前黒法師岳

そこにがあるから

 

前黒法師岳 1,943.8m

簡易ルート図

maekurohoisidake2011

 山行情報

山行日       2011年5月14日(土) 快晴

山頂所在地/山域  静岡県/南アルプス深南部

アクセス/出発地  車/寸又峡公民館駐車場 前黒法師岳登山口から往復

行程詳細      又峡公民館駐車場(5:53-6:20)→ 飛龍橋(6:55)→ 前黒法師岳登山口(7:10)→ 湯山集落跡(7:36)→
          湯山林道出合(8:10-8:20)→ 栗の木の段(8:44-8:54)→ イワカガミ群生地(9:52)→
          白ガレの頭(9:58-10:05)→ 展望所(10:31)→ 前黒法師岳山頂(11:08-12:00)→ 展望所分岐(12:28)→
          白ガレの頭(12:48)→ イワカガミ群生地(12:54-13:00)→ 栗の木の段(13:47)→
          湯山林道出合(14:02-14:12)→ 湯山集落跡(14:27)→ 前黒法師岳登山口(14:41)→ 飛龍橋(14:50)→
          寸又峡公民館駐車場(15:20)

所要時間      行動時間:7時間25分 休憩時間:1時間35分 合計:9時間

服装/装備     長袖シャツ、半袖シャツ、トレッキングタイツ、トレッキングパンツ、登山靴

◎ 山行記録

すべての写真は、クリックすると拡大表示されます。
また、本文中にイタリックで
写真と記載されている場合は、青枠の写真にカーソルを移動すると、別の写真が表示されます。
山座同定に間違いがあるかも知れません。ありましたらこちらまでご連絡ください。 → コンタクト
 

maekurohoisidake14
5:53 寸又峡公民館駐車場に到着(写真)。トイレあり。
朝食を取り準備する。

maekurohoisidake15
6:20 寸又峡公民館駐車場を出発。
駐車場を出てホテルアルプス前の三叉路を直進し、突き当たりを右に進み温泉街を抜ける。
朝日岳への道を右に見送り(写真)ゲートを抜けると、しばらくは林道歩きが続く。
天子のトンネルを抜け、夢の吊り橋への分岐を右に見送る。
前方に飛龍橋を見ながら、子知らずの険、親知らずの険と過ぎる。
途中で右後方に夢の吊り橋が見える。

item16
6:55 飛龍橋に到着。
飛龍橋を渡ったところに前黒法師岳登山道案内板と登山ポスト(写真)がある。
登山届けを記入して湯山林道を左に入ると、すぐに舗装路から砂利道に変わる。

maekurohoisidake1

7:10 前黒法師岳登山口に到着(写真上)。
崩壊しかけた急斜面をジグザグに登り、益水口分岐を左に見送る(写真下)。益水口方面は道標に手書きされている。

maekurohoisidake16
さらにジグザグに急登し、左が切り立った尾根に乗り(写真)右に上がる。
しばらく尾根上の急登が続き、石垣の先でいったん平地に出た後、さらに登ると湯山集落跡の道標がある。

maekurohoisidake2

7:36 湯山集落跡に到着(写真上)。
さらに点在する石垣(写真下)を縫って登り、集落最上部で尾根を左に外す。
すぐに直進方向にも薄く踏み跡が続く分岐を左に見送り、しばらく急斜面を大きく折り返しながら登る。

maekurohoisidake18
いったん左の尾根に乗り、すぐに木にX印(写真)のあるところで右に外す。
斜面をトラバースし、前方に見えてくる稜線に出て左へと登れば、ほどなく湯山林道に飛
び出す。

maekurohoisidake3
朝日岳

8:10 湯山林道出合に到着(写真上)。小休止。
登り口に避難小屋があり、北東には朝日岳(写真下)が大きく見える。

maekurohoisidake20
8:20 湯山林道出合を出発。
小屋の先から斜面に取り付き尾根に乗る(写真)。ここから沢口山から板取山へと続く稜線が一望できる。
雑木林の尾根を時々外しながら登り、傾斜がきつくなると折り返しながら登るようになる。
ヒノキ林に入り傾斜がゆるむと、ほどなく栗の木の段に着く。

