
途中に小さな丸太小屋がある。

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7:06 田元・小菅分岐に到着(写真)。
ここは尾根上から少し南に下がった辺りになる。
道は時々尾根上に乗ることもあるが、概ね尾根の南側の直下に付いている。

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ゆるやかな登りから、ほとんど平坦なナラ林が続くモロクボ平(写真)に入る。
なだらかで大きなピークの左をゆるやかに登り尾根に乗ると、ほどなくモロクボ平分岐に出る。

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8:12 モロクボ平分岐に到着(写真)。
ここは尾根上で、さっきのなだらかで大きなピーク方向に川久保への道が延びる。
左に折れ、尾根上をゆるやかに登る。
しばらくして尾根を乗り越し、P1274を右に巻くように山腹をトラバース気味にたどる。右の樹間に見えるのは大菩薩嶺だろうか。

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再び尾根を乗り越し、ピークを左に巻くようにたどり、大マテイ山との鞍部に出たところで、左に分岐を見送る。
大マテイ山の山腹をしばらくたどり西側の鞍部付近(写真)に出る。ここは大ダワ(棚倉)で、右(西)に大菩薩峠への道を分け、Uターン気味に松姫峠方面に向かうが、すぐ先で右(東)へ鶴寝山への日向みちを分ける。

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大マテイ山から西南西に延びる尾根下をゆるやかに登り、10分ほどの道標鶴寝山への道を直進方向に見送り右折すると(写真)、ほどなく大マテイ山山頂に登り着く。

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8:45 大マテイ山山頂に到着(写真)。小休止。
山頂はなだらかで広々としているが、雑木林に囲まれて展望はない。

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9:00 大マテイ山山頂を出発。
南側の日向の道に入り、稜線から南西に延びる尾根に乗るが、すぐに折り返して尾根の東側の沢を折り返して下る。
大ダワからの道に合流(写真)し、鶴寝山方面に向かう。

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ブナやナラ林のゆるやかな下りが続き、小菅の湯への道が分岐するP1326との鞍部(写真)に出る。ここから鶴寝山へも道が分かれ、稜線の下をトラバース気味に続く道が日向のみち、概ね稜線上に続く道が巨樹のみちになる。
左の巨樹のみちに入る。

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稜線上のおだやかな登山道をたどる。確かに太いブナ(写真)などが目立つが、道の名前ほどの巨樹はない。

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途中で鶴寝山を北側に巻く道を左に見送り、右から日向みちと出合い(写真)、さらに少し先で合
流すると、ゆるやかにひと登りで鶴寝山山頂に着く。

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富士山

9:46 鶴寝山山頂に到着(写真上)。小休止。
雑木林の中の小広い山頂で、展望はあまり良くないが、南側の一部が切り開かれ富士山を望む(写真下)。

9:56 鶴寝山を出発。
途中で鶴寝山の北を巻く道(こちらの道標には二輪草コースとある)が合流するおだやかな稜線をひたすら下り、松姫峠(牛ノ寝・大菩薩峠登山口)に降り立つ。

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10:10 松姫峠(牛ノ寝・大菩薩峠登山口)に到着(写真)。
旧国道139号線だが、大月側が通行止めになっている。路肩に数台の駐車スペースがあり、バイオトイレと富士急山梨バスのバス停がある。
展望が良く、左から西沢ノ頭、大峰、泣坂ノ頭、富士山、大樺ノ頭、黒岳、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、小金沢山を一望する。ただ、あまりインパクトはない。

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国道通行止めゲートの手前左に林道入口のゲートがあり、その手前に道標の立つ奈良倉山登山口(写真)を入り、尾根上の雑木林の中に続く薄い踏み跡をたどる。
右から林道が2度合わさり(2度目のところに道標あり)、2度目のすぐ先でP1321を左に巻く。

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ゆるやかな登りから北側に延びる尾根を越えると、ゆるやかな下りに変わり、県道18号線への道を左に見送り、ほどなく右からの林道に合流する(写真)。

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すぐ先で松姫峠に続く作業道を左に見送ると、少し急な登りの林道からやや下り始め左に奈良倉山への登山道が分岐する(写真)。
ゆるやかな登りから急登が続き、ゆるむとほどなく奈良倉山山頂に登り着く。

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富士山

10:54 奈良倉山山頂に到着(写真上)。昼食。
山頂は小広く切り開かれているが、展望は富士山展望所の標識がある南西の一角だけで、富士山が見えるように切り開いたのだろう。
富士山を始め西沢ノ頭、三ッ峠山、大峰、泣坂ノ頭などを一望する。
折角なので富士山(写真下)を見ながら昼食を取る。

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11:40 奈良倉山山頂を出発。
東南東に延びる尾根上をジグザグに下り、5分足らずで道標を左へUターン気味に曲がる。
奈良倉山の山腹をやや急下降し、松姫峠への道を直進方向に分け、右の鶴峠へと下って行く(写真)。

