鉄砲木ノ頭(明神山)、高指山

そこにがあるから

 

鉄砲木ノ頭(明神山) 1,290.8m、高指山 1,173.9m

 山行情報

山行日       2013年11月24日(日) 快晴

山頂所在地/山域  山梨県/東海

アクセス/出発地  車/山中湖交流プラザきらら第一駐車場から周回

行程詳細      山中湖交流プラザきらら第一駐車場(7:20-8:35)→ 三国山・パノラマ台ハイキングコース入口(8:38)→
          パノラマ台(8:58-9:03)→ 鉄砲木ノ頭(明神山)山頂(9:33-9:50)→ 切通峠(10:27)→
          平野分岐(10:44)→ 高指山山頂(10:57-11:07)→ 富士岬平山頂(11:22-12:20)→
          高指山山頂(12:32)→ 平野(13:24)→ 山中湖交流プラザきらら第一駐車場(13:35)

所要時間/距離   行動時間:3時間30分 休憩時間:1時間30分 合計:5時間/10.2km

服装/装備     長袖シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

GPSログ      GPX KML 標高CSV  商用以外であれば自由に利用できます。

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この地図は、国土地理院長の承認を得て、同院発行の電子地形図(タイル)を複製したものである。 (承認番号 平29情複、 第513号)
承認を得て作成した複製品を第三者がさらに複製する場合には、国土地理院の長の承認を得なければならない。

ルート図

◎ 山行記録

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ホワイトレインボー

7:20 山中湖交流プラザきらら第一駐車場に到着(写真上)。
霧で見通しが悪いため晴れるまで待つ。
木の葉や蜘蛛の巣に付いた霜が自然の芸術のようだ。射し始めた日差しに霧が虹のように弧を描く(写真下)。これも自然の芸術。
ここはテニスコートやサッカーグランド、野外シアター、原っぱなど多目的に利用できるようだ。早朝にもかかわらず、多くの若者が活動している。

珍しいホワイトレインボー。

(注意)2021年4月現在駐車場は有料です。

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8:35 山中湖交流プラザきらら第一駐車場を出発。
国道を少し戻り、三国山・パノラマ台ハイキングコースの道標に従って左の脇道(写真)に入る。

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さらに100m足らずで左の未舗装路(写真上)に入る。少し先の分岐はパノラマ台の道標(写真下)に従って右に進み、冬枯れの雑木林を落ち葉を踏んでゆるやかに登る。
ここは数年前残雪期に歩いているが、周囲の景色は覚えがあるものの、当然ながら道はま
ったく初めてと言っていい。

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ほとんど平坦になり左前方に建物が見えてくると、ほどなく車道(写真)に出る。
道標は車道を進むようになっているが、正面の道に入る。
潅木帯をひと登りで富士山の見えるカヤトの生い茂る場所に出て、さらにひと登りでパノラマ台に登り着く。

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南アルプス

8:58 パノラマ台に到着(写真上)。撮影。
すでに駐車場は満車状態で多くの観光客で賑わっている。言葉を聞いていると、中国人観光客が多いようだ。
せっかくなので富士山や南アルプス(写真下)の展望を楽しみながら写真を撮る。

写真上は展望地側から駐車場を見ている。

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9:03 パノラマ台を出発。
駐車場の奥に登り口がある(写真)。

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カヤトのゆるやかな登りから次第に傾斜を増す(写真)が、それにつれて背後の展望も角度が付いて良くなる。時々振り返りながら登って行く。

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富士山

9:33 鉄砲木ノ頭(明神山)に到着(写真右上)。小休止。
カヤトに囲まれたなだらかで広々とした山頂で、すでに1グループと1人の登山者が先着
している。
中央に山中諏訪神社奥宮があり、その奥に山頂標識(写真右中)と三角点がある。
東側に大パノラマが広がり、富士山(写真右下)や山中湖、南アルプス、三国山から大洞山の稜線、石割山から大平山の稜線などを一望する(写真下)。
2組の登山者が出発すると、広い山頂を独り占め状態になる。

