岩櫃山

そこにがあるから

 

岩櫃山 802.8m

 山行情報

山行日       2017年6月3日(金) 快晴

山頂所在地/山域  群馬県/関東

アクセス/出発地  車/平沢登山口駐車場から周回

行程詳細      平沢登山口駐車場(7:20-7:45)→ 岩櫃山登山口(平沢登山口)(7:48)→ 尾根通り分岐(7:51)→
          (沢通り)→ 本丸址分岐(7:58)→ 天狗の蹴上げ岩(8:16)→ 九合目(8:33-8:45)→
          岩櫃山山頂(8:50-9:05)→ (密岩通り)→ 天狗の掛け橋(9:21)→ 密岩通り登山口(9:45)→
          赤岩登山口(10:00-10:10)→ (赤岩通り)→ 旧道分岐(10:29)→ 赤岩通り分岐(10:33)→
          (尾根通り)→ 岩櫃城本丸址(10:55-11:35)→ 尾根通り分岐(11:45)→
          岩櫃山登山口(平沢登山口)(11:46)→ 平沢登山口駐車場(11:50)

所要時間/距離   行動時間:2時間58分 休憩時間:1時間17分 合計:4時間5分/4.99km

服装/装備     半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

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この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。 (承認番号 平29情複、 第513号)
承認を得て作成した複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければならない。

ルート図

◎ 山行記録

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3:30 自宅を出発。
ガソリンを補給し、渋川伊香保ICで降りる。国道17号線、353号線、145号線と乗り継ぎ、東吾妻町原町交差点の2つ先を左折し、「コニファーいわびつ」か「岩櫃山登山口」の道標に従って、ほぼ道なりに町道を走る。3〜4分で十字路(「岩櫃山登山口」の看板あり)を左折し、道なりに300mほどで右に駐車場がある。

7:20 平沢登山口駐車場に到着(写真)。
広々とした駐車場で、入口に岩櫃山周辺ガイドマップがある。ただ、位置関係が今一つ分かり難いため、おにぎり2個を食べながら、車道を先に行ってみた。

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7:45 平沢登山口駐車場を出発。
駐車場を出て車道をたどり、2分ほどで変形五差路に出る。右にトイレと案内所、そのま
ま道なりに行けば岩櫃山登山口と休憩所、左に岩櫃神社への道と真田道が延びる。
岩櫃山登山口(写真)横の休憩所でガイドマップを手に入れる。

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横の岩櫃山登山口(平沢登山口)を入り、尾根通り分岐を直進し沢通りに入る(写真)。

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杉林をゆるやかに登りから志摩小屋(水曲輪)の標柱を見送り、岩櫃城本丸址への分岐(写真)を右に進む。
涸れた沢に降りて遡上し、大岩が分ける沢出合を左に登り、赤岩・尾根通りへの道を左に分けると、ハシゴの掛けられた大岩の前に出る。

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8:16 天狗の蹴上げ岩に到着(写真)。
ハシゴを上がると六合目の石柱がある。

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岩の間のハシゴやクサリの付いた道(写真)をたどり、七合目の沢出合を右に進む。

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クサリの付いた岩場を上がり、八合目の道標(写真)を見て左に進み、小沢を3つ横切って登り岩場に飛び出す。

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8:33 九合目に到着(写真右上)。小休止。
展望が良いが、北側の岩場に上がるとさらに360度の展望が広がる。
北から東に谷川連峰、嵩山、武尊山、十二ヶ岳、小野子岳、赤城山塊、
南に榛名山塊、妙義山塊、荒船山、浅間山、
北西に本白根山、吾嬬山、薬師岳などの大パノラマが広がる(写真下)。
また、クサリやハシゴの掛けられた岩峰の岩櫃山山頂(写真右下)を間近に見る。

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九合目からのパノラマ

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四阿山、高間山、本白根山

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妙義山

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浅間山

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赤城山

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8:45 九合目を出発。
クサリの付けられた岩場を短く急下降し、痩せた岩尾根(写真上)をたどる。
左に通行禁止の密岩通りを見送り、クサリの付けられた岩場(写真下)を登り、さらに鉄のハシゴを上がれば山頂に飛び出す。

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8:50 岩櫃山山頂に到着(写真)。小休止。
狭く周囲が切れ落ちた山頂には山頂標識や三角点、方位盤がある。方位盤は主だった山名だけなので、QRコードからパノラマ画像を見ることを薦める。
展望は九合目とほぼ同じように360度の大パノラマが広がる。

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9:05 岩櫃山山頂を出発。
山頂基部まで降り、右の立入禁止の黄色いテープを潜って(当然自己責任)、密岩通りに入る(写真)。

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山頂の南側の鋭く切れ落ちた岩場(写真)をたどるが、滑落防止の鎖が手摺り代わりに張られ、それほど危険は感じない。

