北横岳(積雪期)

そこにがあるから

 

北横岳 2,480m(積雪期)

簡易ルート図

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 山行情報

山行日       2013年3月2日(土) 曇り時々晴れ

山頂所在地/山域  長野県/八ヶ岳連峰 北八ヶ岳

アクセス/出発地  車/ピラタス蓼科スノーリゾート駐車場 坪庭・北横岳・縞枯山登山口から往復

行程詳細      ピラタス蓼科スノーリゾート駐車場(7:20-8:05)→ 坪庭・北横岳・縞枯山登山道入口(8:05)→
          
ピラタスの丘道標(8:52)→ 冬期登山道下山口(10:28)→ ピラタス蓼科ロープウェイ山頂駅(10:32-10:50)→
         
 北横岳登山道分岐(11:00)→ 三ッ岳分岐(11:32)→ 北横岳ヒュッテ(11:38-11:45)→
          北横岳南峰(12:03)→
 北横岳北峰(12:07-12:25)→ 北横岳南峰(12:30)→
          北横岳ヒュッテ(12:40-12:50)→ 三ッ岳西峰(13:05)→ 北横岳登山道分岐(13:58)→
          ピラタス蓼科ロープウェイ山頂駅(14:25-14:37)→ ピラタスの丘道標(15:18)→
          坪庭・北横岳・縞枯山登山道入口(15:40)→ ピラタス蓼科スノーリゾート駐車場(15:40)

所要時間      行動時間:6時間40分 休憩時間:55分 合計:7時間35分

服装/装備     アウタージャケット、フリース、長袖シャツ、長袖アンダーシャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、
          雪山登山靴、スノーシュー、アイゼン、トレッキングポール

◎ 山行記録

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7:20 ピラタス蓼科スノーリゾート駐車場に到着(写真)。
登山口のある駐車場東側に停める。
この時間にしてはすでに何十台もの車が駐車している。ロープウェイは8時40分頃からのようだ。
トイレを済ましてから、準備に掛かる。まずはアイゼンでスタートする。

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8:05 ピラタス蓼科スノーリゾート駐車場を出発。
枯れ木を利用した道標の立つ登山口(写真)から斜面に取り付く。

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登山道道標(写真上)に従ってゆるやかに登ると、ロープウェイ右横のハッキリとしたトレース(写真下)をたどるようになる。
樹林帯を抜けると、それほど強くはないものの風が吹いている。

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前方のコルにロープウェイの終点が案外近く見えている。しばらくゆるやかに登るとリフトの終点を過ぎ、右手にピラタスの丘と書かれた標識を見ると、ゲレンデの狭くなった場所(写真)を横切る。
いったんはロープウェイから離れるように樹林帯の中を進むが、再び近づいて横切ると、小さな尾根に乗る。

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次第にトレースはほとんどなくなるが、尾根通しにたどると、ゲレンデの左端(写真)を登るようになる。再び樹林に入ったところで、雪深くなりスノーシューに履き変える。

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斜面をトラバース気味に進み、いったんゲレンデ左に飛び出す(写真上)が、ロープウェ
イと並行するように樹林帯を登ると、10分ほどで山頂駅横の冬期登山道下山口(写真下)に登り着く。

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10:20 ロープウェイ山頂駅に到着(写真)。小休止。
アイゼンに履き変える。駅前は登山者で一杯だ。

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10:50 ロープウェイ山頂駅を出発。
歩き慣れた(?)坪庭の探勝路(写真)に入る。ほとんどの登山者は縞枯山へ向かうようで、こちらには誰も来ない。

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すぐに第一展望台(写真)に着くが、駅前に比べて風が強い。

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11:00 北横岳分岐に到着(写真)。
左に折れ、いよいよ北横岳の急斜面に取り付く。

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すでに下山してくる登山者とすれ違う。
坪庭の吹きっさらしと違って、樹林帯(写真)の中は風もなく快適だ。
アイゼンではサラサラの雪をうまくつかめず、スノーシューにしておけば良かったと、少
し後悔する。ときおり青空(写真)が覗くようになる。
稜線上に出て三ッ岳分岐を右に見送れば、ほどなく北横岳ヒュッテに着く。

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11:38 北横岳ヒュッテに到着(写真)。小休止。
登山者は数人と、それほど多くない。下ってくる登山者の半分がスノーシューを履いていた。数年前に登った時の記憶では、かなりの急登だったはずなので、スノーシューで?という思いが込み上げる。