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鉄砲木ノ頭(明神山)山頂からのパノラマ

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9:50 鉄砲木ノ頭(明神山)を出発。
山頂標識の左を入り(写真上)、冬枯れの気持ちの良い木立の間をおだやかにたどる(写真下)。
ゆるやかな下りから細長くなだらかなピークを越え、やや急な下りがしばらく続くと、小ピークとのコルで左に折れ切通峠に降り立つ。

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10:27 切通峠に到着(写真)。
小さな峠だが十字路になっていて、左は平野、右は浅瀬入口となっている。

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ゆるやかな登りから平坦なP1086を越え、コルで平野への分岐(写真上)を左に見送る。
アブラチャン純林(道標あり)(写真下)をゆるやかに登り、カヤトを過ぎると大きな案内板が目立つ平野分岐に登り着く。

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10:44 平野分岐に到着(写真)。
案内板の左から疎林の稜線をゆるやかに登り、急なカヤトをひと登りで高指山山頂に飛び出す。

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富士山と登山者

10:57 高指山山頂に到着(写真上)。小休止。
飛び出した場所は山頂の西側のカヤトを刈り払った斜面で、この数メートル北側に山頂標識とベンチがある。
この斜面からは山中湖の真上に鎮座する富士山(写真下)が見られるため、多くの登山者が休憩している。

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11:07 高指山山頂を出発。
ゆるやかな下りから左にカーブし鉄塔を過ぎる。アブラチャン純林のコルになるバラシマ峠(写真)からやや急登になり、カヤトの生い茂る富士岬平に登り着く。

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富士山

11:22 富士岬平山頂に到着(写真上)。昼食。
カヤトに囲まれ狭く、山頂らしさはないが、道標を兼ねた山頂標識(写真中)がある。
初冬だというのにまともに陽射しを浴びると暑いくらいだ。
あまり知られていないのだろう、訪れたのは2組だけ。1組はここから別荘地へと下って行った。このことがこの後思いがけないことになる。
当然ながら富士山(写真下)の展望は抜群。

12:20 富士岬平山頂を出発。
往路を戻る。

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12:32 高指山山頂に到着。
この時間はもう誰もいない。
予定ではこの先の平野分岐から下山の予定だったが、山中湖に向かって平野バス停60分の道標(写真)があり、途中で平野分岐からの道と合流するだろうと予測して下ることにした。

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カヤトの刈り払われた尾根道をやや急下降するが、間もなく平坦な場所に出る。この辺りで合流するだろうと思いながら進むが、その気配もなく再び下りから別荘地に行き当たり右に折れる(写真)。
結局はどこで平野分岐からの道と合流したのか分からなかった。

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丸太の柵沿いの平坦な道から1件の別荘の前の分岐(写真上)を直進し、さらにすぐ先の少し大きな別荘前の三差路(写真下)を右に折れる。後者の三差路は左でも県道730号線に出る。もしかしたらその方が近いかも知れない。
いずれも道標があり、山中湖(平野)方面に進む。

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すぐにグラウンド(写真)に行き当たり左折、さらに三叉路を左に進む。
左に高指山が見えるようになると、テニスコート横から県道730号線に出て右に進めば、ほどなく左から三国峠への道路と合流する。
そのまま平野方面に向かうと、途中で富士岬平から別荘地方面に下った女性グループと出逢った。お互いに気付き合い、言葉を交わす。
平野交差点のすぐ東側の丁字路を左折し、マリモ通り(県道729号線)を道なりに10分ほどで山中湖交流プラザきらら第一駐車場に着く。

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13:35 山中湖交流プラザきらら第一駐車場に到着(写真)。

 感想

鉄砲木ノ頭、高指山、富士岬平と展望は最高で、富士山と山中湖さらには南アルプスなどの位置が異なり、それぞれの味わいがある。
鉄砲木ノ頭は広々とした山頂から丹沢西端の三国山から富士山、南アルプスの荒川岳から北岳、石割山や御正体山を始めとした道志山塊までの大パノラマが広がる。
一方、高指山からは南アルプスの一角しか見えないものの、山中湖を正面に抱いた富士山を見る。また、富士岬平はあまり知られていないようで、狭いながら富士山を独り占めながらノンビリできる。
稜線上も概ねおだやかで、冬枯れの雑木林歩きを満喫できる。

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