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クサリ場からハシゴを上がり、西側の岩場を越えて岩壁に開いた穴を潜る(写真)。

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鷹の巣遺跡への分岐を直進し、切れ落ちたクサリの付いた岩場(写真上)を降りると、いよいよ密岩通り核心部の天狗のかけ橋とその迂回路分岐(写真下)に着く。
迂回路分岐には天狗のかけ橋の標識と分岐を示す道標がある。

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天狗のかけ橋(写真)を取り付きから見る限り、それほど恐さは感じない。っが、実際に渡ってみると、立ったままでは無理で、四つん這いで渡る。ただ、スリルはあるが恐さはない。

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急下降から大岩に突き当たり、左に行けばコルに降り立ち(写真)、道標の郷原駅に従って左の沢へと降りる。

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途中崩壊地(写真)もある荒れた急下降の道が続いた後、ゆるんで下草が濃くなると、ほどなく密岩登山口に降り立つ。

写真は降りて見上げている。

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9:45 密岩通り登山口に到着(写真)。
当然ながらここにも立入禁止の黄色いテープが張られている。

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すぐに民家横から車道に出て左折、少し先の道標の立つ古谷丁字路(写真)で、右に古谷登山口(駐車場)への道を見送る。
さらに道標に従って三差路を直進し、すぐ先の丁字路を右折する。
道なりに少し行くと簡易トイレのある丁字路に出て右折すれば、赤岩登山口のある広々とした場所に出る。

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岩櫃山

10:00 赤岩登山口に到着(写真上)。小休止。
左折すると赤岩通りで、直進は十二様通り(旧赤岩通り)となっていて、岩櫃山から南東に延びる尾根上で合流する。
石積みだけが残る潜龍院跡があり、その前は広い草地でベンチとテーブルがあり、振り返れば岩櫃山を一望する(写真下)。

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10:10 赤岩登山口を出発。
赤岩通りに入り、下草の濃い杉林をゆるやかに登るが、すぐに岩の間を縫うように急登する。その後急斜面を折り返して登り、少し赤みがかった岩壁の下で右に折れ(写真)、さらに急登して行く。

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偽木の階段から岩稜の切れ間をクサリ(写真)を頼りに登ると、ほどなく旧赤岩通りが合流する尾根上に飛び出す。
先ほどの岩壁といい、このあたりの岩は少し赤みがかっているが、これが赤岩と呼ばれる所以だろうか?

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左へ道を取り、大きな沢をトラバース気味に横切り、赤岩通り分岐で左に沢通り(天狗の蹴上げ岩)への道を見送る。
さらに展望の良い岩場とその少し先で岩場迂回路を左に見送り(道標あり)、道標に岩場ありと記された尾根道をたどる。
岩場と言うほどでもない道をたどり、迂回路に合流しコブに上がると、天狗岩(写真)と呼ばれる溶岩柱がある。本丸址側から見ると何となく天狗に見える?
ゆるやかな下りが続き、左へ本丸址分岐への道を見送ると、すぐに林の中の本丸址に着く。

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10:55 岩櫃城本丸址に到着(写真)。昼食。
本丸があったと思われる一段高くなった場所に標柱と共に岩櫃城由来記やベンチ、下がったところに東屋がある。
展望は北側にあり、吾嬬山、薬師岳、谷川連峰、嵩山、蟻川岳、武尊山などが見える。
訪れるのは登山者よりもガイド付きの観光客が多い。

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11:35 岩櫃城本丸址を出発。
東屋側へ下る。すぐ下に二の丸跡(写真)があり、ここの方が展望が良い。
白砂山、高田山、赤沢山、谷川連峰、嵩山、蟻川岳などが見られる。
さらにその下にはベンチがある。

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ゆるやかな下りから、右に真田道へのウォーキング道を分け(写真上)、開けた草地の中城跡を過ぎると、ほどなく尾根通り分岐に出る(写真下)。

11:50 平沢登山口駐車場に到着。

 感想

九合目と山頂からの展望は必見。狭いので登山者が多いときはノンビリできないだろうが、できればゆっくりと景色を堪能したい。観光的な意味合いが強いためか、道標や案内板などは良く整備され、迷うことはない。
同年5月の天狗のかけ橋での滑落事故(命に別状なし)により、密岩通りを一時閉鎖しているのだが、はたして正しい対応なんだろうか。
ガイドマップでは中上級者向けルートと謳っているので、ここは自己責任で良いと思う。この程度の岩場で立入禁止ならば、あちこちで立入禁止になってしまう。管理する東吾妻町役場地域政策課の責任感も分からないでもないが、天狗のかけ橋を含めた岩場を歩いてこその岩櫃山だと思う。

この後有笠山の登山口へ向かう。

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