maekurohoisidake4
8:44 栗の木の段に到着(写真)。小休止。
三角点と道標はあるが、栗木は見当たらない。栗木とは無関係か。。。
周囲は針葉樹と広葉樹に囲まれ展望はない。
オニギリを1個食べる。

maekurohoisidake21
8:54 栗の木の段を出発。
ヒノキ林から雑木林へと変わる広い尾根(写真)を登り、やや右へカーブしながら平坦地に出る。

maekurohoisidake22
次第に尾根が狭まると、白いヤマイワカガミの群生(写真)に行き当たる。

maekurohoisidake23
ほどなく登りが始まるが、いったん右に外し、すぐに道標(写真)を左に折れて尾根に戻る。

maekurohoisidake24
しばらくジグザグの急登が続き、尾根が不明瞭になり北東に延びる尾根(写真)に乗ると、左へわずかでイワカガミの群生地に着く。

maekurohoisidake11
9:52 イワカガミ群生地に到着(写真)。
残念ながらここはツボミがちらほら見られる程度で花は見られない。先ほどの白いヤマイワカガミの群生地からは高度で250mほど高いためだと思われる。
イワカガミの群生地を抜けゆるやかに登れば、ほどなく南に面した崖っぷちに出る。

maekurohoisidake5
9:58 白ガレの頭に到着(写真)。小休止。
道標の辺りではそれほど展望は良くないが、わずかに進行方向(西)へ移動すると沢口山から板取山の稜線が望める。

maekurohoisidake25
10:05 白ガレの頭を出発。
ゆるやかな登りの狭い尾根からP1665をやや右に巻き、笹が目立つ道を登る。
短い急登がゆるむと道標の立つ展望所分岐(写真)に出て、わずかに右に行けば前方が開けた場所に出る。

maekurohoisidake8
光岳、聖岳

10:31 展望所に到着。
展望の範囲は狭く北側に限られるが、光岳や信濃俣、雪を頂いた聖岳、上河内岳(写真)などが望める。

maekurohoisidake7
10:35 展望所を出発。
展望所分岐に戻り先に進む。
倒木と露岩の目立つ稜線(写真)を、木に掴まりながら、頻繁に立ち止まりながら急登する。
200mほど続いた急登がゆるみ、しばらく苔生した道をたどれば狭い山頂に着く。

maekurohoisidake9
11:08 前黒法師岳山頂に到着(写真)。昼食。
三角点と標識が設置された山頂は針葉樹に囲まれているが、南側だけが伐採され山腹に林道が走る蕎麦粒山を望める。
この南側の伐採で山頂は陽当たりが良くノンビリと過ごす。

maekurohoisidake10
12:00 前黒法師岳山頂を出発。
途中オウレン(写真)の群生地で5分ほど撮影。

12:28 展望所分岐に到着。
展望所には寄らず先に進む。

12:48 白ガレの頭に到着。

maekurohoisidake12
12:54 イワカガミ群生地に到着。撮影。
残念ながらイワカガミはツボミ状態だが、傍に数本あるアカヤシオ(写真)は満開だ。

maekurohoisidake13
13:00 イワカガミ群生地を出発。
下りになってあらためて急坂振りがわかる。
途中で白いヤマイワカガミ(写真)の群生地で10分ほど撮影。

13:47 栗の木の段に到着。

maekurohoisidake26
14:02 湯山林道出合に到着(写真)。小休止。

14:12 湯山林道出合を出発。

14:41 前黒法師岳登山口に到着。

14:50 飛龍橋に到着。
登山届けに下山報告を記入。

15:20 寸又峡公民館駐車場に到着。

 感想

ちょうど9時間の長い山行だったが、それほど掛かった感じはせず、疲労感もそれほでもなかった。と言うのも、林道歩き、集落跡、イワカ
ガミやヤマイワカガミ群落、明るい樹林歩き、ガレ場、息の上がる急登など変化に富んだコースだからだろう。
群生地と言われる場所のイワカガミは残念ながらツボミ状態だった。1〜2週間後が最盛期だろうか。

m16
 日帰り温泉

川根温泉ふれあいの泉

露天風呂からはSLを見ることができる人気の温泉で、いつも混んでいる印象だ。
道の駅が併設され、大井川鉄道を挟んでパターゴルフ場やドッグラン、カフェなどいろんな施設がある。宿泊もできそうだ。

Copyright © 2017-2021 そこに山があるから,kazu. All rights reserved.