11:45 北横岳ヒュッテを出発。
結局はアイゼンのままで登ることにした。記憶通りの急登で、つま先を蹴り込みながら登る。少し足にきているのを感じる。

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12:03 北横岳南峰に到着(写真)。
すぐに先に見えている北峰に向かう。

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蓼科山

12:07 北横岳北峰に到着(写真上)。小休止。
冬景色を堪能し、記念写真を撮る。
蓼科山(写真下)が大きい。

12:25 北横岳北峰を出発。

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12:30 北横岳南峰に到着。
前方に北八ヶ岳連峰の三ッ岳や雨池山、縞枯山、茶臼山を見ながら北横岳南峰を後にする(写真)。

12:40 北横岳ヒュッテに到着。昼食。
多勢の登山者で賑わい、昼食を取れそうな場所はすべてふさがっている。辛うじて横倒しにしてある2本のプロパンボンベに座って昼食を取る。思ったより座り心地は悪くなく、高さもちょうど良い。
おにぎりでは冷えて固くなるだろうとパン2個にしたが、これが大正解。冷たいのは仕方ないとして、ほとんど固くなっていないため食が進んだ。

12:50 北横岳ヒュッテを出発。

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12:55 三ッ岳分岐に到着(写真)。
三ッ岳に行くかどうか迷っていると、後から来た2人組が向かったため後を追う。

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トレースはしっかりとついている(写真)。10分ほどで2つに割れた(?)岩場に出る。

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13:05 三ッ岳西峰に到着(写真)。
ただ、ここが本当に西峰かは定かではない。
岩の手前でトレースが分かれる。岩場の間へ続く右に言ってみるが、トレースは岩場の間でプッツリと途切れている。

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左の沢沿いをたどると、赤テープやコースロープが張られ、正解と確信してしばらくたど
る(写真)。ところが、次第に三ッ岳の稜線から離れ、北側の尾根に向かうようになる。
果たしてこれで正しいのか?地形図ではほぼ三ッ岳の稜線に沿って夏道は付いているよう
だ。結局は三ッ岳を諦め、尾根の中腹で引き返すことにした。
先ほどの岩場まで戻り、右側にトレースがないか確認するが、岩場が切れ落ちている。
やっと諦めて往路を戻ることにした。

13:40 三ッ岳分岐に到着。
往路を下る。

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13:58 北横岳分岐に到着。
坪庭は左回りだったはず。なので左へ。ここでノンビリとしていると、後から降りて来た20名ほどのツアー登山者が先行して行った。ちょっと嫌な予感。
雨池峠からの道に降りたところ(写真)でツアー主催者の冬山レクチャーが始まってしま
った。ちょっと聴いてみるか、と中腹で待っていたが、なかなか終わらない。
しびれを切らして強引に降りたのは20分ほど過ぎてから。

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14:25 ロープウェイ山頂駅に到着。小休止。
スノーシューに履き変える。さっきのツアー客を始め多くの登山者がいるが、誰も歩いて下山しないようだ。

14:37 ロープウェイ山頂駅を出発(写真)。
登ってきた時とは打って変わって多くのトレースが残っている。
往路で横切ったゲレンデの狭くなった場所を再び横切り、ピタラスの丘に上がってみる。

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15:18 ピラタスの丘に到着(写真)。
道標が頭を覗かせている。開けてはいるものの、展望は取り立てて言うほどでもない。
元のトレースに戻らず、リフト終点に向かって下る。
10分ほど下ると展望が広がり、左に南八ヶ岳連峰、右には蓼科だろうか?

15:40 ピラタス蓼科スノーリゾート駐車場(登山口)に到着。

 感想

ロープウェイ山頂駅の前の登りでやや足にきたときは、最後はバテバテになるかと思ったが、最後まで足が攣ることもなく歩けた。
駐車場から山頂駅の間は後半トレースが不明瞭な場所が多いが、左のロープウェイと右のゲレンデの間を歩いているため、とにかく上に向かって行けば迷うことはなさそうだ。やはりほとんどの登山者はロープウェイ利用なのだろう。
心残りは三ッ岳を諦めたこと。今となっては左のトレースをそのままたどっていればと思うのは後の祭りか?まだ確信は持てていないが、いつか(来年)リベンジしたい。

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 日帰り温泉

米沢温泉塩壺の湯

茅野市営、田んぼの中の日帰り湯。料金は400円とリーズナブル。
2つある湯船のうち1つは冷泉、露天風呂は冬期中止されている。浴室のほぼ半分ほどが洗い場にな
っているため混み合うことはなさそう。
休憩室は広くてノンビリできるが、食事ができないところが不満か。。。

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