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湿った土の上に落ち葉が積もり滑りやすい。
ジグザグの急下降からヒノキ林をトラバース気味にたどり、細い林道(写真)を2回横切る。
3つ目の林道に降り立ち展望の良い伐採地に出ると、左の奥に飛竜山(大洞山)から雲取山、七ッ石山、鷹ノ巣山、手前には、鹿倉山から向山、小焼山、三頭山を一望する。
尾根伝いの林道から続く登山道に入り、左にJTの森小菅イベント広場を見ると、ほどなく奈良倉山登山口になる鶴峠に降り立つ。

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12:24 鶴峠(奈良倉山登山口)に到着(写真)。
富士急山梨バスと村営バスのバス停がある。JTの森小菅の案内板によると、今下ってきた尾根は相模川水系と多摩川水系との分水嶺になる。
すぐ右で道路を渡り、反対側のブロック積みの間の三頭山登山口を入る。

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杉林から雑木林をフェンス沿いに登り、林道状の道に出てたどり、P1087から南西に延びる主尾根上の分岐で作業道を左に分ける(写真)。
しばらくして主尾根から南に延びる支尾根に乗るが、ここでも作業道を左に分け、尾根の右下をたどる。
小焼山(P1322)との鞍部付近で尾根を乗り越し、今度は尾根の左をたどる。

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向山への道を左に分け、少し先の尾根に乗ったところで、登山道は小焼山を左に巻くように延びている。目印も踏み跡も何もないが、ここで登山道を離れ尾根伝いに登ることにした(写真)。やや傾斜はあるものの、潅木がそれほど濃くないことと、なんとなく踏み跡
っぽい形跡があるため、難なく山頂に登り着く。

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13:28 小焼山山頂に到着(写真)。小休止。
何故か東京都水道局の標柱が。。。山頂標識は木に巻かれた赤テープに小焼山1322mの文字が。。。山頂は極く狭く、雑木林に囲まれている。

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13:35 小焼山山頂を出発。
往路を戻り、向山への分岐(写真)から北西の尾根に入る。

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最初の10分ほどはときどき急な丸太留めの階段を交えて下るが、その後ゆるやかなアップダウンがから白沢集落への分岐(写真)を直進する。

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ヒノキ林のなだらかなピークを越え、ゆるやかな下りから2つ目の道標が見えてくると、道は向山の右を巻いて行くため、道標の手前で向山山頂と思われる方向に直進する(写真)。

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踏み跡も目印もないが、すぐに前方に看板のような赤っぽい人工物が見え、ほどなく朽ちた展望台(写真)に出る。

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14:16 向山山頂に到着(写真)。小休止。
背後に回り込むと、手作りの山頂標識と三角点がある。
地形図ではここから西に登山道が記されているが、見つからなかった。

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14:26 向山山頂を出発。
道標まで降りて登山道に戻り、向山から北に延びる尾根下をゆるやかにたどる。
ほどなく尾根に乗りジグザグに急下降した後、大きく折り返して丸太小屋風のトイレの先に分岐点の道標(写真)を見る。道標には大多摩ウォーキングトレイル 余沢・森林公園コースと記されている。左に道のような痕跡があるが、地形図の向山から西に延びる道だろう。
続けて尾根上をゆるやかに下り、尾根を外して大きく折り返して下れば、15分ほどで林
道に降り立ち、左へわずかで車道に降り立つ。

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15:07 オマキ平ハイキングコース入口に到着(写真上)。
正面にトイレがあり、標柱の立つ右側は路肩が広く、10台ほど駐車できそうだ(写真下)。
左に折れ、道なりに15分ほどで白沢橋の先を右に入る。
しばらくゆるやかな登りが続くが、地味に足に堪える。
15分ほどで高架を潜り、国道139号線に行き当たり左に曲がる。

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5分ほどで井狩バス停の先を左の脇道に入り(写真)、道なりにたどれば2車線の車道に出て、左へわずかで道の駅こすげの駐車場に着く。

15:49 道の駅こすげに到着。

 感想

9時間越え、23.4kmの長丁場(過去最長のはず)の山行でかなり疲れた。厳しいアップダウンはないが、長い距離(今年最長だろう)と2ヶ所の峠と5つのピーク越えはやはり厳しい。
展望は余り良くない。鶴寝山と松姫峠、奈良倉山から富士山方面が望めるだけ。
小焼山と向山以外は道標も整備され迷うことはない。この2ピークも地形図を良く見れば問題なく登頂できる。

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 日帰り温泉

多摩源流 小菅の湯

名前から前に来ていたと思ったが、勘違いだったようだ。
比較的施設は新しいみたいで(実はそうでもない)、全体にキレイだ。
露天風呂以外に五右衛門風呂や寝湯などもある。平日だったためか、入浴者も少なくノンビリした。帰りを急いだため休憩しなかったが、食事処や休憩室、仮眠室などが充実しているようだ。

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